越谷ねぎの特徴・旬の時期|茨城県の白ねぎ(根深ねぎ)ブランド品種に分類されるねぎ

東京の高級料亭やちょっと良いレストランで食事すると、野菜やお肉など何気ない食材の1つ1つが美味しく感じますよね。埼玉県越谷市を中心に栽培されている越谷ねぎは、東京の高級料理店に卸されることも多い美味しいねぎです。産地である越谷市は越谷ねぎを使って、街を盛り上げる取り組みも行っていますよ。今回は越谷ねぎについて紹介します。

(画像引用:JA越谷市)

越谷ねぎってどんなねぎ?

読み方 こしがやねぎ
食べる部分 全体
産地 埼玉県越谷市
旬の時期 秋冬

読み方

こしがやねぎ

特徴

白身がしまっていて、煮物や鍋物に使っても煮崩れしません。辛味と甘みのバランスが良く、揚げる・焼く・薬味など、そんな調理方法でも美味しく食べられます。病気に強く、耐暑性もあるため夏・秋・冬に収穫されます。越谷市周辺であれば農産物直売所で購入できます。その他、市内のスーパーで販売していることがあります。

東京には江戸時代から続くねぎ専門の市場「山柏青果物市場」があります。ねぎ農家は最も出来の良い越谷ねぎを「山柏青果物市場」に持って行き、ねぎ専門の目利き「葱商」に認められると「千寿葱」と呼ばれて高額が付けられます。東京の高級料理店や蕎麦屋などで使われることも多いです。

歴史・由来

越谷ねぎのはっきりしたルーツはわかりませんが、江戸時代にはすでに栽培されていた資料が残っています。

旬の時期

1年を通して出荷されますが、秋から冬にかけての流通が最も多くなります。

主な生産地

埼玉県越谷市

越谷ねぎを使った「こしがや鴨ネギ鍋」とは?

「こしがや鴨ネギ鍋」は、皇室関連の行事や賓客接遇に使われる宮内庁鴨場と、越谷市が越谷ねぎの生産地であったことから作られました。さらに、「こしがや鴨ネギ鍋」をモチーフにした「ガーヤちゃん」が2005年に誕生しています。

ガーヤちゃんは一見普通の鴨の姿ですが、ネギを背負って鍋に入っている、ちょっとシュールな見た目です。越谷市観光協会のマスコットキャラクターとして就任するなど活躍していますが、いわゆるゆるキャラではないと公式サイトで否定しています。

おすすめの食べ方

どのようにして食べても美味しいです。加熱すると甘みが増し、生で食べると辛味やねぎの風味が楽しめます。白根の実が締まっていて煮崩れしにくいというメリットもあるため、鍋物や煮物はぜひ試して欲しい食べ方です。

まとめ

宮内庁の「鴨場」と生産されている越谷ねぎをかけ合わせて、鴨ねぎ鍋で街を盛り上げようとしたり、個性的なマスコットキャラクターを作ったりするなど、面白い取り組みも多いですね!東京都内でも越谷ねぎを使った料理を提供している飲食店があるため、機会があればぜひ食べてみたいものです。