あかうりの特徴・旬の時期は?|九州・沖縄産のうりを紹介

「瓜」と言えば「冬瓜」が多い浮かぶ方が多いのではないかと思うのですが、九州地方や沖縄で栽培されている「あかうり」という種類の瓜をご存知ですか?私は九州地方在住ではないので、この品種を近所で見かけることがないのですが、調べてみるとネットでも簡単にお取り寄せできるそうなのです。

一体どんな瓜なのか、今回は「あかうり」の特徴や旬の時期、オススメのレシピについてご紹介したいと思います。



画像引用:ADAN OKINAWA

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あかうりってどんなうり?

地域によっては馴染みのない「あかうり」は一体どんな瓜なのでしょうか?その特徴について詳しく見ていきましょう。

読み方

あかうりは漢字では「赤瓜」と書きます。

特徴

あかうりはウリ科キュウリ属に属しており、キュウリと同じ野菜の仲間です。あかうりの他に「赤毛瓜」や「毛瓜」と呼ばれることもあります。

太くてとても長い楕円形が特徴で、表面には産毛のような毛が生えています。その太さは7〜10cmほどで長さは25〜30cmほどにもなります。水分含有量が多いこともあり、ずっしりと重くなんと1kgを超えるものが標準サイズです。

表面は赤に近い茶色をしていますが、切ってみると断面は一般的な瓜と同じで白色をしています。表面はカサカサとした印象で、全体的にひび割れのような模様が入っていることも特徴です。

種の範囲が広く、縦半分にカットするときゅうりのように淡い黄緑色のゼリー状のような種がぎっしりと詰まっています。瑞々しさもあり、生で食べるとシャキシャキよりも「カリッとした食感」をしています。

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あかうりの旬の時期

あかうりの旬の時期は7月〜8月がピークとなっていますが、4月頃から8月まで収穫することが可能です。あかうりは雨などの天候に強いので、台風の時期に栽培を合わせる農家さんが多いそうです。台風の時期に合わせて栽培すると7月〜8月の収穫になります。夏の時期には台風が必ず訪れる沖縄の天候を上手く利用したタイミング生産ですね。

あかうりの主な生産地

あかうりは主に沖縄県で生産されており、沖縄では「モーウイ」と呼ばれることもあります。同じ仲間であるきゅうりと比較すると単価が安いので、市場への生産というよりは家庭での消費用として栽培している方が多いようです。

沖縄県産のあかうりはネットでも購入することができ、5〜8本入った5kgパックが3,400円で販売されていました。沖縄県以外の地域ではスーパーで見かけることは難しいので、食べてみたい方はネット購入がオススメですよ。

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他にもあるよ!2種類の瓜・15品種まとめ

瓜と言えばとうがん・はやとうり・まくわうりなどが有名ですが、他にも様々な品種が存在します。

  • 九州・沖縄産の瓜4品種
  • 本州でメインに作られる瓜11品種

本記事では上記の2種類で合計15品種でまとめました!また人気品種の瓜ランキングはこちらでチェックできます

九州・沖縄産の瓜4品種

とうがん はやとうり
しまうり あかうり

本州でメインに作られる瓜11品種

まくわうり しろうり ゆうがお
はぐらうり かもり かもうり
玉造黒門越瓜 かわずうり 鳴子うり
金俵まくわうり 銀泉まくわ  

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ウリの主な栄養と期待できる4つの効果

パリパリという触感がおいしい瓜はカリウムを比較的多く含んでいます。

ウリの栄養成分表

タンパク質 0.5g
脂質 0.1g
炭水化物 3.8g
飽和脂肪酸 0.01g
不飽和脂肪酸 0.06g
食物繊維 1.3g
ビタミンE 0.1mg
ビタミンK 0.1μg
ビタミンB1 0.01mg
ビタミンB2 0.01mg
ナイアシン 0.4mg
ビタミンB6 0.03mg
葉酸 26μg
パントテン酸 0.21mg
ビタミンC 39mg
カリウム 200mg
カルシウム 19,g
マグネシウム 7mg

瓜を食べて期待できる4つの効果

瓜に含まれる栄養素をいくつかご紹介しましたが、その栄養成分による効果効能について見ていきたいと思います。先ほどご紹介したのは、どれも非常に体に良さそうな栄養成分でしたよね。具体的にどんなメリットがあるのが見てみましょう。

  • 高血圧
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 動脈硬化

 

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ウリの保存方法と目安|冷蔵・冷凍・常温はどのくらい?

みずみずしい野菜の「瓜」は夏の野菜ですが、みなさんは暑い夏、どのように瓜を保存していますか?瓜の代表である冬瓜は、そのままの状態であれば冬まで保存できることから冬瓜と名付けられました。そんなにも長い期間とっておけるのには驚きですよね。
瓜の保存方法や新鮮な瓜の見分け方、常温・冷蔵・冷凍の瓜の保存期間についてまとめております。

  • 常温での保存期間の目安 1〜2日
  • 冷蔵での保存期間の目安 約1週間
  • 冷凍での保存期間の目安 約1ヶ月

瓜は水分量が90%以上と豊富なため、遣いかけだと特に傷みやすい野菜です。上手く保存することである程度保存できますので、是非瓜を購入した際には試してみてください。

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あかうりのおすすめの食べ方

では、あかうりを使った料理にはどんなものがあるのでしょうか?家庭でも作ることのできるオススメのあかうり料理を3種類ご紹介します。

トロミ煮


引用:E・レシピ

瓜は煮ることによってとろとろとしたトロミが出る野菜です。じっくりコトコト煮ることで、マクワウリのとろみが出てスープまで美味しいトロミ煮ができます。皮は硬いのでトロミ煮の場合はしっかりと皮むきをしましょう。ピーラーを使うと包丁でやるよりも簡単にむくことができます。温かくても美味しいトロミ煮ですが、冷やしてもさっぱりとして暑い夏にぴったりの爽やかなレシピです。
 

細切りサラダ


引用:E・レシピ

シャキシャキとした食感えを生かして生のままサラダにするのもおすすめです。こちらはマヨネーズベースのドレッシングで和えた瓜のサラダです。同じようにきゅうりやハムなどのお好みの具材を細切りにしてよく和えます。マスタードやからしを入れるとピリリとした味のアクセントになるので、辛味がお好きな方はお試しください。
 
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肉詰め


引用:農Pro

ピーマンで作るのが一般的な肉詰めは、瓜で作ると瑞々しい仕上がりでさっぱりテイストですよ。瓜をざっくりとカットし具材を詰めるため少しくり抜きます。
作り方は通常の肉詰めと同じですが、ピーマンよりも火の通りが早いので調理時間に注意してくださいね。火を通しすぎるとトロトロになってしまうので、程よいところで引き上げましょう。
 

まとめ

沖縄県をメインに生産されている瓜「あかうり」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

沖縄県など生産地ではスーパーや直売所での購入もできるようなのですが、家庭での消費用として栽培している方が多いので市場への流通は少なく、地域によっては入手が難しい品種であることがわかりました。瓜はあまり知られていませんが色々な料理に活用できますので、真夏の暑い時期の水分補給野菜として普段の食事に取り入れてみてくださいね。

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