とっくり大根の特徴・旬の時期は?山口県の伝統品種

日本の和食に欠かすことができない野菜の1つに大根がありますよね。大根はサラダや煮物、漬物やおでんなどたくさんの料理に使用することができ味もとってもおいしい万能の野菜です。

大根を嫌いという人はあまりいないのではないでしょうか?そんな老若男女問わず人気の大根ですが、実は100個以上も種類があるのです。

みなさんが普段食べている大根は白くて細長い大根のイメージが強いと思いますが、それ以外にも紅い大根や黒い大根など色々な大根があるのです。

小さくて丸い「ラディッシュ」という大根もよくスーパーなどで販売されていますが、それ以外の大根はほとんどスーパーなどでは販売されて無く、道の駅や直売所での販売となっているのです。そんな中今回は「とっくり大根」という大根に注目してみました。この記事では「とっくり大根」の特徴や旬の時期、主な産地などについて詳しく調査し解説していきたいと思います。

画像:朝日新聞デジタルより

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とっくり大根ってどんな大根?

「とっくり大根」の読み方や特徴について解説していきます。

読み方

「とっくり大根」は「とっくりだいこん」と読み、山口県の伝統品種の大根となっています。根の形がとっくりの形に似ている為、「とっくり大根」という名が付けられました。

特徴

「とっくり大根」は大きさが直径が6cmから8cm、長さが13cmから17cm、重さが約500g程しかなく、一般的な大根と比べるととても小ぶりな大根です。

ビタミンCを多く含んでおり、辛味も強い大根です。小さい大根ほど辛味が強いと言われています。肉質は緻密で漬物にすると歯ごたえがとても良いと評判です。

木の枝などに竹竿を渡してつるす光景は周南の冬の風物詩となっているようです。小学校などの特別授業として「とっくり大根」を実際に沢庵に漬けることを体験したりもしているそうです。

旬の時期

「とっくり大根」を最もおいしく食べる事ができる時期は、12月から1月となっています。12月の上旬の収穫し、そこから2週間ほど天日干しをして食べるそうです。

「とっくり大根」は漬物にして食べるのが一般的で、9ヶ月から1年ほど漬けることもあるそうです。

中々購入することができない大根なので、とっくり大根を食べるためだけに山口県を訪れる方も多くいるようです。

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主な産地

「とっくり大根」を主に生産している地域は山口県です。山口県周南市の福川地区を中心に栽培されています。

明治時代から盛んに栽培されており、主に沢庵にして食べられていましたが、近年は沢庵の需要の減少とともに「とっくり大根」の生産も激減してしまったようです。

生産は減少しても、今現在も周南市福川の羽島・かせ河原町・中畷町を中心に数多くの農家が段々畑で栽培しています。

オススメの食べ方

「とっくり大根」をおいしく食べる事ができる料理を紹介していきたいと思います。

簡単おいしい!大根と人参の漬物

とっくり大根と言えば、お漬物にして食べるのが定番です。コリコリした歯ごたえを楽しむ事ができます。甘味と少しの辛味のバランスが良く、食べやすいお漬物です。

お酒のおつまみにもオススメです。是非一度作ってみてください。

引用:クックパッド

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大根の漬物

シンプルな大根の漬物です。アクセントに鷹の爪が入っているのでピリッと辛くて癖になり、やみつきになる味です。お酒のおつまみにぴったりの一品となっています。

キンキンに冷えたビールのお供には最高です!

引用:クックパッド

大根・きゅうりサラダ

大根ときゅうりを繊切りにし、お酢やごま油などで和えてサラダにしました。大根の甘味とごま油の香り、お酢の酸味は相性抜群でやみつきになる味です。お子様も食べやすい味付けになっているので、たくさんたべてくれるでしょう。是非一度作ってみてはいかがでしょうか?

引用:クックパッド

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