お役立ち!季節の耳より情報局

暮らしに役立つ様々な情報を厳選してお届けします!

紅こがねの特徴・旬の時期は?ほくほく系さつまいもをチェック!  

   

 

005
茨城県で作られている紅こがね。どのような味で、どんな特徴があるのでしょうか。紅小金の特徴、旬の時期などについてご紹介します。

画像:http://kisetsumimiyori.com/4kindogsatsumaimo/

 

スポンサードリンク

 

特徴・どんな品種?

茨城県のJAなめかたが「紅あずま」から品質に良いものを選抜育成した品種です。

他の産地のものと区分するために紅こがねは商標登録をされています。

 

最近では甘さが際立つさつまいもが人気ですが、紅こがねはそのような甘さではなく自然な甘さが特徴です。

茨城県行方市のさつまいもは霞ヶ浦に代表される豊かな水と丘陸地を活かすことで自然な甘さになり、焼き芋にすると豊かな甘さが口いっぱいに広がります。

自然な甘さでしつこくないので、飽きの来ない味です。繊維質が少なく、蒸したり焼いたりするとほくほく、ねっとりした食感になる紅あずまから品質の良いものを選抜育成したものなので、その紅あずまの特徴を受け継いでいます。

加熱するとほっくりとして粉質ですが、パサパサとした感じでは無く程よく水分も含まれています。口に入れるとほろほろと崩れ、ほくほくとした自然な甘みは昔ながらの焼き芋を思い出させます。

冷めても味が落ちず、焼き立てでも冷蔵庫で冷やしたものでも美味しく食べることができます。バターをのせたり、牛乳などと一緒に食べるのも美味しいですよ。

 

糖度

糖度は高いほど最近はやりの蜜芋のように甘さが際立つさつまいもになります。紅こがねの詳しい糖度は示されていないのですが、自然な甘さであるため他の品種に比べて糖度が低いと考えられます。

 

スポンサードリンク

 

カロリー

100g当たり130kcalで、紅はるかや安納芋などの蜜芋に比べるとカロリーは低くなっています。

 

産地

茨城県行方市、潮来市を事業区域とするJAなめかたが産地です。

JAなめかたから出荷されたさつまいも以外は紅こがねの名称を使うことはできません。

茨城県は鹿児島県に次いで全国第2位を誇るさつまいもの生産県で、JAなめがたはさつまいもの産地として40年以上の歴史があり年間を通じて高品質なさつまいもを安定して出荷するための取り組みが続けられています。

さつまいもの生産量はJAなめかたがトップクラスの生産量を締めており、その多くが紅こがねです。さつまいも畑が広がる行方台地は霞ヶ浦、北浦という二つの湖に挟まれた赤土の傾斜畑なので水はけがよく、さつまいもの生育の適していて昔からさつまいもの栽培が盛んなのです。

 

スポンサードリンク

 

旬の時期

9月頃から11月頃にかけて収穫が行われます。でんぷんの含有量などの検査で適している時期に市場に出回るように出荷時期が設定されているのです。

紅こがねはでんぷんの含有量が多いので、長い間定温で保存しておくとさらに鮮度を保ったままでんぷんが麦芽糖に変化する糖化が進み、甘味が増して美味しくなるので秋頃に収穫されて、5月から8月にかけて出荷されます。

夏が旬で、この時期の紅こがねは糖度が増してほくほくしており、焼き芋にすると風味豊かで絶品です。定温での保存はさつまいもが最も消耗しにくい定温、定湿度条件(温度13℃、湿度90%以上)で貯蔵されています。

さつまいもに含まれるβアミラーゼというでんぷん分解酵素は約70℃ででんぷんの糖化を開始するので、時間をかけてじっくり煮たり、蒸したりすると電子レンジでの急激な調理に比べて甘味が増して美味しく食べることができます。

低温に弱く、冷蔵庫に入れると低温障害を起こしてしまうので、冷蔵庫には入れずに新聞紙などで包んで乾燥しないようにし、常温で保存します。袋に入れると腐敗の原因になるので、新聞紙のまま置いておきます。切ったものを保存する際は痛みやすいので、ラップに包んでくださいね。

 

まとめ

昔ながらの焼き芋のようなほくほくとした食感で、食べると飽きのこない自然な甘さが口に広がる紅こがね。旬の時期の紅こがねを是非一度食べてみてはいかがでしょうか。

じっくりと加熱して甘味が増した紅こがねは絶品ですよ!

 

 

 

 - さつまいも