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小満は今年のいつ?旬の食べ物・植物・生き物などまとめ

   

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あらゆる生き物がすくすくと育つ・小満

二十四節気の一つですが、意外とよく知らないという方も多いのではないでしょうか。

今回は、小満について詳しくまとめてみました。ちなみに「小満」の読み方は「しょうまん」です

 

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小満とは?

意味

小満とは、あらゆる命が次第に満ち満ちていく時季を意味しています。畑に蒔いた麦に穂がつき「少し満足する」という意味からその名が名付けられました。

昔は農作物の出来不出来が命に関わる死活問題だったのです。麦の穂がつくと「今の所は順調だ」とひとまず安心したとことが影響したと言われています。

現在でも小満は農作業が活発化し農家は繁忙期を迎える頃です。

 

俳句と季語

小満は夏の季語です。滋賀県出身の俳人・柿本多映「小満の まるき柱を 抱きをり」という句を残しています。
太陽の豊かな光を受けて万物の命が輝く時期であり、俳句の季語として使う人は多いです。

 

今年の小満はいつ?

小満は、太陽黄経が60度の時をさしますが、毎年同じ日とは限りません。
期間としての小満は、毎年だいたい5月21日〜6月5日頃です。

今年の詳しい日付が知りたい方は下記のカレンダーをご参照ください。梅雨の目前の時季であり、走り梅雨となることもあります。

二十四節気の年間カレンダーはこちら

 

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小満の七十二侯

初候 蚕起食桑

初候は「蚕起食桑(かいこおきてくわをくう)」です。昔は「おかいこさま」と呼ばれ人々の生活を支えてきた蚕。この時期は、蚕が積極的に餌である桑の葉を食べ、成長する時季にあたります。

 

次候  紅花栄

次候は「 紅花栄(べにばなさかう)」です。文字通り紅花が一面に咲き誇る時季をさします。紅花は古代エジプトの頃から染料に使われてきた花であり、日本でも紅に使われている有名な花です。

 

末候 麦秋至(ばくしゅういたる)

末候は「麦秋至(ばくしゅういたる)」。麦の穂が黄金色に実る頃にあたります。麦にとっての実りの季節であることから「麦の秋」と呼びならわしました。

 

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旬の食材

ソラマメ

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茹でてもご飯と一緒に炊き込んでもおいしいソラマメ。小満の頃が旬の食材の一つです。紀元前5000年の頃から栽培されていたと言われています。

 

ラッキョウ

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平安時代は薬として用いられ、現在でも多くの薬効を持つことで知られているラッキョウ。天ぷらなどでもおいしくいただけます。

 

たまねぎ

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様々な料理に使えるたまねぎ。日本では黄たまねぎが主流です。切った際に涙が出ることを抑えたい時は、直前まで冷蔵庫で冷やしておくことがおすすめです。

 

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旬の植物

勿忘草

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明治時代に日本に渡来し、かわいらしい青色の花が人々の目を楽しませる勿忘草。ドイツ語では「vergissmeinnicht」であり「私を忘れないで」という意味があります。

 

アマリリス

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ユリに似た上品な花を咲かせるアマリリス。美しい名前は古代ギリシャの詩に登場する羊飼いの少女に由来すると言われています。

 

金魚草

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金魚に似た形の花を咲かせる金魚草。園芸用の花として親しまれており、色も多種多様です。「おせっかい」という花言葉があります。

 

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旬の生き物

きす

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「海のあゆ」とも呼ばれるきす。見た目に美しく、江戸前の天ぷらには欠かせないと言われる魚です。

 

シジュウカラ

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全国的に生息しているシジュウカラ。群れる習性があることからこの名前がついたと言われています。

 

てんとう虫

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愛らしい姿で老若男女問わず親しまれているてんとう虫。アブラムシなどの害虫を食べてくれる存在として重宝されています。

 

 

まとめ

生き物の命の輝きを如実に感じることができる小満。麦の成長を考えると、その名前にも納得です。豊かな生命の息吹を思う存分味わってみてはいかがでしょうか。

 

 - 日本の暦