札幌黄の特徴・旬の時期まとめ|「幻の玉ねぎ」と呼ばれる北海道の伝統的な黄玉ねぎ

北海道といえば農業が盛んなイメージですが、札幌市で作られている「玉ねぎ」はブランド野菜として登録されています。「札幌黄」という名前で、黄色味がかった色をしている品種です。

みなさんがお住まいの地域には、こういったブランド野菜はありますでしょうか?札幌黄は歴史が長く、明治時代から栽培が始まっていました。

今回は、歴史ある札幌市の伝統的な玉ねぎ「札幌黄」の特徴と旬の時期やオススメのレシピについてご紹介します。

画像引用:札幌市東区民ホームページ

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札幌黄ってどんな玉ねぎ?

 

読み方 さっぽろき
旬の時期 9月〜10月
主な生産地 北海道札幌市
種類 黄玉ねぎ

読み方

「札幌黄」は「さっぽろき」と読みます。

特徴

札幌黄は、北海道札幌市東区で栽培されているブランド玉ねぎです。明治時代に確立し、全国に広まりました。明治時代には生産の最盛期を迎え、そこからの生産量は減少したものの、札幌黄の品質が認められ現在再び生産するようになりました。

元はアメリカから持ち込まれた「イエロー・グローブ・ダンバース」という品種で、何度も改良されて「札幌黄」が誕生したと言われています。

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札幌黄は歴史的価値があることや、糖度と辛味のバランスが良いこと、柔らかいことなどが魅力として扱われています。そのことや入手しにくさから「幻の玉ねぎ」と呼ばれることもある品種です。一般的な玉ねぎは糖度が9度ほどなのに対し、札幌黄は13度にもなる甘みが強い玉ねぎなのです。

また、病気に弱く、遺伝子に多様性があるため不揃いのものができやすく、さらには日持ちもせず生産量も少ない玉ねぎです。しかし、平成19年には「食の世界遺産」と言われるスローフード協会国際本部(イタリア)の「味の箱舟」に認定されました。

「味の箱舟」は、地方の伝統的かつ固有な在来品種のうち、消えてしまう可能性のある希少な食材を世界的な基準の下で認定し、地域における食の多様性を守ろうというプロジェクトとなっており、札幌黄を守ろうとする取り組みも進んでいます。

旬の時期と主な生産地

旬の時期はいつ?

札幌黄の旬の時期は、9月〜10月の秋の時期となっています。

主な生産地はどこ?

札幌黄の主な生産地は、北海道の札幌市東区となっています。

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価格相場ってどのくらい?


では、札幌黄の価格相場について見ていきたいと思います。スーパーで購入する場合とネット通販でお取り寄せする場合、それぞれの価格を調べてみました。

スーパーだと  

札幌黄は、3個250円前後で販売されているようです。続いてはネット価格について見ていきましょう。

ネット通販だと

札幌黄はネットでのお取り寄せ商品としても扱われています。3kg2,500円、10kg4,400円ほどで販売されていました。

近場で手に入れるのが難しい方や、たくさん購入した方は、是非ネットでチェックしてみてくださいね。

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おすすめの食べ方

 

みなさんは普段、玉ねぎをどんな料理に使っていますか?最後に、札幌黄を使ったおすすめのレシピをいくつかご紹介します。

スープ

オニオンスープは手軽に作ることのできる体にも良いメニューです。加熱することでより甘みも出て飲みやすいスープに仕上がります。

食事には汁物が欲しくなりますが、時間のない時や洋食のお供としておすすめです。細く切れば食べた時の舌触りがよく、太めに切ればしっかりとした食感で飲みごたえのあるスープになりますよ。

お好みの太さにカットして作ってみましょう。コンソメをポトンと落とすだけでもできるので、簡単にできるお手軽レシピです。

サラダ 

生のままいただくサラダは、辛味や臭みがなく甘みある札幌黄だからこそ美味しい玉ねぎ料理です。薄くスライスした新玉ねぎをお好みの野菜と合わせ、ドレッシングをかければ簡単に玉ねぎサラダの完成です。

玉ねぎに含まれる健康成分「硫化アリル」は水溶性で水に溶けやすい性質のため、生で食べるのが一番効率よく摂取できると言われています。

玉ねぎの栄養成分を余すことなく摂ることができ、甘みがある旬の時期限定の味ですので、一度は食べたい新玉ねぎメニューです。
 
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ホイル焼き


引用:E・レシピ

丸ごとホイルに包んだ玉ねぎのホイル焼きは、甘みが引き出されてシンプルながらも旨みの詰まった玉ねぎ料理です。ホイルに包んでグリルでじっくり火を通すことで、柔らかくなりとても食べやすくなります。

バター醤油味や塩胡椒だけでも十分美味しく、ボリュームもあるのでお腹にもたまる玉ねぎが主役の料理です。ホイルの中でじっくり蒸し焼きされた玉ねぎには甘みがあります。あつあつのうちに召し上がってください。
 
まとめ

北海道札幌市のブランド野菜「札幌黄」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?明治時代から作られているのには長い歴史を感じますよね。

札幌黄は糖度13度にもなる果物級の甘みがあるので、普段食べている一般的な玉ねぎと比較するとその甘さにびっくりするかと思います。

近場で手に入らない方は、ネットでのお取り寄せもできますので是非活用してみてくださいね。

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