黒にんじんの特徴・旬の時期は?サラダやブレンド茶に使われる東洋種ニンジン

「にんじん」と聞くと、ほとんどの方が思い浮かべるのは「オレンジ色のにんじん」ではないでしょうか?お店で並ぶにんじんは、だいたいオレンジ色ですよね。

ところが、世の中には「黒にんじん」と呼ばれる黒いにんじんがあるというのを、ご存じですか?初めて聞いた!と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は黒ニンジンの特徴や相場価格・おススメの食べ方などをお伝えします!

画像:イー・有機生活

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黒にんじんとは

黒にんじんの特徴

「黒にんじん」その名の通り、見た目は真っ黒で細長く、どちらかというと原種に近く、なんと3000年も前から栽培されてきた古い歴史をもつにんじんになります。

この黒にんじんはブルーベリーや黒豆にも多く含まれる「ポリフェノール」を多く含んでいるため、黒い色をしているのです。

旬の時期はいつ?

3月下旬から収穫が始まり、4月の上旬からが黒にんじんの旬の時期となります。

主な産地

さて、販売しているところを、ほとんど見かけない黒にんじんですが、世界で一番栽培されているのは、日本から遠く離れた「トルコ共和国」になります。

トルコでは、昔から黒にんじんを絞ってスパイスを加えた「サルガムジュース」が健康のために飲まれています。通常のにんじんに比べると、糖度も10度と高く味にクセもないのが特徴の一つです。

糖度が10度というと、柑橘やスイカくらいの甘さを感じるにんじんということになりますね。

輸入されることもあまりなく、日本でも大規模に栽培している農家さんはまだ少ないことから、私たちが黒にんじんを見かけないのも頷けるかもしれません。

相場価格

スーパーではほとんど手に入らないこの黒にんじん、実は国産のものを通信販売で購入することができます。少し調べてみると3キロ2000円から3000円くらいで販売されていました。

普通のにんじんは3キロで1000円くらいで売られていることから、割高に感じられる方も多いかもしれませんが、限られた環境でしか育たないこともあって、本当にレアな野菜と言えるのではないでしょうか。

また、通信販売では直接農家さんから新鮮な黒にんじんが送られてきますので、それも魅力的ですね。

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オススメの食べ方

それではここで、黒にんじんのオススメの食べ方を紹介します。この黒にんじんに含まれるポリフェノールは熱に強く、加熱調理しても成分は変わりませんが、加熱することで他の食材に色がうつってしまったり、きれいな色が褪せてしまうことがあります。色を楽しみたいときには、さっとゆでるか、軽く炒める程度にするほうがよさそうです。この黒にんじんの場合は、生で食べてもクセもなく甘みを感じることができますので、サラダにしてみてはいかがでしょうか。

フレンチ黒にんじんサラダ

①黒にんじん300グラムを、ピーラーを使って薄いリボンのようにスライスしていきましょう。

②塩を入れてしんなりするまで5~10分程度置いておきます

③ボウルに、酢大さじ5・オリーブオイル大さじ2・砂糖大さじ1/2・塩少々を入れて、よく混ぜます

④軽く洗って水気を絞った黒にんじんを合わせます。すると簡単にサラダが出来上がります。トッピングにレーズンや刻んだアーモンド、チーズを加えても美味しいですね。

黒にんじんピクルス

①黒にんじんを5センチの長さに切り、1センチ四方の棒状に切ります

②耐熱ボウルに黒にんじん・水50cc・酢大さじ2・砂糖大さじ1・塩小さじ1/4を入れて混ぜあわせましょう。

③ラップをかけレンジで1分半加熱します④ラップをはずして冷めるのを待ちましょう。色鮮やかなピクルスがレンジでチンするだけで完成します。オレンジ色のにんじんやキュウリのピクルスが多い中、きれいな紫色のピクルスは珍しがられるかもしれません。

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黒にんじん入りポテトサラダ

①じゃがいも300グラムを一口大に切って耐熱ボウルに入れラップをかけレンジで9分ほど加熱します

②黒にんじん60グラムを1センチの角切りにし、①と同じようにレンジで4分ほど加熱しましょう。

③じゃがいも、にんじんが柔らかくなったらフォークなどでつぶしていきます

④そこに粒コーン20グラム・マヨネーズ大さじ3を加えて軽く混ぜ、塩コショウで味をととのえます。ピンク色のポテトサラダが完成です。淡い色のポテトサラダはお子さんにも喜ばれると思います。サラダ以外の楽しみ方もあります

サラダ以外の楽しみ方もありそうです。野菜を使ったお茶だと、ごぼう茶が有名ですがにんじん茶も作ってみませんか?

ブレンド茶

①黒にんじんを皮のまま千切りにします②半日~1日天日乾しにする③焦がさないようにフライパンでから煎りして水分をしっかり飛ばしましょう。千切りにするのは大変ですが、甘味も出て花粉症や鼻炎の方には効果がありますよ。

まとめ

にんじんにも、沢山の種類があるようですね。なかなか手に入りにくい「黒にんじん」ですが、様々な料理に使うことができそうなので、一度味わってみたいと思われた方も多いのではないでしょうか?

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