壱州早生の特徴・旬の時期まとめ|鱗片が12個前後に分かれる長崎県発祥のにんにく

健康に良い野菜としても知られているニンニクですが、他の野菜と同様たくさんの品種が存在しています。そこで今回は壱州早生というニンニクについてまとめてみました。

画像引用:野菜販売ブログ

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壱州早生ってどんなにんにく?  

壱州早生は大正7年ごろに福岡県から。大正14年ごろに朝鮮半島から導入され、長崎県の壱岐市が発祥となっているニンニクです。昭和37年ごろに大量に輸出されている記録があることから大変人気の品種だったと考えられるが、生産農家の高齢化に伴って一時期は生産が衰退していました。しかしその後国産の重要が増え、現在は新しい生産者が増えてきています。

読み方  

壱州早生とかいて「いっしゅうわせ」と読みます。

特徴(サイズ、味、形状など)

1個の重さが約50g前後で表面の皮と鱗片は白く、一般的に売られているニンニクとあまり変わらない見た目をしています。1つにつき12片前後の鱗片が集まっているので、暖地系の特徴通り小さな鱗片が複数集まっているのが特徴です。香りや味が比較的穏やかなため、にんにく独特の風味が強すぎることはありません。そのため薬味としても具材としても使える万能な品種です。

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旬の時期と主な生産地

壱州早生の旬の時期と主な生産地についてまとめてみました。

旬の時期はいつ?  

壱州早生は4月~6月にかけて出荷されますが、5月ごろがとくに旬の時期です。

主な生産地はどこ?

名前の通り長崎県が主な生産地となります。徐々に新規の生産者が増えてきているようです。

価格相場ってどのくらい?  

では実際に壱州早生を購入しようとした場合、価格相場はいくらくらいになるのでしょうか。スーパーなどで購入した場合とネット通販で購入した場合をそれぞれ調べてみました。

スーパーだと  

直売所等で1個当たり150円前後で販売されています。ただ全国的な流通は現在のところはまだあまりないようです。

ネット通販だと

ネット通販も現在はされていませんでした。ただ旬の時期には農家さんがそれぞれサイトで販売することもあるので、ぜひ調べてみてください。

おすすめの食べ方

香りと味がマイルドな壱州早生におすすめの食べ方をまとめてみました。

パスタ

にんにくの香りが食欲をそそるペペロンチーノなどのパスタも、ニンニクとオリーブオイルで作ったにんにくオイルを使うとおいしく作ることができます。

・お好みの具材(ウインナー、ベーコン、キャベツ、エビ・・・など)をニンニクオイルと共に炒める。

・パスタを茹でる

・具材とパスタを混ぜ合わせ、塩やマジックソルトで味を調える

にんにくの風味がもっとほしい!と言う場合にはガーリックパウダーを加えてみたり、市販のガーリックチップをのっけて食べるのもおススメです。

アヒージョ

にんにくの風味がおいしい料理の代表とも言えるアヒージョ。簡単にできるのでちょっとしたおつまみにもおすすめです。

・フライパンにニンニクとオリーブオイル、鷹の爪を入れて熱する

・エビ・マッシュルーム・ブロッコリーなどお好みの具材をフライパンに加えて熱を通す

・塩で味を調節したら完成

ニンニクオイルを使う場合は最初からオイルにニンニクの風味が移っているので、少ない量のアヒージョを作ろうと思う場合は、具材を入れてレンジでも作ることができます。(※エビなど爆発する恐れがあるものはレンジを使用しないでください)

ドレッシング

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にんにくオイルはサラダともよく合います。ニンニクの風味が加わって野菜がたくさん食べられます。

・レタスやほうれん草など、お好みの野菜を一口サイズにちぎる

・通常のサラダを作る要領で盛り付けたら、その上からニンニクオイルををたらす

ニンニクオイルをベーコンとともに炒め、それをサラダの上からかけるのもおすすめです。カリカリになったベーコンとニンニクの風味で美味しく食べられます。

画像引用:Cookpad

まとめ

今回は壱州早生についてまとめてみました。古くから地域で栽培が続いてきた野菜が一度衰退し、需要や世の中の流行りに合わせて再度生産農家が増えていく流れは野菜にはよくあります。壱州早生もその流れをたどってきた品種のようなので、これからさらに「地域の伝統野菜」としての知名度アップや流通の拡大が期待できるかもしれません。

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