紅あかりの特徴・旬の時期は?北海道の雪の下で育った温野菜にぴったりな西洋種ニンジン

紅あかりという名前のつく野菜や果物、実は何種類かあるのをご存じですか?じゃがいも、さつまいも、りんごとあるのですが、今回ご紹介するのは紅あかりという、なんとも可愛らしい名前のついた「にんじん」です。「紅」、とついていますが、赤っぽい色をしているというわけではなく鮮やかなオレンジ色で艶があり、可愛らしい名前とは裏腹に寒さに強くて越冬できる強さをもったにんじんです。

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紅あかりとは

特徴

おてがるニンジンとも呼ばれる品種で暑さ寒さや、病気に強いニンジン。収穫できる期間も長いため、長期間畑の中に置いていても安心です。

旬の時期はいつ?

旬とよばれる時期は10月から3月と幅広いのですが、特に冬を越して収穫されたものは、秋に収穫されたものとは比べられないほどの甘さに変わります。

主な産地

日本各地で収穫することができますが、東北や北海道の豪雪地帯といわれる地域で育てられたものは2メートルを超える雪の下でじっくりと熟成し、当分と水分を蓄える「雪下にんじん」と呼ばれることで有名ですね。

あのにんじん特有の臭みが苦手な人もいるのではないでしょうか?実は、私も少し苦手です。しかし、冬眠したにんじんはあの臭みをほとんど感じることがなく、反対ににんじんの甘味やまろやかさが生まれているのだそうです。

相場価格

あまりスーパーなどでは見かけない紅あかりは、3月下旬頃から通信販売で購入することができます。気になる価格は5キロ1500円くらいになります。ここに送料もかかると割高な気もしますが、特に冬を越えて熟成した甘いにんじんは、この時期でしか味わうことができません。そう考えると買ってみたい気持ちになりますよね。実際に注文してこの紅あかりのとりこになってしまった人がたくさんいるのだとか。ますます興味がわいてきませんか?

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オススメの食べ方

それでは「紅あかり」のオススメの食べ方を紹介します。まずはスライスして生で食べてみてください。紅あかりの甘さとみずみずしさを感じることができます。そして、マヨネーズとの相性もばつぐんですよ。

そんな生で食べても美味しい紅あかりですが、他の野菜と一緒に食べてもその美味しさを感じることができ、熱を加えることでますますその甘味が引き立ちます。

かんたん温野菜

①にんじん50gを輪切りにし、カボチャ50gは薄切りにします

②にんじんとカボチャを耐熱ボウルに入れ、ラップをしたら電子レンジ600Wでw3分加熱しましょう

③つぎにキャベツとブロッコリーは食べやすい大きさにきって、①の耐熱ボウルに一緒にいれます④水を大さじ1杯加えて、再びラップをし600Wで3分加熱し、お好みでドレッシングをかけたら完成です。

ポトフ

①紅あかり80gは8ミリの厚さの輪切りにしましょう

②じゃがいも150gは皮をむいて4等分に切り、水に10分ほどつけておきます

③ブロッコリー30gは小房に分けて、かために塩ゆでしておきます

④お鍋にじゃがいも、にんじん、ソーセージ3本と水300ccにコンソメ5gを入れて火にかけ煮ましょう⑤野菜に火が通ったらブロッコリーを加え、塩コショウで味をととのえます。シンプルな味付けですが、野菜のおいしさを存分に感じることができますね。

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かき揚げ

①紅あかり150gは千切りにしましょう。

②ボウルににんじんを入れ、小麦粉大さじ2をざっとからめます

③小麦粉大さじ2、片栗粉小さじ1/2、ごま油小さじ1、水大さじ3をさらに加えます

④油を中温(170から180度)に熱してひとつかみづつ揚げていきましょう。天つゆでいただくのも良いですが、塩で食べるとより甘味を感じられますよ。



もしも、にんじんの葉がついていた場合には、刻んで一緒にかき揚げに入れてみてください。パリパリとした食感も楽しむことができますよ。にんじんに豊富に含まれているβカロテンはがん予防やアンチエイジングに効果があるとされています。そして油を使って調理するとβカロテンの吸収率がアップするのです。美味しくて、栄養もしっかりとれるなんて、まさに一石二鳥といったところでしょうか。

つづいて、にんじんを使ったデザートはいかがでしょうか?これならにんじんが苦手なお子さんにも好評ですよ。

にんじんゼリー

①レモン2個分の果汁を絞り、水とあわせて250ccにします。にんじんはすりおろしておきましょう

②①と砂糖大さじ4杯を鍋に入れて弱火で3分程度加熱をします

③火を止めて粉ゼラチン5gを溶かしてよく混ぜます

④お好みの型にいれて冷蔵庫で1時間ほど冷やしたら完成です。にんじんのすりおろし方で滑らかさが変わってきます。レモンの酸味とにんじんの甘味がちょうどいい加減のデザートになりますよ。

まとめ

たくさん種類のあるにんじんですが、品種によって様々な調理方法を試してみると楽しいですね。特にこの「紅あかり」のもつ甘さを活かした温野菜はおすすめですよ。そして特に雪の下で冬を越したにんじんの収穫は通常栽培の数倍の手間がかかるといわれています。そんな希少価値の高いにんじん、一度味わってみたいと思います。

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