株ねぎの特徴・旬の時期|神奈川県の白ねぎ(根深ねぎ)ブランド品種に分類されるねぎ

ねぎは昔から日本になじみのある野菜で、数百年前から栽培されている記録が残っている伝統的な種も多いです。しかし、東日本・西日本では定番のねぎが異なるのはご存知ですか?東日本では根深ねぎ・白ねぎなどと呼ばれる、白根部分が長いねぎが定番です。一方西日本では、青ねぎや葉ねぎと呼ばれる、白根がほとんどないねぎが主流です。今回は青ねぎ・葉ねぎと呼ばれる株ねぎについて紹介します。生育の特徴などにも触れているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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株ねぎってどんなねぎ?

読み方 かぶねぎ
食べる部分 全体
産地 神奈川県相模原市
旬の時期 11月~翌3月

読み方

かぶねぎ

「分けつねぎ(ぶんけつねぎ)」と呼ばれることがあります。

特徴

株ねぎは分結性が高いねぎで、種子繁殖はほとんど行われていない在来種です。土寄せを繰り返せば白根部分が長くなり、土寄せが少なければ分けつが増えて本数を多く収穫できます。家庭菜園で栽培する際には、調理の使いやすさや家庭の好みに合わせるとよいでしょう。多ければ1本から10~20本の分けつが期待できます。神奈川県農業技術センター北相地区事務所で原種維持をおこなっています。

「ぼうずしらずねぎ」(ねぎの花である「ネギ坊主」ができない種)や、関東を中心に栽培されている「わけねぎ」も、種子ではなく分けつで増えるため「分けつねぎ」と呼ばれます。

歴史・由来

江戸時代から東北地方から伝わり、明治・大正時代には栽培が始まっていたと言われています。

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旬の時期

11月~翌4月

主な生産地

神奈川県相模原市

自家消費用としては全国的に栽培されていて、家庭菜園にも人気です。

おすすめの食べ方

全体的に柔らかいので、根っこ以外はすべて食べられます。煮る・焼くなどの加熱調理はもちろん、薬味として生食にもおすすめです。緑黄色野菜で彩が良いため、見た目にも使いやすいでしょう。

ねぎ独特の香りの元である「硫化アリル」は、消化液の分泌を促したり食欲増進を助けてくれたりするため、夏バテ防止に冷ややっこやそうめんなどの冷たい料理に添えるのがおすすめです。発汗を促して体を温めるため、寒い冬や風邪を引いた時には雑炊やうどん、鍋物にぴったりです。小口切りにしておけば冷凍保存可能です。料理の彩が足りないときの仕上げなどにすぐ使えるため便利です。

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まとめ

株ねぎは分けつ性が高いため、1本のねぎからたくさんのねぎが栽培できます。白ねぎに比べて手間がかからず、気候にもよりますが秋から冬まで長く楽しめるため、株ねぎの家庭菜園は人気が高いです。ねぎならどんな料理にも使えるので、庭やプランターで栽培出来たら便利ですね。食材として使用するのはもちろん、育てる楽しみを味わいたい人はぜひ、株ねぎの栽培に挑戦してみてくださいね。