しまうりの特徴・旬の時期は?九州地方・沖縄で作られるうりを紹介

一つの野菜には色々な品種がありますが、「瓜」にもたくさんの品種があることをご存知ですか?瓜は夏野菜で、シーズンになるとスーパーにも並びますが、他の野菜と比べて購入する方は少ないかと思います。地域によっては食卓にも並ぶ瓜ですが、なかなか食べる機会がないのではないでしょうか?そんな瓜の中でも今回着目したのは「しまうり」という暖かい地域で栽培されている瓜の一種です。さて、それでは奄美大島などで育つ瓜「しまうり」の特徴や旬の時期、オススメのレシピについてご紹介したいと思います。

画像引用:クサマヒサコの野菜ノート

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しまうりってどんなうり?

読み方

「しまうり」は漢字では「島瓜」と書きます。

特徴

しまうりは、長さ25cm重さ800gにもなるずっしりとした品種で、奈良・平安時代の遺跡からも種が出土している栽培歴の古い瓜です。奄美大島では「島きゅうり」とも呼ばれています。果肉はやや粉っぽく、味は淡白であっさりしていて甘味は少ないので、砂糖やはちみつなどをかけて生で食べられています。瓜は野菜なのではちみつをかけて食べるというのは凄く意外ですよね。「しまうり」という名前の瓜は、今回ご紹介している「島瓜」のほかに縞模様が特徴的な「縞瓜」があります。島瓜といいう名前ですが、多く栽培されていた奄美大島で付いたそうです。瓜というと緑系の色のイメージがありますが、しまうりにはオレンジ色味がかったものや、収穫時に黄緑色から黄色へと変色するものもあります。



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しまうりの旬の時期

しまうりの旬の時期は、5月〜9月の初夏〜初秋の時期となっています。

しまうりの主な生産地

しまうりは、主に九州地方と沖縄県の暖かい地域で生産されています。古くから栽培されている奄美大島では、お取り寄せ商品としてもしまうりを扱っています。

他にもあるよ!2種類の瓜・15品種まとめ

瓜と言えばとうがん・はやとうり・まくわうりなどが有名ですが、他にも様々な品種が存在します。

  • 九州・沖縄産の瓜4品種
  • 本州でメインに作られる瓜11品種

本記事では上記の2種類で合計15品種でまとめました!また人気品種の瓜ランキングはこちらでチェックできます

九州・沖縄産の瓜4品種

とうがん はやとうり
しまうり あかうり

本州でメインに作られる瓜11品種

まくわうり しろうり ゆうがお
はぐらうり かもり かもうり
玉造黒門越瓜 かわずうり 鳴子うり
金俵まくわうり 銀泉まくわ  

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ウリの主な栄養と期待できる4つの効果

パリパリという触感がおいしい瓜はカリウムを比較的多く含んでいます。

ウリの栄養成分表

タンパク質 0.5g
脂質 0.1g
炭水化物 3.8g
飽和脂肪酸 0.01g
不飽和脂肪酸 0.06g
食物繊維 1.3g
ビタミンE 0.1mg
ビタミンK 0.1μg
ビタミンB1 0.01mg
ビタミンB2 0.01mg
ナイアシン 0.4mg
ビタミンB6 0.03mg
葉酸 26μg
パントテン酸 0.21mg
ビタミンC 39mg
カリウム 200mg
カルシウム 19,g
マグネシウム 7mg

瓜を食べて期待できる4つの効果

瓜に含まれる栄養素をいくつかご紹介しましたが、その栄養成分による効果効能について見ていきたいと思います。先ほどご紹介したのは、どれも非常に体に良さそうな栄養成分でしたよね。具体的にどんなメリットがあるのが見てみましょう。

  • 高血圧
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 動脈硬化

 

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ウリの保存方法と目安|冷蔵・冷凍・常温はどのくらい?

みずみずしい野菜の「瓜」は夏の野菜ですが、みなさんは暑い夏、どのように瓜を保存していますか?瓜の代表である冬瓜は、そのままの状態であれば冬まで保存できることから冬瓜と名付けられました。そんなにも長い期間とっておけるのには驚きですよね。
瓜の保存方法や新鮮な瓜の見分け方、常温・冷蔵・冷凍の瓜の保存期間についてまとめております。

  • 常温での保存期間の目安 1〜2日
  • 冷蔵での保存期間の目安 約1週間
  • 冷凍での保存期間の目安 約1ヶ月

瓜は水分量が90%以上と豊富なため、遣いかけだと特に傷みやすい野菜です。上手く保存することである程度保存できますので、是非瓜を購入した際には試してみてください。

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しまうりのおすすめの食べ方

では、しまうりを使った料理にはどんなものがあるのでしょうか?しまうりをはじめとする瓜は、その90%が水分でできています。その分カロリーが低いので、制限中の食事にもぴったりですよ。季節性のある野菜なので、是非旬の時期に食べてみてください。家庭でも作ることのできるオススメのかもり料理を3種類ご紹介します。

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細切りサラダ


引用:E・レシピ

シャキシャキとした食感えを生かして生のままサラダにするのもおすすめです。こちらはマヨネーズベースのドレッシングで和えた瓜のサラダです。同じようにきゅうりやハムなどのお好みの具材を細切りにしてよく和えます。マスタードやからしを入れるとピリリとした味のアクセントになるので、辛味がお好きな方はお試しください。

醤油漬け


引用:フードソムリエ

瓜のポリポリ食感を最大限に生かした瓜の醤油漬けは、白いご飯やお酒が進むちょっとした小皿メニューです。作り方はいたってシンプルで、醤油・本みりん・水を混ぜカットした瓜を漬け込みます。30分ほど経てば瓜に味が染みていますので、漬けてすぐに食べることができるのもポイントです。皮は硬いので果肉だけ漬けるようにしましょう。
 
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きんぴら


引用:E・レシピ

マクワウリのきんぴらは、硬い皮も一緒に調理できるエコな料理です。シャキシャキ食感が美味しく、マクワウリ一種類だけでもボリュームがありますよ。ピリ辛にしても美味しいですし、甘めの味付けならお子様でも食べやすいのでオススメです。果肉より皮の方が硬いので、均等に火を通すために皮をさきに炒めるようにしてみてください。
 

まとめ

綺麗な縞模様が特徴的な瓜「しまうり」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?あまり買う機会のない野菜かもしれませんが、浅漬けや煮物など、実はアレンジ料理がたくさんある野菜です。夏の時期に旬を迎え、スーパーに並びますので、是非ご家庭でも瓜料理を楽しんでみてくださいね。水分いっぱいなので水分不足解消にもなりますよ!夏の暑い時期を、瑞々しい季節の野菜で乗り切りましょう。

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