さつまいもにはホクホク・しっとり・ねっとりなど様々な食感がありますが、濃厚な甘さとなめらかな舌触りで人気なのがねっとり系です。家庭でさつまいもを加熱する際、どうしたらねっとりと仕上がるのでしょうか?今回は、
- さつまいもをねっとりさせる方法
- ねっとりタイプの品種とは?
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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さつまいもをねっとりさせるには?
さつまいもはスイーツのように甘く、ねっとり柔らかいものが美味しいですよね。焼き芋は特にねっとりとして甘いですが、家庭でそのようなさつまいもにするにはどうしたら良いのでしょうか?
①ねっとりする品種を選ぶ
ねっとりしたさつまいもにするには、品種を選ぶことがポイントの1つになります。さつまいもには、ホクホク系・しっとり系・ねっとり系の3種類があり、ねっとり系の品種を選ぶことで家庭でもあの食感を味わうことができますよ。
ねっとり系さつまいもの詳しい品種については、次で紹介しています♩
②ねっとりするよう加熱する
ポイントの2つ目としては、加熱方法が関係しています。さつまいもを上手く加熱することで、ねっとりと柔らかく仕上げることができます。失敗するとパサパサになったりぶよぶよになったりするので、加熱のコツを抑えてみましょう!
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ねっとりするさつまいもの品種
さつまいもの品種には、ホクホク系・ねっとり系・しっとり系の3種類があります。ホクホク系は昔ながらの食感で水分量が少なく、しっとり系は喉越しが良いなめらかなさつまいもです。
そしてねっとり系は今回着目しているさつまいもの食感。 スプーンで食べられてしまいそうなクリーミーさと濃厚な甘さ を持つタイプですが、どんな品種があるのでしょうか?
安納芋 | 紅はるか | 紅天使 |
甘太くん | いもジェンヌ | 紅優甘 |
クイックスイート |
ねっとり系のさつまいもには、上記の7種類の品種があります。焼き芋やスイートポテトなど、さつまいもスイーツにもよく使用されているものが多いですね。このように品種を選ぶことも、家庭でねっとりしたさつまいもを作るポイントの一つです♩
ホクホク系・しっとり系については、下記記事で詳しく紹介していますので合わせてチェックしてみましょう!
詳しくはこの記事をチェック!
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ねっとりさせる加熱方法・焼き方
では、さつまいもをねっとり柔らかくする加熱方法についてご紹介します。どんなさつまいも料理でも加熱は必須となるので、ぜひ参考にしてみてください。
茹でる
さつまいもを加熱する方法の基本である”茹で”は、ねっとりよりも「しっとり」仕上がりやすい方法です。茹でることでさつまいもがお湯を吸うため、みずみずしく茹であがります。
また、さつまいもの栄養成分がお湯に溶けるので、栄養を効果的に摂りたい方にはあまりオススメではありません。
レンジ
さつまいもをねっとりさせる方法に”電子レンジ加熱”があります。レンジを使うとさつまいもを蒸すように加熱できるので、ねっとり柔らかく仕上がりやすいです。
- 濡らしたキッチンペーパーでさつまいもを包む
- ラップをかけてレンジ加熱!
さつまいもをレンジ加熱でねっとり柔らかくするコツは、乾燥させないことです。さつまいもは水分が抜けるとパサパサした食感になり、美味しさが減ってしまいます。できるだけ水分を閉じ込めた状態でレンジ加熱するには、濡れペーパー+ラップが効果的です◎
詳しくはこの記事をチェック!
炊飯器
さつまいもご飯など、炊飯器でさつまいもを加熱する方法がありますが、場合によっては“ベタベタ・水っぽい”といった仕上がりになることもあります。ねっとりさせるにはあまり向いていない加熱方法です。
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オーブン
オーブンを使ってじっくり焼き上げると、さつまいもがねっとりしやすいです。ねっとりしている焼き芋は、低温でじっくり焼き上げられています。同じようにじっくり焼くことでさつまいもがねっとりするので、試す価値アリですよ!
詳しくはこの記事をチェック!
トースター・魚焼きグリル
加熱方法にはトースターや魚焼きグリルがありますが、さつまいもの中心部まで加熱するには火力が少々弱いので、表面を焼き上げる時など最後の仕上げとして使用するのにはオススメです。スイートポテトなど、スイーツを焼く時に便利な方法です◎
詳しくはこの記事をチェック!
まとめ
この記事をまとめると
- さつまいもをねっとりさせるには①品種を選ぶ②レンジ・オーブン加熱がオススメ
- ねっとりする品種には、安納芋・紅はるかなどがある
さつまいもをねっとりさせるには、品種や加熱方法がカギとなります。旬の季節には色々な種類のさつまいもがネットでお取り寄せできるので、ぜひ試してみてくださいね♩
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