私は以前、北海道のお土産で北海こがねを使ったお菓子をもらったことがあります。北海道では有名なお土産のようで、北海こがねを細切りにして揚げたチップスでした。ご存知のお菓子かチェックしてみてくださいね。
それでは今回は、金色の果肉「北海こがね」の特徴や旬の時期についてご紹介します。
目次
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北海こがねとは
北海こがねはどのようなじゃがいもなのでしょうか?特徴や旬の時期、産地について詳しく見てみましょう。
読み方 | ほっかいこがね |
旬の時期 | 7月〜10月 |
主な産地 | 北海道 |
種類 | ほくほく形じゃがいも |
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特徴
旬の時期はいつ?
じゃがいもの品種や産地によって旬の時期は異なりますが、北海こがねは7月〜10月と夏から秋にかけた時期が旬となっています。
主な産地はどこ?
北海こがねの相場価格
一般的な男爵いもと比較すると生産量は少ないので、地域によってはスーパーで見かけることはあまりないかもしれません。
価格帯についてスーパーの場合とネット通販の場合、それぞれを比較してみましょう。
スーパーだと
生産地のスーパーでは5〜6個入りの袋が150円〜200円で販売されているようです。生産地ですと直売所などもあるから便利ですよね。
直接手に入れるのが難しいという方は、ネット通販でお取り寄せしてみるのもおすすめです。簡単に購入することができますよ。
通販だと
北海こがねはネットで買うこともできます。販売元によっても価格帯が異なるようで、比較的安いところですと2kg800円で販売されています。こちらは旬の時期でなくても在庫ありとなっていたので、ストックがたくさんあるようです。
また他のサイトでは、10kg2,800円ほどで販売されていました。涼しい場所で保管ができれば、大量買いしても良いかもしれません。みんなでシェアするのも良いですね。
旬の時期のよりほくほくとした北海こがねを手に入れたい方は、7月中旬頃に購入するのがおすすめです。
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じゃがいも3種類・全55品種のまとめ
インカのめざめ、男爵イモ、キタアカリなど様々な品種があるじゃがいもですが、55品種を大きく分けて3種類にわけてまとめました。
- ほくほく系36品種
- もっちり系10品種
- しっとり系6品種
是非、知らない品種があればチェックしてみてくださいね。最近ではスーパーでも様々な種類が売られています。
ほくほく系36品種
もっちり系10品種
シェリー | でじま | シンシア |
メイクイーン | とうや | ジョアンナ |
インカのひとみ | コロール | アイユタカ |
ベニアカリ |
しっとり系6品種
はるか | レッドムーン | ニシユタカ |
こがね丸 | アローワ | デフラ |
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じゃがいもの栄養と期待できる5つの効果
じゃがいもの栄養成分表
じゃがいもは海外では主食となるため、主な成分はでんぷんです。その他にもビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB6も豊富に含んでいるため、フランスでは「大地のりんご」とも呼ばれています。
ジャガイモの栄養成分の中でも特徴的なのが、ビタミンCです。含有量はりんごの約5倍という驚異的な数値にも拘わらず、でんぷんに包まれているため、保存や加熱によっても成分が壊れにくいです。
エネルギー | 76kcal |
水分 | 79.8g |
たんぱく質 | 1.6g |
炭水化物 | 17.6g |
カリウム | 410mg |
マグネシウム | 20mg |
リン | 40mg |
鉄 | 0.4mg |
亜鉛 | 0.2mg |
マンガン | 0.11mg |
ビタミンB1 | 0.09mg |
ビタミンB2 | 0.03mg |
ビタミンB6 | 0.18mg |
ビタミンC | 35mg |
食物繊維総量 | 1.3g |
食品成分表(可食部 100gあたり)
期待できる5つの効果
- 便秘
- 美容効果
- 美肌
- むくみ改善
- 免疫力を高める
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じゃがいもの保存方法|冷蔵・冷凍・常温での保存期間の目安はどのくらい?
実家からたくさん送ってきて1回では使い切れない・・・保存方法がわからないとお困りではありませんか?
じゃがいもの冷凍・冷蔵・常温に分けて保存方法をまとめてみました。
- 冷蔵の保存期間:野菜室で6カ月、干しじゃがいもにして冷蔵室で1カ月
- 冷凍の保存期間:1カ月
- 常温の保存期間:3カ月
保存期間は目安になります。季節や保存環境によって保存期間が変わってきますので、必ず食べる前に目で確認してから調理するようにしましょう。
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おススメの食べ方
北海こがねという名前からも分かる通り、その黄金色が特徴の北海こがね。この色やほくほく食感を活かして、調理してみませんか?
北海こがねの性質にぴったりな、おすすめレシピをご紹介します。
フライドポテト
冒頭でもお話しましたが、北海こがねはフライドポテトとして頻繁に使われるじゃがいもです。揚げた後もその特徴である黄金色をキープできるので、とても綺麗に仕上がります。
大きめのくし切りに切ることで、北海がねののほくほく感をより味わうことができます。ランチの付け合わせにいかがでしょうか?
ポテトチップス
続いてポテトチップです。フライドポテトとは異なり、パリパリとした食感を楽しむじゃがいも料理ですが、北海こがねは油料理との相性が良いのでこちらもおすすめなんです。
薄くスライスしてパリっと揚げたチップスは、お酒のお供としても、お子様のおやつとしても美味しい一品ですよ。綺麗な黄金色になりますので、一般的なじゃがいもよりも特別感が味わえます。
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ポテトサラダ
引用:イエモネ
じゃがいも料理の王道、ポテトサラダです。北海こがねはしっとりとしていて食感はほくほくとしていますので、潰し過ぎずを残すとよりほくほく感を味わうことができます。色も濃いので見た目も美味しいポテトサラダを作ることができますよ。
まとめ
黄金色が特徴の北海こがねについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?普段みなさんがよく食べているじゃがいもよりも色が濃く美しい北海こがねは、ネット通販でも手軽に購入することができますので、ぜひ一度食べてみてください。
特にフライドポテトやポテトチップスなど油を使った料理に向いていますので、いつもとは違う味わいを楽しめるはずです。
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