ビタミンKはどんな栄養素?機能・効果まとめ|過剰摂取するとどうなる?

ビタミンKは13種類あるビタミンの内、脂溶性ビタミンに分類され、血液の凝固などに必要不可欠な栄養素です。ビタミンKの摂取基準や含まれる食品などをご紹介します。

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ビタミンKってどんな栄養素?

英語 vitamink
化学名 フィロキノン
機能 ・血液凝固因子の生成

・カルシウム結合タンパク質の生成
摂り過ぎると ・過剰症は認められていません。
不足すると ・新生児メレナ(消化管出血)

・新生児の頭蓋内出血
食べ物 カブの葉、春菊、ほうれん草、大根の葉、小松菜、納豆、あしたば

ビタミンKの1日の摂取基準(μg/日)

性別 男性 女性
年齢等 目安量 目安量
0~5ヶ月 4 4
6~11カ月 7 7
1~2歳 60 60
3~5歳 70 70
6~7歳 85 85
8~9歳 100 100
10~11歳 120 120
12~14歳 150 150
15~17歳 160 160
18~29歳 150 150
30~49歳 150 150
50~69歳 150 150
70歳以上 150 150

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ビタミンKの機能・効果

過剰摂取するとどうなる

ビタミンKは脂溶性ですが、過剰症は認められていません。ただし、抗血液凝固剤を飲んでいる血栓症の人はビタミンKの摂取量を制限される場合があります。

不足するとどうなる

血液が凝固しづらくなる

ビタミンKが不足すると血液が凝固しづらくなります。

腸内細菌が少ないと不足する原因に

ビタミンKは腸内細菌によって生成されるため、不足することは少ないですが肝疾患で胆汁の分泌が悪い人や抗生物質の長期の服用などで腸内環境が乱れている場合は不足する場合があります。

特に新生児は腸内細菌が不足しやすく、母乳にもビタミンKの含有量が少ないため、1ヶ月検診の際にビタミンKシロップを飲ませる場合もあります。

新生児が不足すると出血に

新生児がビタミンKが不足すると頭蓋内出血や新生児メレナ(消化管出血)に繋がりやすくなります

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ビタミンKを多く含む食べ物

ビタミンKあしたばやおかなじき、ほうれん草や春菊、カブの葉、大根の葉、小松菜、納豆などに多く含まれています。

ビタミンKとの良い食べ合わせ

ビタミンKが多く含まれる食材×発酵食品

ビタミンKは腸内細菌によって生成されるため、腸内細菌の餌となる微生物が含まれる発酵食品と一緒に摂ると効果的です。

緑黄色野菜

植物の葉緑素でも生成されるため、緑黄色野菜や海藻を摂るとビタミンKを摂取できます。

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ビタミン全13種類をチェック

身体で生成されず、食材から毎日摂る事が必要な必須ビタミンは13種類あって以下の2分類となります。

  1. 脂溶性ビタミン
  2. 水溶性ビタミン

気になったら、他のビタミンの内容もクリックして一緒に見ていきましょう

脂溶性ビタミン4種類

水溶性ビタミン9種類

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まとめ

ビタミンKは血液の凝固に欠かせない栄養素です。特に新生児は不足しがちですので注意しましょう。腸内細菌によって作られるため、普段から食物繊維や発酵食品を摂って腸内環境を整えることが重要です。

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