下植木ねぎの特徴・旬の時期|群馬県の白ねぎ(根深ねぎ)ブランド品種に分類されるねぎ

最近では海外からの輸入野菜も増え、手軽にたくさんの種類の食材が食べられるようになりましたよね。しかし、日本の伝統的な野菜についても、もっと広く認識が広がれば日本独自の固有種を守り、生産農家や伝統的な栽培方法も守ることができるのではないかと思います。今回紹介する群馬県伊勢崎の特産品・下植木ねぎも日本の伝統的な野菜の1つで、200年以上前から栽培されています。群馬県の特産品といえば「下仁田ねぎ」が有名ですが、下植木ねぎは見た目もそっくりです。

今回は下植木ねぎの歴史や特徴を紹介します。栽培期間が少なく、流通量も少ないためなかなか手にとる機会がありませんが、ぜひ参考にしてくださいね。

(画像引用:ASAMANA manager’s-blog)

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下植木ねぎってどんなねぎ?

読み方 しもうえきねぎ
食べる部分 全体
産地 群馬県伊勢崎市下植木地区
旬の時期 12月・1月

読み方

しもうえきねぎ

特徴

下植木ねぎは江戸時代から栽培が続く伝統野菜です。葉や白根部分が一般的な白ねぎに比べると短く、下仁田ねぎにも似ています。

歴史・由来

下植木ねぎは200年以上前から伊勢崎市の特産費の都市て栽培され続けて来た伝統的な野菜です。江戸時代の風土記にも記載があり、当時からその美味しさが認められているのがわかります。群馬県伊勢崎には「伊勢崎銘仙」という人気が高い織物があり、京都や大阪の問屋などお得意さんに下植木ねぎをお歳暮として贈っていました。そのため市場に流通することは少なかったようです。

下植木ねぎは昔から食べられてきた野菜ではありますが、もともと流通量が多くありません。生産者の高齢化がすすんでいることからどのように下植えねぎを継承していくかなど、問題は多くあります。

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旬の時期

12月・1月

主な生産地

群馬県伊勢崎市下植木地区

おすすめの食べ方

下植木ねぎは加熱すると甘みが増して美味しく食べられます。基本的に一般的な白ねぎと同様の使い方ができます。煮崩れしないため、すき焼きなどの鍋や、味噌汁の仕上げなどに最適でしょう。生食でも可能で、薬味やサラダなどでも美味しく食べられます。湯通しして使うと辛味が和らぎます。

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まとめ

お得意様のお歳暮として利用されるなど、江戸時代から下植木ねぎの美味しさが認められていたことがわかりますね。最近では伝統野菜を再評価する働きがあるため、下植木ねぎの栽培も継承してくれる農家が増えるのではないかと期待しています。流通量が少ないので、なかなか食べる機会はありませんが、冬に伊勢崎に行った際にはぜひ食べてみたい食材の1つです!