糸巻き大根の特徴・旬の時期は?宮崎県の伝統品種

みなさんは大根にはどんな種類の大根が存在するかしっていますか?

一般的に知られているのは「青首大根」や「ラディッシュ」など比較的スーパーなどで販売されていることが多い大根ですよね。実はその他にも大根の種類は約100種類以上あると言われているのです。例えば、真っ黒な皮をしている大根の「黒大根」や皮は白いけれど切ると中は紅い「紅芯大根」、辛味がとっても強い「練馬大根」など数多くの大根があり、地域伝統の品種となっている大根も多くあります。そして今回注目したのは「糸巻き大根」という大根です。

この記事では「糸巻き大根」の特徴や旬の時期、主な産地などについて詳しく調査し解説していきたいと思います。

画像:奥九州を行くより

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糸巻き大根ってどんな大根?

「糸巻き大根」の特徴や読み方などについて解説していきます。

読み方

「糸巻き大根」は「いとまきだいこん」と読み、宮崎県の伝統品種の大根です西米良大根、米良大根とも呼ばれています。

特徴

「糸巻き大根」は、紫色の糸が薄く巻き付くように横に筋が入っているのが特徴です。その様子から「糸巻き大根」という名前が付けられました。

葉は約40cm程あるのに根が約10cmしかないという面白い形をした大根です。全体的に丸みを帯びており、ずっしりしているのが特徴です。「糸巻き大根」の最大の特徴は甘味です。

糖度がとっても高く、一般的に販売されている「青首大根」の2倍はあると言われています。甘味が強いでの生で食べることもでき、果肉も柔らかいのでサラダなどにしてよく食べられています。煮崩れしにくいのも特徴なので、煮物にも使用されており、ジューシーな味わいになります。

旬の時期

「糸巻き大根」を最もおいしく食べる事ができる時期は、11月から12月となっています。9月から10月に種を巻くのが主体となっています。

冬の寒い時期が食べ頃なので、煮物やおでんなどにしてよく食べられているそうです。昔の人は、自家製の味噌に付けて味噌漬けにして食べる事が伝統となっているようです。

大根おろしやなますにしても美味しいです。

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主な産地

「糸巻き大根」を主に生産している地域は宮崎県です。「糸巻き大根」は形状や色がバラバラで、揃うことが無いため商品化が難しく中々市場に出回ることがありませんでした。

現在は宮崎県総合農業試験場にて形状が安定した大根が育成されているため市場にでているところもあるようです。

宮崎県の伝統品種に認定されており、地元の加工グループ「いとまき倶楽部」によって漬物や加工品にされ販売されているのがほとんどです。

オススメの食べ方

「糸巻き大根」をおいしく食べる事ができる料理を紹介していきたいと思います。

牛すじと大根の煮物

大根と牛すじを醤油やみりんなどで煮て、煮物にしました。大きく切った大根はボリュームたっぷりで、甘味も強くとてもおいしいです。

牛すじと良く合い、ご飯のお供にもなります。お酒のおつまみにもなるので、オススメの一品です。お子様も好きな味なので、一度作ってみてはいかがでしょうか?

引用:クックパッド

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大根と豚肉のあつあつ煮

大根と豚バラ肉をキムチスープにした一品です。大根の甘味と豚肉の旨味、キムチのピリッとした辛味はやみつきになる味わいです。

ご飯にとても良く合うので、メインメニューにもなります。子供でも食べやすい辛さに調節することもできるので、たくさん食べてくれるスープでしょう。

お酒にも合うのでおつまみにするのもオススメです。

引用:クックパッド

大根・油揚げのさっと煮

大根を油揚げを出汁で煮て、煮物にしました。味が十分に染みこんだ大根を油揚げはジューシーでとてもおいしいです。

味付けもシンプルなので、くどくなく優しい味わいとなっています。冬の寒い日などにオススメの一品です。是非一度作ってみてはいかがでしょうか?


引用:クックパッド

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