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「紅」のつくサツマイモ比較!紅がつく理由やそれぞれの特徴・違いまとめ

   

さつまいも

さつまいもって、案外品種が多いってご存知でしたか?

まず、よくお菓子などで耳にしたり目にしたりするのが、鳴門金時や安納芋ですよね。

でも、他にも紅はるかや紅あずま、紅こまち…と品種を調べていくと、
あれ?「紅」がつくさつまいもって案外多い?ということに気づいてしまいました。

そこで、今回はなぜさつまいもは「紅」が品種名によく使用されるのか、そして「紅」がついたさつまいもをそれぞれ紹介したいと思います。

 

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どうして「紅」が品種名につくのか

どうして、「紅」が品種名によく使用されるのか…調べてみたのですが、どこも「紅」の後ろにつく単語の理由は出てくるのですが、「紅」の理由は定かではありませんでした。

ただ、さつまいもといったら、基本皮の色は紫がかった紅色ですよね?おそらく、そこから「紅」が引用されるようになったのではないかと考えられます。

 

3つに分類されるさつまいもの種類

さつまいもの中でも、主に3つに分類されるってご存知でしたか?実は以下の3つに分類されるんです。

さつまいもの3つの分類

紅まさりしっとり系さつまいも 特徴 ほど良い甘味にのどごしが滑らか、まるで芋ようかんを食べているような食感
品種 紅まさり シルクスイート
紅あずまほくほく系さつまいも 特徴 昔ながらの焼きいもので水分が少なく、サラサラとした粉質の舌触りで上品な甘さ
品種 紅あずま 紅こまち パープルスイートロード とみつ金時 紅さつま 宮崎紅 土佐紅 鳴門金時
紅はるかねっとり系さつまいも 特徴 スプーンでも食べられるのほどのクリーミーな口当たりと、濃厚な甘みが特徴
品種 紅はるか 安納芋 紅優甘 紅天使 いもジェンヌ 甘太くん クイックスイート
細かく見ていけば倍以上の品種がありますがとりあえずよく耳にする代表的なものだけでもこれだけあります。
スーパーで買って「ねっとり系」だと思って買って実はほくほく系だったりするとちょっと残念な感じもでますのでご注意を!

 

「紅」の付くしっとり系さつまいも

その中の一つしっとり系さつまいもは、甘みがほどよくて、のどごしが滑らかなのが特徴で、まるで芋ようかんを食べているような食感を味わえるさつまいもです。

 

紅まさり:しっとり系さつまいも

紅まさり
引用:https://www.budounoki.info/

ではしっとり系のさつまいも中で「紅」がつくさつまいも、「紅まさり」について紹介します。
まず紅まさりは、栽培のしやすさや、使用用途の幅広さから、消費者だけでなく農家さんの間でも人気が高い品種となっております。

味はというと、しっとり系といわれるだけあり、水分が多く、上品な甘さのあるさつまいもで舌触りも良いことで人気です

実際、紅まさりの焼きいもに竹くしを刺してみると、そこから蜜が溢れ出てくるほどらしいので、そこからも水分の多さがうかがえますね。

また紅まさりは、従来のさつまいもにはない果糖やブドウ糖が含まれているのも特徴といえるでしょう。

ちなみに、おすすめの食べ方としては、焼き芋や干し芋、そして焼酎にしても美味しいんだとか。ぜひ、一度上品な甘さ、そしてその舌触りを体感してみてはいかがでしょうか?


 

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「紅」の付くほくほく系サツマイモ

続いてほくほく系のさつまいもです。
こちらは昔ながらの焼きいもの食感を味わえるさつまいもで、水分が少なく、サラサラとした粉質の舌触りで、上品な甘さをもっている品種が多いです。

また、サラダやスープなどの料理にもアレンジがしやすいさつまいもです。では、ほくほく系の中で「紅」が名前につくさつまいもをいくつか紹介します。

 

紅あずま:ほくほく系さつまいも

紅あずま 引用:https://blogs.yahoo.co.jp

もしかしたら昔、品種とか気にせず食べていた焼きいもに使用されていたさつまいもは、
この品種だったのではないかというくらい、馴染みが深いさつまいものひとつともいわれている紅あずま。

主に、関東地方で人気の高いさつまいもです。
上品な甘さをしっかりと持っている品種で、生の状態だと糖度は14度前後、加熱処理を行うと38度前後にまであがり、40度近くある安納芋とそう変わらないくらいにまでなるのだとか!

さすが、焼き芋の品種として人気なだけありますよね。ただ、少し粉質の舌触りで水分が少なめの品種ですので、バターや牛乳、または他の飲み物と一緒に召し上がっていただくのがオススメです。

ちなみに紅あずまは、12月~2月頃までが食べごろの旬なのですが、貯蔵性があまり良くないため、旬を過ぎるとあまり出回らなくなってしまいますので、ご注意を!


 

紅こがね:ほくほく系さつまいも

紅こがね
引用:http://namegatasyokusai.blog.fc2.com/

 

紅こがねは、茨城県の行方市、潮来市を事業区域とするJAなめがたが「紅あずま」から品質が優良なものを選抜育成した品種で、
他の産地のものと区分するために、「紅こがね」と命名し商標登録したさつまいもです。

そのため、「JAなめかた」から出荷されたものしか「紅こがね」は名乗ることができません。

もとが、紅あずまなので特徴よく似ており、ほくほく系の昔ながらの焼き芋の食感を感じられるさつまいもといえます。

近年、甘いさつまいもが人気を集めておりますが、こちらの紅こがねはそういう甘さとは違い、自然の甘さを備えているさつまいもなのだとか。スープに入れたりしても、美味しそうですね♪

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紅こまち:ほくほく系さつまいも

紅こまち 引用:http://soleil.suttempare.sunnyday.jp/

紅こまちは、甘さもばっちりとあり、当初最強のさつまいもが出来た!と大変喜ばれた品種なのですが、実は栽培が難しく、農家さんの間で広がらなかったため、幻の品種といわれているさつまいもなんです。

その味はというと、さつまいもの中でも一二を争うほどの甘さなのだとか。

焼き芋にすると甘さに加え、ホクホクした食感が味わえるため、焼きいもにすると特に美味しいようです。

今では一部の地域で主に栽培されているのですが、その栽培している地域の千葉県香取市では、色々商品化もされているようですよ。

中でも、道の駅で販売されている「さつまいもソフトクリーム」は絶品なのだとか!最強のさつまいもとうたわれたさつまいもから出来たソフトクリーム、ぜひ食べてみたいですね!


 

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紅さつま

紅さつま引用:https://www.satofull.jp

紅さつまは、「高系14号」から選抜された地方品種です。

鹿児島県が主な産地で、基本的にはしっかりと高系14号の特徴を受け継いでいるようです。
ですので、焼きいもにすると、ホクホク~とした肉質を味わうことができ、甘みも強いさつまいもなんだとか。

また、鹿児島の気候風土の中で、甘く美味しいものが作れるように選抜されていますので、他の地方でこの品種を栽培しても、同じような美味しいさつまいもが作れるとは限らないようです。すごいですよねまさに地域ブランドといえますね。

また、紅さつまは、玄米に勝るとも劣らない栄養素の宝庫だともいわれており、加熱しても壊れにくいビタミンCをはじめ、脂質・タンパク質・糖質の代謝に必要なビタミンB類や亜鉛・鉄、そして妊娠期の女性に必要な葉酸や食物繊維(ヤラピン)、カルシウム・カリウム・リン等がバランスよく含まれているようです。

これだけ、豊富な栄養素を含んでいるため、最近では健康食材として、注目を集めているそうです。ダイエットにもおすすめの品種のようですよ。


 

「紅」の付くねっとり系さつまいも:紅はるかと紅天使

最後にねっとり系のさつまいもですが、こちらはスプーンでも食べられるのほどのクリーミーな口当たりと、濃厚な甘みが特徴です。

また、冷めても硬くならず、むしろ甘みが増すほど。甘いことで有名な安納芋なども、このねっとり系のさつまいもに分類されます。
ちなみに、その濃厚な甘さからお菓子の材料にもオススメなのだとか。

では、ねっとり系のさつまいもの中でも「紅」が名前につくさつまいもを2つ紹介します。

 

紅はるか

紅はるか 引用URL:http://blog.yao800.co.jp/

紅はるかは比較的新しい品種なのですが、そのクリーミーさなどが人気で、今や紅はるかを元にしたオリジナルブランドが各地で出てきているほどの品種です。

そして名前の由来が、同じねっとり系に分類される安納芋よりも“はるかに甘い”ということから名前がつき、「紅はるか」となっただけあり、焼きいもにすると、しっかりとした甘さが口全体に広がります!

その上水分もしっかりとあるので、のどに詰まらない滑らかな口当たりなのだとか。
また、甘いのに後味がスッキリしているのも特徴の一つです。

そして、糖度も生芋の状態で40度前後、焼きいもにすると50~60度と安納芋を超えることもあるのだとか!すごいですよね。

ちなみに紅はるかは、お通じを良くして便秘解消にも役立つと言われているヤラピンが沢山含まれており、芋自体に含まれている食物繊維と共に非常に高い効果が期待できるさつまいもでもあるのだとか。

通販でも販売されているので、ぜひよかったらその甘さを体感してみてはいかがでしょうか?


 

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紅天使

紅天使
引用:http://guide.travel.co.jp/

紅天使は品種の名前ではなく、茨城県のさつまいも専門卸問屋である「株式会社ポテトかいつか」が販売している「紅はるか」のブランド商標です。
そのため、品種は紅はるかになりますので、特徴も紅はるかとよく似ています。

また、かいつかでは紅天使の焼きいもを販売しているのですが、そのときの熟成状態が良い焼きいもが詰められており、紅天使の甘み、滴りそうな蜜がたまらない!と大人気なのだとか。

店舗販売されているときも、焼きいもに行列が出来てる!って周りの方が驚かれるほどだそうですよ。
滴り落ちそうなくらいの蜜がたっぷりと入った紅天使の焼きいも、ぜひ一度は食べてみたいですね!


 

まとめ

さつまいもの中でも、「紅」がつくさつまいもをいくつか紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

「紅」がつくとはいえ、特徴は様々なことがわかりました。一つずつ見ると大変なのでやはり表で見るのが一番!
紅まさりしっとり系さつまいも 特徴 ほど良い甘味にのどごしが滑らか、まるで芋ようかんを食べているような食感
品種 紅まさり シルクスイート
紅あずまほくほく系さつまいも 特徴 昔ながらの焼きいもので水分が少なく、サラサラとした粉質の舌触りで上品な甘さ
品種 紅あずま 紅こまち パープルスイートロード とみつ金時 紅さつま 宮崎紅 土佐紅 鳴門金時
紅はるかねっとり系さつまいも 特徴 スプーンでも食べられるのほどのクリーミーな口当たりと、濃厚な甘みが特徴
品種 紅はるか 安納芋 紅優甘 紅天使 いもジェンヌ 甘太くん クイックスイート
 

「しっとり系」なのか「ほくほく系」なのか「ねっとり系」なのか、その中でもどのさつまいもが良いのか、好みがわかれてきますよね。

個人的には、幻の品種となっている紅こまち、ぜひお目にかかってみたいところではありますが…!

ぜひ、みなさんもお気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

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