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立夏は今年のいつ?旬の食材・植物・生き物などまとめ

   

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夏の気配が色濃くなり、自然が生命力を漲らせ始める頃立夏と言います。

爽やかな風と鮮やかな新緑が美しい時季です。

今回は、立夏について詳しくご紹介します。

旬の食材や植物などもお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。

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立夏とは?

意味

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立夏は、次第に夏めいてくる頃を表します。5月5日の端午の節句も立夏の時期に行われる行事です。

爽やかな五月晴れの中に悠然と泳ぐ鯉のぼりは目を楽しませてくれます。本格的な夏の到来前の過ごしやすい時季です。現代は行楽も盛んに行われています。

 

俳句と季語

「立夏」は夏の季語です。季語に使った句が数多く存在します。

高浜虚子の孫である稲畑汀子が詠んだ「花活けて立夏の卓を飾りけり」なども有名です。

季語は、季節感を表すために読み込まれる言葉をさします。立夏という言葉があると、清々しい初夏の空気が感じられますね。

 

今年の立夏はいつ?

立夏の日付は、年によって変わる場合があります。

期間としては5月5日〜5月20日ごろです。

今年の立夏を詳しく知りたい方は下記のカレンダーをご参照ください。ちなみに端午の節句には菖蒲の節句という別名もありますが、これは5月が物忌みの時季とされ、菖蒲でケガレを払っていたことに由来しています。

 

二十四節気の年間カレンダーはこちら

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立夏の七十二侯

初候 蛙始鳴

初候は「蛙始鳴(かえるはじめてなく)」 。冬眠していた蛙が目覚め、鳴きだす頃です。気温差が落ち着くこともあり、蛙以外にも生き物が活発な活動をするようになります。

 

次候 蚯蚓出

次候は「蚯蚓出(みみずいずる)」。ミミズが土の中から出てくる頃をさします。実はミミズは、土を肥やしてくれる存在です。

 

末候 竹笋生

末候は、「竹笋生(ちくかんしょうず)」。たけのこが芽吹きだす頃ですね。ちなみに、俳人として有名な松尾芭蕉が「おくのほそ道」に旅立ったのは、旧暦の3月27日(新暦の5月16日)と言われています。旅に出たくなる時季なのかもしれません。

 

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旬の食材

たけのこ

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たけのこは伸びすぎないとれたてが美味しいです。お吸い物やたけのこご飯など、色々な楽しみ方ができます。切り口が瑞々しいものは新鮮である可能性が高いです。

 

わかめ

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縄文時代のころから食されていたと言われるわかめ。ミネラル成分が豊富で、様々な料理に用いられています。

 

新ジャガイモ

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皮が薄くみずみずしい新ジャガイモは、立夏が旬の時季です。皮ごと素揚げにしても美味しく食べられます。

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旬の植物

芍薬

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芍薬は冬は休眠しており、春に芽を出して初夏に花が咲く植物です。「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」ということわざがあるように、たおやかな姿は多く人から愛されています。

 

ドクダミ

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日本全国の半日陰でドクダミ。十薬と呼ばれる生薬の原料でもあります。独特の香りがあることから、葉は茶葉としても活用されている植物です。

 

カキツバタ

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アヤメ属の中でも最も気品に溢れていると賞賛されているカキツバタ。「気品」という花言葉も有しています。水辺などでよく見かける植物です。

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旬の生き物

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蛙が一斉に鳴く様は季節の風物詩として有名ですよね。水辺に生息していますが、完全に水の中で過ごす個体は多くないです。道端などで見かけることもあります。

 

ほおじろ

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胸をはるような姿勢で澄んだ鳴き声を響かせるほおじろ。木のてっぺんや電柱の上など高い場所を好みます。小さな体で堂々と鳴く姿を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

まとめ

立夏は、夏の始まりの時季です。新緑が目に眩しく、涼しい風に心地よさを感じます。この時季は行楽をする人も多いです。本格的な夏を前に、活発化した生き物の様子を観察してみるのも面白いでしょう。

 

 

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