シェリーの特徴・旬の時期は?フランスのもっちり系じゃがいも

いろいろな料理に使うことのできる万能な野菜、じゃがいもですが、日本には外国産のじゃがいもも何種類かあることをご存知ですか?

一般的な男爵いもは、かつてから日本で栽培・生産されてきたじゃがいもですが、外国原産のじゃがいもが日本に輸入され、生産量は少しではありますが徐々に生産されてきている品種があるのです。

中でも今回は、フランス原産のじゃがいも「シェリー」について着目したいと思います。私はしっとりとしたじゃがいもが好きなのですが、このシェリーはしっとりと、そしてもっちり感を備えたじゃがいもなんです。

それでは、フランスのじゃがいも「シェリー」の特徴や旬の時期についてご紹介します。

画像引用:セキュリテ

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シェリーってどんなじゃがいも?

読み方 しぇりー
旬の時期 7月下旬~8月中旬
主な生産地 フランス
種類 もっちり系じゃがいも

引用:POCKETMARCHE

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特徴

シェリーはフランス原産のじゃがいもで、日本では株式会社ジャパンポテトという会社が輸入を行っています。

特徴はその皮の色と形です!一見少しゆがんだ形のさつまいものように見えるシェリーは、表皮がピンク寄りの赤色、果肉が黄色をしています。加熱するとより鮮やかな黄色へと変化します。

表面の凹凸が少なく芽もあまりないので、つるつるとした手触りのじゃがいもで、皮は一般的なじゃがいもと比べて薄く、ツヤがあります

気になるそのお味ですが、甘みを含んでおり、加熱すると粘り気が出つつもほくほく、そしてもっちりとした食感になります。十分甘みを持つシェリーですが、低温で貯蔵すると糖化がすすみ、更に甘みがアップする特徴も持っています。

比較的煮崩れはしにくいので、煮込み料理をはじめとする様々な種類の料理に活用することができます。

歴史・由来

シェリーはフランス原産のじゃがいもで、現在赤い皮のじゃがいものシェアNO.1の品種です。日本に導入されたのは、先ほども登場した株式会社ジャパンポテトによるものです。

旬の時期

シェリーは、7月下旬~8月中旬を旬の時期としています。約半年間旬の時期があるじゃがいもと比較すると、シェリーの旬は非常に短い期間です。

主な生産地

シェリーの主な生産地は原産国、フランスです。日本でも少し生産されており、じゃがいも生産量NO.1の北海道や神奈川県からも出荷されています。

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価格相場ってどのくらい?

そんなシェリーですが、いくらくらいで購入することができるのでしょうか?珍しい品種なので地域によってはなかなか手に入れるのが難しいかもしれませんが、スーパーの場合とネット通販の場合、それぞれの価格を見てみましょう。

スーパー

生産地の地域ではスーパーでも手に入れやすく、6個入の袋が200円で販売されていました。直接手に入れるのが難しいという方は、通販でしたら手軽にお取り寄せすることができますよ。

ネット通販

シェリーはネット通販でも販売されており、各サイトによって価格は異なりますが、1kg600円ほどでした。気軽にお試しできる量と価格ですよね。

ほかに、5kg1,240円〜1,710円10kg2,060円〜3,000円で販売されており、その価格は変動するようです。興味のある方はチェックしてみてくださいね。

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じゃがいもの栄養と期待できる5つの効果

じゃがいもの栄養成分表

じゃがいもは海外では主食となるため、主な成分はでんぷんです。その他にもビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB6も豊富に含んでいるため、フランスでは「大地のりんご」とも呼ばれています。
ジャガイモの栄養成分の中でも特徴的なのが、ビタミンCです。含有量はりんごの約5倍という驚異的な数値にも拘わらず、でんぷんに包まれているため、保存や加熱によっても成分が壊れにくいです。

エネルギー 76kcal
水分 79.8g
たんぱく質 1.6g
炭水化物 17.6g
カリウム 410mg
マグネシウム 20mg
リン 40mg
0.4mg
亜鉛 0.2mg
マンガン 0.11mg
ビタミンB1 0.09mg
ビタミンB2 0.03mg
ビタミンB6 0.18mg
ビタミンC 35mg
食物繊維総量 1.3g

食品成分表(可食部 100gあたり)

期待できる5つの効果

  1. 便秘
  2. 美容効果
  3. 美肌
  4. むくみ改善
  5. 免疫力を高める

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じゃがいもの保存方法|冷蔵・冷凍・常温での保存期間の目安はどのくらい?

実家からたくさん送ってきて1回では使い切れない・・・保存方法がわからないとお困りではありませんか?
じゃがいもの冷凍・冷蔵・常温に分けて保存方法をまとめてみました。

  • 冷蔵の保存期間:野菜室で6カ月、干しじゃがいもにして冷蔵室で1カ月
  • 冷凍の保存期間:1カ月
  • 常温の保存期間:3カ月

保存期間は目安になります。季節や保存環境によって保存期間が変わってきますので、必ず食べる前に目で確認してから調理するようにしましょう。

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おすすめの食べ方

では、どんな料理がシェリーに合うのでしょうか?シェリーを使ったおすすめレシピを3種類ご紹介します。

ポトフ

引用:FOODIE

煮崩れしにくくもっちり食感を活かせるポトフは、シンプルな味付けでも美味しい一品です。甘みの強い品種なので、その甘みと食感を楽しめます。

ゴロゴロ大きなにカットした他のお野菜も入れれば、これ一品でも十分に満足感のあるボリュームあるお料理です。味が染み込みやすい性質を活かせます。

フライドポテト

引用:食べチョク

糖度の高いじゃがいもですので、塩をかけずに食べてみるのも甘みを存分に感じることができるのでオススメです。低温貯蔵したシェリーは特に甘みが強いです。

太めのくし切りにすると、よりホクホク感を味わうことができます。揚げ物は大変という方は、フライパンに薄く油を敷いて焼くように揚げると後処理も簡単ですよ。皮が赤き綺麗なので、むかずに揚げるのがおすすめです。
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ハッセルバック

こちらの形をしたじゃがいも料理を見たことはありますか?ハッセルバックはスウェーデン発祥のじゃがいも料理なのですが、一見難しそうに見えて、切ってオーブンで焼くだけなので意外と簡単に出来る料理です。

細く切れ込みを入れたじゃがいもの間にベーコンを入れて焼くのですが、シェリーにベーコンの旨味が染み込み相性抜群の一品です。その長細い形を活かした楽しい見た目の料理です。

まとめ

フランス原産のじゃがいも「シェリー」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?見た目が珍しいじゃがいもで、甘みもあるので見た目良し味良しのおすすめできるじゃがいもです。

近場のスーパーなどでは手に入れにくいかもしれませんので、一度食べてみたい!という方は是非お取り寄せを活用してみてくださいね。

シェリーの特徴を活かした料理はたくさんありますので、普段のじゃがいも料理をちょっと特別なものにしてみてください。

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