岩槻ねぎの特徴・旬の時期|埼玉県の青ねぎ(葉ねぎ)ブランド品種に分類されるねぎ

ねぎは家庭でもよく使われる野菜ですが日本各地にブランドねぎがあるのはご存知ですか?岩槻ねぎも江戸時代以前から親しまれている、埼玉県岩槻のブランドねぎです。しかし、岩槻ねぎは戦後徐々に廃れてしまい、一時期幻の野菜となってしまった経緯があります。柔らかく甘く美味しいねぎなのに、なぜ流通されなくなってしまったのでしょうか。

今回は、町おこしにも一役買っている岩槻ねぎについて紹介します。

(画像引用:さいたま観光国際協会)

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岩槻ねぎってどんなねぎ?

読み方 いわつきねぎ
食べる部分 全体
産地 埼玉県さいたま市岩槻区
旬の時期 7月~8月・10月~翌年3月

読み方

いわつきねぎ

特徴

岩津ねぎは埼玉県岩槻原産の郷土野菜です。1株から数本の茎が伸びる分けつ性の青ねぎで、葉は柔らかく折れやすいためデリケートです。寒さにはあまり強くありませんが、冬の間は休眠させて越年ねぎとして利用することも可能です。食感はとても柔らかく、甘みが強いです。薬味としても食べやすく、幅広い料理に使えます。

「ネーマ君」という岩槻ねぎをイメージしたキャラクターもデザインされており、岩槻観光のパンフレットなどに登場しています。

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歴史・由来

岩槻ねぎは江戸時代以前から栽培が始まっており、関東では広い地域で親しまれていました。古典落語「たらちね」のなかにも登場します。

かつては元荒川沿いの肥沃で水捌けの良い沖積土壌地域に産地がありました。戦後も栽培されていましたが、品種改良された見栄えが良くて日持ちするねぎが多く流通し、徐々に廃れてしまいます。2001年に岩槻の文化の継承のため、幻となってしまった岩槻ねぎの復活を目指した取り組みを始めました。

現在では町おこしの一環として、岩槻ねぎのブランド化や定着を目指しています。

B級グルメ「岩槻ねぎの塩焼きそば」はどこで食べられる?

岩槻ねぎの塩焼きそば | ケンミン食

岩槻ねぎを使用したB級グルメ「岩槻ねぎ塩焼きそば」を開発し、2009年に行われた埼玉県のB級グルメの大会では準優勝という好成績を収めています。

岩槻ねぎの収穫シーズンである11月~4月の間であれば、岩槻区にある飲食店で「岩槻ねぎの塩焼きそば」を食べられる可能性が高いですよ!

旬の時期

7月~8月・10月~翌年3月

主な生産地

埼玉県さいたま市岩槻区

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おすすめの食べ方

全体的に柔らかいため、薬味として食べるのが最もおすすめです。

加熱してもに崩れしにくいので鍋物にも使いやすいでしょう。ご当地B級グルメ「岩槻ねぎの塩焼きそば」の味を、自宅で再現できるかチャレンジしてみるのも楽しそうですね。

まとめ

流通に向かないことから1度は幻の野菜となってしまった岩槻ねぎですが、地域の人々の努力によって復活を遂げました。さらに、B級ご当地グルメのメイン食材となるなど、今後もますます注目度が高まっています。

岩槻に行くことがあったらぜひ、岩槻ねぎの塩焼きそばを食べてみてください。岩槻ねぎと油・麺の相性は絶品ですよ!

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