にんにく食べすぎに注意!11の副作用と3つの対策法を解説

食べるとスタミナが付くと言われている食材の一つ、にんにく。健康にいいだけではなく、料理に入れると風味がグッと増して食欲をそそります。ついついたくさん食べてしまいたくなりますが、にんにくを食べ過ぎると逆に体調が悪くなってしまう可能性もあるのです。そこで今回はニンニクを食べ過ぎた時に現れる副作用についてまとめてみました。

スポンサードリンク

食べ過ぎると気持ち悪くなる?

ニンニク, スパイス, 成分, 芳香族, 背景, 調味料, 食品, 新鮮な

にんにくは確かに栄養価が高く、私たちの体にいい影響を与えてくれます。しかし食べ過ぎることで気持ち悪くなってしまうこともあるのです。

原因は硫化アリル

硫化アリルは別名アリシンと呼ばれる成分で、にんにくの匂いのもとでもあります。もともとはアリインというアミノ酸の一種で、それが酵素の働きによって変化したのがアリシンです。つまりニンニクが皮を剥いた状態では匂わず刻んだりすりおろしたりすることで強い匂いを放つようになるのは、アリシンが発生するためなのです。このアリシンはニンニクの薬効に大きく関わっていて、にんにくに期待される様々な健康効果はアリシンの効果と言っても過言ではありません。しかしアリシンは殺菌効果が強すぎるため一度にいっぱい食べたり長期間食べ続けるとよくありません。一度にたくさん食べてしまうと胃や腸が荒れてしまい胃痛や腹痛、下痢を引き起こしたり、ひどい場合には肝臓障害にまで至る可能性もあります。また長期にわたって食べ続けると、腸内でビタミンを作ってくれる菌などの「良い菌」まで殺してしまい皮膚炎や口内炎を引き起こす可能性もあります

アレルギーが原因であることも

アリシンに毒性は無く、通常少量の場合は体にいい影響をもたらします。なので少量しかニンニクを食べていなくても体調になにかしらの変化がある場合は、体質に合わないかアレルギーの可能性があります。アレルギーは大人でも突然発症することがあるので、気になった方はお医者さんに相談してみることをおすすめします。

スポンサードリンク

にんにくの副作用

良い, 悪い, 反対, 選択, 意思決定, 肯定的です, ワード, 記号, 決定

にんにくをたくさん食べた時に現れる可能誌のある副作用をまとめました。

吐き気・頭痛・めまい

アリシンは血管を広げてくれる働きがあるため体内にたくさん吸収されるとめまいや吐き気、頭痛をおこす可能性があります。

腹痛・下痢・便秘

にんにくは胃や腸を刺激し消化を促進させてくれる働きがあります。しかし過剰に摂取しすぎると刺激が強く、とくに空腹時にニンニクを食べると胃の粘膜を傷つけてしまい胃痛や腹痛に繋がる恐れがありますまた長期にわたって食べ続けると、にんにくの強い殺菌作用の影響で腸内でビタミンを作ってくれる善玉菌まで殺してしまいます。善玉菌の働きを抑えてしまうと便通がスムーズに行われなくなり、下痢や便秘にも繋がります。

肌荒れ・皮膚炎・口角炎・口内炎

胃の粘膜を傷つけてしまうと上手く栄養が吸収できず、外から吸収しないといけないビタミン類が不足してしまいます。また、にんにくの強い殺菌作用の影響で腸内でビタミンを作ってくれる善玉菌まで殺してしまうため、皮膚の健康維持ができず、肌荒れや皮膚炎をおこしてしまうのです

貧血

にんにくは適量であれば鉄分の吸収を促し貧血を予防してくれる食材なのですが、過剰に摂取すると赤血球が破壊されてしまい貧血になりやすくなってしまいます。

副作用を起こさないために

副作用を起こす可能性のあるにんにくですが、食べ方にさえ気を付ければ安心です。そこで副作用を起こさないために気をつけるべきことをまとめてみました。

食べすぎに注意

生のにんにくには強い殺菌作用が含まれていて刺激が強いです。そのため一気にたくさん食べたり長期にわたって食べ続けるのはやめましょう。

加熱して食べる

ニンニクは加熱によって殺菌作用が弱まります。食べ過ぎによって引き起こされる弊害はこの「強い殺菌作用」によるものなので、生のにんにくには気を付けましょう。生ニンニクを加熱すると、アリシンはアホエンという物質に変化します。アリシンの抗菌作用は弱まってしまいますが、このアホエンには抗がん作用があるとされているため、栄養は無くなりません。もちろん少量なら生でもおいしく食べられます。

発酵食品を一緒に食べる

チーズなどの発酵食品にはたんぱく質が豊富に含まれています。アリシンはタンパク質と結合しやすい性質を持っているので、発酵食品と一緒に食べることで刺激を和らげてくれます。また、匂いも抑え込んでくれるので、翌日の口臭や体臭の緩和にも繋がります。

まとめ

今回はにんにくをたくさん食べることで起こる副作用についてまとめてみました。ついついたくさん食べたくなってしまうニンニクですが、食べ過ぎには気を付けましょう。

スポンサードリンク