上野大根の特徴・旬の時期は?長野県の伝統品種

日本の伝統野菜の1つに大根がありますよね。大根は長期保存もできて、味も美味しく色々な料理に使える万能の野菜です。大根を嫌いという方はほとんどいないのではないでしょうか?

一般的にスーパーなどで販売されている大根は「青首大根」という大根で大根流通率の約90%を占めていると言われています。販売されているほとんどの大根が「青首大根」ということになります。しかし、大根にはまだまだたくさんの種類があります。その数なんと100種類以上です。赤い大根や黒い大根、カブのように小さくて丸い大根など見た目も特徴もそれぞれ違うのです。

各地域の伝統品種となっている大根も数多くあります。そこで今回は「上野大根」という大根に注目してみました。この記事では「上野大根」の特徴や旬の時期、主な産地について詳しく調査し解説していきたいと思います。

画像:おいしい信州フードネットより

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上野大根ってどんな大根?

「上野大根」の特徴や読み方などについて解説していきます。

読み方

「上野大根」は「うえのだいこん」と読み、長野県の伝統品種の大根となっています。地元では「諏訪湖姫」としても呼ばれています。

特徴

大根の大きさは長さが約23cmから25cmで、一般的な大根と変わらない大きさです。きれいな円筒形をしており、色合いは「青首大根」とよく似ています。

根の上部が薄い緑色をしており、下部は真っ白なのが特徴です。先っぽがひょろっと出ているのが良い大根と言われているそうです。交配種なので、大根は綺麗に揃います。

歯ごたえもとても良くコリコリしているのでお漬物によく使われている大根です。上野大根で作った沢庵を、地元の方達は「おうこう」と呼んでいるそうです。

旬の時期

「上野大根」を最もおいしく食べる事ができる時期は、11月から12月となっています。大根を天日干しする際に見ることができる「大根すだれ」は長野の秋の風物詩となっているようです。

コリコリした食感を活かして漬けた沢庵は絶品で地元の方は毎年楽しみにしているそうです。長野県まで「上野大根」の沢庵を食べに訪れる方も多くいるそうです。

みなさんも一度長野県へ「上野たくあん」を食べに行ってみてはいかがでしょうか?

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主な産地

「上野大根」を主に生産している地域は、長野県です。長野県諏訪市豊田上野地区を中心に栽培されています。上野地区の特産品で長野県の伝統品種にも認定されている大根なのです。

元禄時代に高島藩の殿様に献上されたと言われています。最近では「上野大根」を食べたことがない地元の方も増えてきてしまったほど生産も減少しているようです。

「上野大根」の栽培を引き継いでもらう為に諏訪市と上野農事大根組合・上野大根加工組合が協力し、上野大根体験ツアーが企画されたりしているそうです。

オススメの食べ方

「上野大根」をおいしく食べる事ができる料理を紹介していきたいと思います。

自家製 たくあん

大根を米ぬかや唐辛子になどに漬けてたくあんにしました。大根のコリコリした食感と唐辛子のピリッとした辛味、ミカン皮の爽やかな香りが相性抜群でやみつきになります。お酒に良く合うのでおつまみなどにオススメです。

引用:楽天レシピ

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おだしのうま味でいただく~♪大根の煮物

大根を圧力鍋でだし汁や醤油で煮て煮物にしました。大きめに切った大根はボリューム満点で食べ応えがあります。

味もしっかり染みこんでいてとてもジューシーで美味しくなっています。ご飯にも良く合うので小さなお子様でもたくさん食べてくれる一品でしょう。

お酒のおつまみにもオススメです。是非一度作ってみてはいかがでしょうか?

引用:クックパッド

いかと大根の煮物

大根といかを醤油、出汁、砂糖、みりんなどで煮て煮物にした一品です。大根の甘味といかの旨味がしっかりど出ていてとてもおいしくなっています。

大根も良く味が染みこんでいて柔らかくジューシーな味わいとなっています。おつまみにはもってこいの一品なので一度作ってみてください。

引用:楽天レシピ

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