鯖ダイエットは効果アリ!?テレビで紹介されたレシピ、缶詰、水煮、味噌煮はどれがオススメ

ヘルシーな食べもの

古くから、日本の食卓の定番の魚として大切にされてきた「サバ」。「鯖の味噌煮」は、今でも食卓の人気メニューですよね。
その鯖に、ダイエット効果があると報道され話題になりました。あなたも、サバを食べてスリムな身体を手に入れてみては…?
鯖のダイエット効果や、食べ方などを紹介します。

 

鯖
 

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鯖ダイエットは効果があるの?

もともと、魚にある脂はヘルシーで、同じ脂でも「肉の脂」より太りにくいとされています。

また、魚には人間の体にいい成分がたくさん含まれていますので、食べることで健康を促す効果も。「魚は健康にいいので、食べる機会を増やそう」と言われていますよね。

それは、魚が「栄養素がたっぷりで、しかもヘルシーな食べもの」だからなのです。

 

ヘルシーな食べもの
 

中でも、サバは「ダイエットにつながるスリムアップしやすいホルモン」の分泌を促す効果があると言われ、「ダイエットにいい魚として紹介されたことがありました。

なぜこのような効果があるといわれるようになったのかというと、サバに含まれるGLP-1という成分は「ダイエットにいいホルモンを分泌させてくれる働きをする」ためです。

さらに、血糖値を下げてくれることから「食欲の抑制効果」もあり、こちらもダイエットにいいと言われています。
効果は人によってそれぞれですが、サバはもともと体にいい魚で有名なので、食卓に出す機会を増やせば健康効果が得られます。適度に食べて損はない魚です。

 

テレビで紹介されていたレシピ

サバ缶と春キャベツのお味噌汁

「BSプレミアム」で放送されている「スプーン1杯の魔法 食べるアブラの極意」で紹介

サバ缶を汁ごと使った、とっても簡単なレシピです!春キャベツを似て、そこにサバ缶を汁ごと投入し、味を調えるだけ。
キャベツじゃなくても、他の野菜で代用することも可能です。毎日のお味噌汁を作る手順で作れてしまいますので、簡単な方法でサバを食べたいという方にオススメ。

これなら、練習すれば子供や男性でも楽に作れます。

 

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さば缶のふわふわつくね

「BSプレミアム」で放送されている「スプーン1杯の魔法 食べるアブラの極意」で紹介

「つくね」というと難しい印象があるかもしれませんが、こちらも作り方は簡単です。

材料は「サバ缶」「はんぺん」「長ねぎ」「溶き卵」「大葉」。タレ用に「ケチャップ」「ホットペッパーソース」「レモン汁」です。材料の比率は、サバ缶1缶に対しはんぺん2枚。溶き卵1個の割合で。

「長ネギ」は10センチほどで、大葉は多めに7~8枚。長ネギは刻み、大葉は細かくちぎっておきます。

作り方は、ビニール袋にはんぺんを入れて揉み、ペースト状になるまで続けます。そこに水を切ったサバを加え、溶き卵・ネギ・大葉を入れてまた揉み込みます。十分に材料が混ざったら、オリーブいオイルをひいたプライパンに丸い形に整えて焼きましょう。

これに、たれを加えて完成!簡単ですよね。

 

ハンバーグ
 

こちらは、サバの水煮と豆腐を使ったハンバーグ。豆腐もヘルシーな食材なので、サバと相性抜群です。

 

味噌煮

日本の食卓におなじみの「サバの味噌煮」。サバの味噌煮は、カロリーが大体300カロリー程度で、缶詰のものだと400カロリー程度です

ほかのおかずの量を調整することで低カロリーにまとめることができますし、サバ自体に栄養が豊富に含まれているため、健康維持にもダイエットにもぴったり。

味噌煮
 

サバの味噌煮自体も簡単ですし、料理をする時間がないときは「サバの味噌煮缶」を食べればOKなので、食卓に出す機会を増やしてみてはいかが?
サバの味噌煮は、甘くて子供にも食べやすい魚料理です。

 

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肌への影響はあるの?

サバは、「アンチエイジングをしたい!」という女性にもぴったりの食材。
肌への影響
 

というのも、「サバ」に含まれている「セレン」というミネラルには抗酸化作用があります。老化は体が酸化することが原因で起きると言われているため、それを防ぐ役割を果たす「エレン」はアンチエイジングびったり!もちろん、美しいお肌を維持したい女性にもぴったりです。

 

妊婦はサバを食べて大丈夫?

サバには「アニサキス」という寄生虫が付いている可能性があるのは、有名な話ですよね。

お店で販売されているサバの切り身などの食品は、きちんと検査をして問題がないものを使用しています。
でも、それでも「万が一」ということがあるかもしれませんよね。

 

妊婦
 

アニサキスを食べて感染してしまうと、その影響はお腹の中にいる胎児にも及んでしまい、水頭症・大頭症をはじめとする重篤な症状を引き起こしてしまう可能性もあります。

70度以上の熱、冷凍だとマイナス20度以上のところに一日入れておけば死滅させることができますが、それでも何があるか解りません。

それを考えると、念には念を入れるという意味で「サバを食べるのは避ける」という選択をした方が賢明です。
妊娠中は我慢して、出産してから食べましょう。

 

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