守口大根の特徴・種運の時期は?愛知県・岐阜県の伝統品種

どの家庭の冷蔵庫にも必ずと言っていいほど入っている大根。大根の使い道は様々で、サラダや煮物、お味噌汁や炒め物などたくさんの料理に使用することができる万能の野菜です。

味もおいしくボリュームもあり、小さいお子様からご年配の方達からも人気ですよね。そんな大根ですが、実は100種類以上の大根が存在することを知っていましたか?

一般的な薄緑と白い大根の他に、赤い大根や丸い大根、小さい大根や黒い大根など見た目も形も全く違っていたり、味の特徴なども違うのです。

それぞれの野菜によって合う料理などがあるので奥が深いですよね。そして今回注目したのが「守口大根」という大根です。この記事では「守口大根」の特徴や旬の時期、主な産地などについて詳しく解説していきたいと思います。

画像:守口漬けあれこれ辞典より

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守口大根ってどんな大根?

「守口大根」の読み方や特徴について解説していきます。

読み方

「守口大根」は「もりぐちだいこん」と読み、飛騨・美濃伝統野菜に認定されている大根です。2007年には、「なにわの認定野菜」にも認定されました。

特徴

「守口大根」は一般的な大根と比較すると細長く、直径は2cmから3cm、長さは約120cmとなっています。

2013年に愛知県丹羽郡扶桑町の農家さんが育てた『191.7cm』の「守口大根」が世界最長の大根として「ギネス記録」に認定されました。

一般的な大根と比べると身が締まっており固いので、漬物に向いている大根です。味は辛味がとても強いで小さなお子様には不向きな大根となっています。

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旬の時期

「守口大根」を最も美味しく食べる事ができる時期は、12月中旬~1月中旬頃となっています。一年の内約1ヶ月しか旬の時期がないので、中々旬の時期に食べる事は難しいかもしれません。

お漬物などにし、お正月などに食べる事が多い大根となっています。

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主な産地

「守口大根」を主に生産している地域は、愛知県丹羽郡扶桑町となっています。江戸時代に中国から「長大根」が伝わり、17世紀には岐阜県でホソリ大根や美濃干大根と呼ばれる長大根が生産され始めました。主に切り干し大根として使用されていた長大根ですが、次第に「守口漬」に使用されるようになり、「守口大根」という名前に変わっていきました。

今では愛知県の扶桑町が全国の「守口大根」の総生産量の約60%を占めており、市場に流通している「守口大根」は扶桑産と岐阜市産の2つのみとなっているようです。

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オススメの食べ方

「守口大根」をおいしく食べる事ができるオススメ料理を紹介していきたいと思います。

守口漬け

守口大根と言えば、定番の守口漬けです。コリコリした食感と酒粕の風味が癖になり食べ出したら止まらなくなる一品です。ご飯にも良く合い、ご飯のお供にピッタリです。

お酒にも良く合うのでお酒のおつまみにするのもオススメです。

引用:レシピブログより

ヨーグルトみそのお漬け物

大根とにんじん、きゅうりなどをヨーグルトと味噌でお漬物にしました。大根のピリッとした辛味とヨーグルトの酸味、味噌の甘味が良く合い、癖になる味わいです。

シャキシャキした野菜の食感も十分に味わう事ができ、素材の味も堪能することができるお漬物となっています。

引用:クックパッド

大根のはちみつ一夜漬け

大根をはちみつと酢、こんぶなどでお漬物にしました。守口大根は辛味が強い大根なので、はちみつで甘味を足し辛味を和らげてくれます。

甘酸っぱいお漬物になっているので食べやすく、お酒にも良く合うのでおつまみなどにいかがでしょうか?

引用:クックパッド

大根とブロッコリーとコールラビのサラダ

大根やブロッコリー、コーンなどをマヨネーズと塩で和えたサラダです。大根を千切りにしているので食べやすく、マヨネーズで和えてあるので小さなお子様でも食べやすいサラダとなっています。サラダだけでも十分ボリュームがあるので食べ応え十分の一品です。

引用:クックパッド

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