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その青森の海では、脂がたっぷりとのった世にも美味しいサバが獲れます。その名も「八戸沖サバ(はちのへおきさば)」。
サバの中でも最上と言われる、八戸沖サバについて調べてみました。
目次
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八戸沖サバとはこんな魚です
八戸沖サバは、日本の青森県にある「八戸」という地域の「八戸漁港ℬ」で獲れるサバです。特徴は、他の漁場で獲れるサバに比べてたっぷりと脂がのっていること。
一般的に、サバにのる脂は12パーセント程度であることが多いのですが、この「八戸サバ」にのる脂は600グラムものだと30パーセントもの脂がのると言われており、味わい深いサバであることが解ります。
日本の飲食業界では「日本でいちばん脂がのったサバ」と言われるほどで、高級魚として扱われることも多いとか。
北の極海が産みだした、「海の宝石」と言ってもいいくらいのサバです。
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とれる場所
青森県・八戸市にある「八戸漁港」という場所でとれるサバです。こちらは八戸漁港。サバが水揚げされている様子です。この漁港は北緯40度30分の場所にあり、サバの漁港の中ではもっとも北に位置していることから、水温がとても冷たいために脂がたっぷりとのったサバが獲れるそう。
このため、市場での価値も高くなっているのです。
地元では、「八戸前沖さばまつり」というお祭りが行われ、サバ料理を食べることが出来たり、お土産としてサバを購入できたり、観光客と地元民の憩いの場となっているようです。
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八戸前沖さば以外にもいるぞ!全国のブランドサバ
お値段相場
その年の時価によるので、はっきりとした価格は出すことができません。でも、八戸沖サバを使った缶詰が1個500円近くすること、サバの味噌煮2切れでも1000円以上することを考えると、取り引きされる価格はかなり高めであることが解ります。
通販だと
インターネットのオンラインショップでは、八戸サバの加工品が販売されています。販売されているのは、「缶詰」「サバの味噌煮」など。青森がりんごの産地であることから、りんごと一緒に煮込んだ「りんご煮込み」などの変わったお料理も。
この「サバとりんごの煮込み」は、2つで3100円とお高め。やはり、通販で扱っているものも全体的にお値段は高めですね。
やっぱりお刺身がいちばん
サバ傷みやすく、新鮮なものでなければ美味しく食べることはできません。だからこそ、もし八戸に行って「八戸沖サバ」を食べる機会があれば「お刺身」を堪能してみてほしいです。
脂がたっぷりとのった八戸沖サバは、生で舌にのせるとトロトロと溶けていくような食感で、病みつきになるほどのおいしさ。
現地で食べるからこそ美味しい「八戸沖サバ」のお刺身をぜひどうぞ。
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おいしいレストラン・食堂の紹介
サバの駅
青森県・八戸市内にある居酒屋・料亭です。
色々な媒体で「美味しい八戸沖サバを食べることができる店」と紹介されていますね。
それだけに「八戸沖サバ」を使ったメニューも豊富で、「サバの棒寿司」「サバの串焼き」「しめサバ」「サバの味噌じめ」「サバのづけ」など、バラエティ豊かなお品書きが用意されています。
中には、サバを挟んだ「サバンド」や「サバーガー」といった変わり種のメニューも。お刺身以外にも、色々な調理法で「サバ」を味わうことができるお店なので、八戸を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。「サバってこんなに色んな料理ができるんだ」とびっくりしてしまうかも。
八戸の郷土料理「せんべい汁」もメニューにあるので、一緒にいかがですか?
「せんべい汁」とは、汁の中に南部せんべい(もちろん専用につくったもの)が入っている青森の郷土料理です。
青森料理の専門居酒屋 炭火焼ごっつり
東京都・北千住にある「サバ」の専門店がこちら。
青森の料理にこだわり、店内で働くスタッフにも青森の出身者がたくさんいます。
青森から直送で運んできた食材を使用していることから、現地で食べるような味わいを楽しめるのが魅力。
「漬け」「しめさば」といった定番メニューだけでなく、「サバサンド」といった面白いメニューも楽しめるので、都内で美味しいサバを味わい方にオススメ。ぜひ、お友達同士で誘い合ってお立ち寄りください。
まとめ
全国に美味しいサバはたくさんありますが、脂が30パーセントも乗っているサバはとても稀少です。青森の名産品と言えば「リンゴ」が有名ですが、美味しい海産物が食べられる場所としても有名ですので、八戸に行く機会があったらぜひ脂たっぷりのサバをお召し上がりください!
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