赤ピーマンの特徴・旬の時期まとめ|緑色ピーマンを完熟させたシシ型ピーマン

1年を通して食卓に並ぶ「ピーマン」は緑色のものが一般的ですが、赤いものもあることをご存知ですか?

赤なのでパプリカと思われがちですが、ピーマンとして売られています。実は赤ピーマンは、緑色のピーマンを完熟させたものなんです。

私の家の近くのスーパーでは、時々この赤ピーマンが売られていて年に数回だけ買っていたのですが、栄養が豊富に含まれていると知ってからは積極的に買うようになりました。

それでは今回は、赤ピーマンの特徴や旬の時期についてご紹介します。

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赤ピーマンってどんなピーマン?   

読み方 あかぴーまん
旬の時期 6月〜9月
主な生産地 茨城県・宮崎県など
種類 シン型ポピーマン

特徴

赤ピーマンは、緑色のピーマンを完熟させたものでパプリカとは別物になります。緑色のピーマンには特有の苦味や青臭い匂いがありますが、赤ピーマンは熟すことで苦味が消え、甘みのある味わいへと変化します。

一般的な緑色のピーマンは成長中、開花してからだいたい25日後に収穫時期を迎えて収穫するのに対し、赤ピーマンは塾してから収穫するので開花から60日後くらいに収穫するのです。

この緑と赤の35日ほどの収穫の差が、ピーマンの色や味の違いに繋がっています。ちなみにフランスでは赤ピーマンが「サンゴ」に似ていると言われているそうです。

緑と赤では、味や色のほかに栄養素も変化していきます。緑色のピーマンには豊富な栄養素が含まれているのですが、赤色はそれいプラスして「カプサイチン」という色素が発生します。

このカプサイチンが赤色を作っていて、抗酸化作用があるのでアンチエイジングにも効果のあるものです。また、ビタミンCやβカロテンも豊富に含んでいます。

栄養豊富な赤ピーマンですが、収穫まで時間がかかるということもあり、日本ではあまり流通していません。スーパーでは日本産以外にも、外国産の赤ピーマンを取り扱っているところも多いようです。

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赤ピーマンと赤パプリカの違い

「赤ピーマン」と「パプリカ」、似ている野菜ですが全く別物になります。それぞれの特徴を比較してみてみましょう。

・赤ピーマン:ピーマンが熟して赤くなったもの。実は薄く細長い形をしていて小ぶりです。30〜40gほどのものが多いです。アメリカ原産で、日本には明治時代に入ってきました。

すぐに流通することはなく、ピーマンが食卓で食べられるようになったのは食卓が西洋化し始めた昭和30年代です。

パプリカ:ピーマンよりも実の厚みがあり、重さは150gほどでふっくらとして丸みを帯びた形状です。

オランダからの生鮮品輸入が解禁された1993年以降から、日本では普及し始めました。日本にとっては比較的新しい野菜なのです。[/su_note] ちなみに「ピーマン」は、フランス語で「唐辛子」を意味します。そして「パプリカ」はオランダ語で「ピーマン」という意味だそうです。

日本人からすると全ての名前が認識している野菜とは異なっていて、なかなか不思議ですよね。

生で食べられる?

そんな赤ピーマンですが、生で食べられるのでしょうか?答えはYESです。ピーマンもシャキシャキ食感を活かして生でナムルにしたり和え物にアレンジしますよね。

赤ピーマンも同じく生で食べることができます。緑色のピーマンと味は異なり、苦味が減って甘みが出ているのでサラダにしても美味しいのです。

これまでのピーマンのイメージを覆すような、フルーティーな味わいをしていますよ。

旬の時期と主な生産地

 

旬の時期はいつ?

赤ピーマンの旬の時期は、6月〜9月となっています。ピーマンはもともと夏野菜ですが、現在はビニールハウスの普及により年中栽培が可能です。

緑色のピーマンが出始めてから少し遅れて赤ピーマンが出回ります。

主な生産地はどこ?

赤ピーマンの主な産地は、茨城県や宮崎県、そして鹿児島県に高知県など様々です。いろいろな地域で栽培できるのにも、ビニールハウスの普及が原因と考えられます。

価格相場ってどのくらい?

そんな赤ピーマンですが、その価格相場について見ていきたいと思います。スーパーで購入する場合とネット通販でお取り寄せする場合、それぞれの価格を調べてみました。 

スーパーだと

生産地近くのスーペーや直売所では手に入れやすく、3本入りの袋が200円ほどで販売されていました。近場では売っていないという方には、お取り寄せがオススメですよ。

ネット通販だと

赤ピーマンはネットのお取り寄せとしても販売されています。各サイトによって価格は異なりますが、500g864円、1kgになると2,800円ほどでした。

1kgでだいたい25〜30個入っているそうです。たくさん欲しいけれど近くのスーパーには売っていないという方、興味のある方は是非チェックしてみてください。

おすすめの食べ方

では、赤ピーマンはどんな料理にアレンジできるのでしょうか?赤ピーマンを使ったおすすめのレシピを3種類ご紹介します。 

マリネ

引用:きょうのみんなのレシピ

赤ピーマンのマリネは、オリーブオイルとレモン汁、そして塩で作る爽やかな夏におすすめのレシピです。緑色のピーマンと違って味に甘みがあるので、非常に食べやすいですよ。

軽く焼いた赤ピーマンをマリネ液に漬け、半日ほどおきます。ひたひたになり柔らかくなった赤ピーマンは、ちょっとしたおつまみとしても重宝します。

冷やすと甘みをより感じるので冷蔵庫で漬けるようにしてみてください。

サラダ

 引用:POKKA SAPPORO

サラダにするとシャキシャキとした食感がをたっぷり感じることができますよ。赤ピーマンに甘みがあるので生でも美味しくいただけます

お好みの葉モノ野菜とツナ缶を和えれば、あっという間に彩り豊かなサラダの完成です。オイル系のドレッシングにも、和風系ドレッシングにもよく合います。お好みの味付けで食べてみてくださいね。

ムース

引用:たかシェフのおうちごはん。と白い犬。

赤ピーマンのムースは、ホテルを思わせるようん上品な仕上がりです。こちらは大きな器に作りスプーンですくって盛り付けたものです。

家庭でもこんな豪華なムースを作ってみませんか?ペースト状にした赤ピーマンを生クリームと合わせて冷蔵庫で固めます

赤色がほんのりオレンジ色に変わって見た目も可愛いですよね。冷たいので暑い夏にもぴったりなお洒落メニューです。

まとめ

赤ピーマンの特徴やおすすめレシピについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

赤ピーマンとパプリカは同じだと思っていた方、また緑のピーマンと赤ピーマンは別物だと思っていた方のプラス知識になれば幸いです。

パプリカほど流通はしていない赤ピーマンですが、甘みがある栄養素も豊富な野菜ですので、ぜひ見つけたら食べてみてくださいね。

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