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紅まさりの特徴・旬の時期は?シルクスイートの原種でしっとり系さつまいもを紹介

   

紅まさり
さつまいもの一種、「紅まさり」をご存知でしょうか?


紅まさりは、しっとり系のさつまいもですが、焼きいもにすると特に美味しい!品種なのです。

実際、とある焼きいも屋さんで、紅まさりを含む数種のさつまいもを焼きいもにして販売したところ、紅まさりが圧倒的に人気だったため、今では紅まさりだけを取り扱いされているとか。

そこで今回は、このしっとり系に分類される「紅まさり」という品種のさつまいもについて、紹介したいと思います。

引用URL:https://www.budounoki.info/

 

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特徴-どんな品種?-

さて、紅まさりという品種のさつまいもですが、皮の色とうまみに優れていた「九州104号」と、外観とうまみに優れていた「九系87010-21」を交配して、採取したものを抜育成されたもので、2001年に農林水産省育成品種「かんしょ農林55号」として登録されました。

また、いも自体の形は円柱形の両先がとがったような形で、大きさはさつまいもの中では中くらいとされています。そしてなにより、形の揃いが良い品種といわれています。

 

焼きいもにすると特に美味しい!そんな紅まさりですが、肝心のお味はどうかといいますと、水分も多く、上品な甘さのあるさつまいもとなっております。その甘さを象徴するかのように、焼きいもにしたあと、竹くしを刺してみると、そこから蜜が溢れ出てくるほどだとか!

また、舌触りもよく、しっとり系のさつまいもでありながらも、従来のさつまいもの風味を感じられるのも、特徴の一つと言えるのではないでしょうか。

ちなみに紅まさりには、従来のさつまいもにはない果糖やブドウ糖が含まれているそうです。

 

糖度

上品な甘さで人気の紅まさり。その糖度を調べてみたのですが、具体的な数値は確認することができませんでした。ただ、甘くて美味しいことで人気の紅あずまよりも、甘みがあるようです。

一般的なさつまいもの糖度は、大体7度前後で、紅あずまは14度前後といわれています。

それよりも甘いということは紅あずまと同じくらいの14度前後、もしくはもう少しある可能性がありますね。一般的なさつまいもと比べると倍近く糖度が違うんですから、まさにスイーツですね。

 

カロリー

さつまいもは甘みがあることから、カロリーが高いと思われがちですよね。

ましてやしっかりとした甘さがある紅まさりなんて、それはもうカロリーが…なんてお思いの方も多いのではないでしょうか?

でも、実はそうでもないんです。正確な数値は見つけられませんでしたが、焼き芋にしたときの紅まさりのカロリーは、軽いご飯一杯分よりも低いくらいなんです。とてもヘルシーな食材ですよね。

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主な産地は茨城県

上品な甘さで人気の紅まさりですが、主な産地は茨城県だそうです。

 

旬の時期:一番の食べ頃1月~3月頃

紅まさりは、9月~11月頃にかけて出荷されます。
しかし、紅まさりは貯蔵されて、ある程度水分が蒸発すると甘みが増すので、貯蔵されて数ヶ月経った1~3月頃が最も美味しいといわれます。

つまり、紅まさりは、9月頃から食べることは可能ですが、一番の食べ頃は、出荷され始めてから少し経った、1月~3月頃となります。

 

紅はるか、紅あずまとの違い

さつまいもの中でも人気な「紅はるか」と「紅あずま」。この二つと比べてみるとどんな違いがあるのでしょうか。

紅はるかと紅まさりを比べてみたところ、

■紅はるかは甘みがしっかりとあり、食感はしっとりねっとりな感じ
■紅まさりは、甘みは十分なこと、食感はしっとりな感じ

つまり、水分量が紅はるかの方が多いようです。では、紅あずまと比べるとどうなのか。これは、どちらももちろん美味しいのですが、より甘さを追求するのではれば、紅まさりの方が甘いといわれています。

 

おすすめの食べ方

しっとり系のさつまいもに分類される紅まさりの、おすすめの食べ方をご紹介します。

 

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焼き芋

紅まさりの特徴を十分に活かしてくれるなら、もう焼きいもが一番です!冒頭でもお伝えしたとおり、焼きいも類での人気はお墨付き!しっかりとした甘さがあるので、おやつにもオススメです。

ちなみに今は、オーブンやオーブンレンジで簡単に焼きいもがつくれるので、ぜひ一度お試しください。

 

干し芋

元々、焼きいもとして調理されることが多い紅まさり。ですが、一部の農家さんが「干し芋にしてみたらどうなのか…」と思われ、実際干し芋にされたところ、意外にも美味しくできたとか!

本来、焼きいもに適しているさつまいもは、干し芋に向かないこともあるそうですが、紅まさりはどちらでもいける、変わり種のさつまいもなんだそうです。ちなみに干し芋にすると、しっとり感はそのままに上品でさっぱりとした甘さになるそうですよ。

 

焼酎

紅まさりは、他のさつまいもとブレンドされるなど芋焼酎になることも多いようです。

でも中には、紅まさりだけで作られた芋焼酎もあります!それが「薩摩赤白金」という焼酎で、華やかな香りが強く、さわやかな甘みが特徴なのだとか。

元々、紅まさりの”うまみがあり、甘みがある”特徴を何とか芋焼酎で表現できないか?と思い商品化されたものなのだそうです。ちなみに、ロックや水割りがおすすめだそうです。

 

まとめ

紅まさりは、その上品な甘さや舌触りはもちろんのこと、栽培のしやすさや、使用用途の幅広さからも、消費者だけでなく農家さんの間でも人気が高い品種なんだとか。

最近、人気急上昇中の「シルクスイート」も、その紅まさりの上品な舌触りを求め、春こがねと交配させてつくられたのですから、そのお味はお墨付きなんでしょうね。ぜひ、紅まさりを見かけたら、焼き芋にしてその上品な甘さと舌触りを体感したいですね!

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