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安納芋、紅はるか、紅こがね、シルクスイートの違いって何?比較しました

   

さつまいもといっても、種類はたくさんあります。そしてその分、食感やお味もそれぞれ特徴があります。焼き芋にピッタリなさつまいももあれば、サラダやスープなど料理のアレンジに使用しやすいもの、お菓子の材料にオススメなものなど、様々です。

そこで今回は、特に人気の安納芋、紅はるか、紅こがね、シルクシートの4種類のさつまいもをいろんな角度から比較していきたいと思います。

 

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特徴-どんな品種?-

まずは、簡単にそれぞれのさつまいもの特徴を紹介します。

安納芋

安納芋
引用:https://annou-imo.jp/

お芋の甘さはピカイチ!と言われる安納芋。ねっとり系に分類されるさつまいもで、焼き芋にしたら蜜が溢れ出るほどともいわれていますね。

そんな安納芋は、昭和63年に種子島島内でつくられていた美味しいさつまいもを集めたことから始まっています。

そして、個体選抜を行った末、平成10年に「安納紅」と「安納こがね」として品種登録されたそうです。…あれ?安納芋って名前じゃないんだ?とお思いの方も多いのでは。

そうなんです、実は「安納芋」という品種のさつまいもがあるわけではないんです。
安納地域で栽培され始めた「安納紅」や「安納こがね」のことを、地域の名前をとってまとめて「安納芋」と呼ぶようになったそうです。

ちなみに、そのしっとりとした食感と甘さが認められて、今や全国的に人気が高まっている品種でもあります。

 

紅はるか

紅はるか
引用:https://matome.naver.jp/

紅はるかは、外観が優れている「九州121号」というさつまいもに、皮色や食味が優れている「春こがね」を交配させ育成されたさつまいもです。
2013年3月に品種登録された、比較的新しい品種のさつまいもになります。

そして、当初の目的通り紅はるかは、外観が美しく、しかも蒸し芋にすると糖度が高くなるという、大変美味しい素晴らしいさつまいもとなったのだとか!ちなみに、紅はるかもまた、安納芋と同じくねっとり系のさつまいもに分類され、焼いたときの甘さは安納芋とも比較されるほどだそうですよ!

非常に甘く美味しい焼き芋の資質をそなえている紅はるかは、これから栽培がどんどん増えていくのではと言われている、今期待の品種のひとつだそうです。

 

 

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紅こがね

紅こがね
引用:http://namegatasyokusai.blog.fc2.com

さて、紅こがねという品種のさつまいもです。

こちらは茨城県の行方市、潮来市を事業区域とするJAなめがたが「紅あずま」から品質が優良なものを選抜育成した品種で、他の産地のものと区分するために、「紅こがね」と命名し商標登録したものだそうです。

そのため、「JAなめかた」から出荷されたものしかこの名称は使えないようです。ですので、紅あずまと特徴はよく似ており、ほくほく系の昔ながらの焼き芋の食感を感じられるさつまいもといえるでしょう。近年、甘いさつまいもが人気を集めておりますが、こちらの紅こがねはそういう甘さとは違い、自然の甘さを備えているさつまいもなのだとか。スープに入れたりしても、美味しそうですね♪

 

 

シルクスイート

シルクスイート
引用URL:http://www11.synapse.ne.jp/

 

シルクスイートは、2012年から種苗の販売が開始されたばかりの新しい品種ですが、焼き芋にしたときの滑らかな食感と甘さで話題になっており、今人気が高い品種といわれています。

そう、シルクスイートは、しっとり系のさつまいもに分類されるだけあって、のどごしが滑らかなのが特徴でもあるのです。

ちなみにシルクスイートは、少しおもしろい特徴を持っている品種でもあるのです。どういった特徴かと言いますと、採れたてで焼くと、ほくほく系の甘い焼きいもになるのですが、十分に貯蔵したものを焼くと、ねっとり系の甘い焼きいもに変わるのです!

まさに、1つのさつまいもで、2つの味を感じられるお得なさつまいもなんです!

 

 

どの品種が一番甘い→紅はるかの糖度がすごい!!

そんな人気の4種類のさつまいもですが、甘さを比較してみるとどうなのでしょうか?

安納芋の糖度
安納芋の糖度を調べてみたところ、生の状態で16度前後、ここに熱を加えると40度前後になるそうです。完熟マンゴーが20度前後なので、それ以上になるんですね!ねっとりと甘~いのが安納芋という感じでしょうか。

紅はるかの糖度
そして、紅はるかはというと…こちらは焼き芋にして口に運んだ瞬間、「甘い!」と感じるほど甘いそうで、
糖度は安納芋超えの50〜60度の場合もあるそうですよ。さすが、蜜芋の一種と言われるだけありますね。また、水分量が多めなのも紅はるかの特徴と言えるでしょう。

紅こがねの糖度
続いて、紅こがねですがこちらは詳しい糖度の数値を確認することができませんでした。ただ、安納芋や蜜芋とは違い、自然の甘さが感じられるという点で考えると、最初紹介している2つの品種に比べると甘さは控えめだと考えられます。

シルクスイートの糖度
最後にシルクスイートですが、糖度は約8.8といわれています。数値だけで見ると、一般的なさつまいもで7前後なので…1.8くらいしか変わらないのですが、口に入れると全然、甘みが違います。また、寝かせることで甘みが増加していく品種なので、保管期間によっては、さらに糖度が上がる可能性も考えられますね。
食感や好み、個体の差もありますが、紅はるかが糖度において一番甘いと言えるでしょう。

 

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それぞれどこで作られているの?

続いて産地についても、検証してみたいと思います。

安納芋は、種子島で栽培されているさつまいもですので、鹿児島県ですよね。

紅はるかはどうかというと、こちらも九州地方をメインに栽培されているようです。

紅こがねは、「JAなめかた」が商標登録しているので茨城県。

→シルクスイートは全国各地で栽培され始めているとはいえ、メインは茨城県や福島県のようです。

このように比べてみると、甘みが強いさつまいもは東日本、特に九州地方で栽培されていることがわかりますね。

 

まとめ

さて、人気の品種である、安納芋、紅はるか、紅こがね、シルクスイートの4種を比べてみましたが、いかがでしたでしょうか?

個人的には、あまーい焼き芋が食べたいなら安納芋や紅はるか!
昔ながらのほくほく系の、でも甘みもしっかりとある焼き芋を食べるなら紅こがね、そこに口あたりも重視するならシルクスイートといったところでしょうか。

また、紅こがねはサラダやスープに入れても、主張しすぎない自然な甘さを感じられて美味しそうですよね。

ぜひみなさんも、機会があったら食べ比べなどしてみてください♪

 

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 - さつまいも