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ホトケノザの花言葉って何?有毒?蜜はある?由来・食べ方などまとめ|春の七草を堪能しよう

   

ホトケノザ
 

春の七草であるホトケノザ。

道端に生えているホトケノザですが実は全く同じ名前で別の野草があったり、
あまりにも似すぎている他の野草があったりして勘違いをしてしまう事も多々あります。

今回はそんなホトケノザのことを調べてまとめてみました。

 

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ホトケノザとは


和名:ほとけのざ(仏の座)Lapsana apogonoides(英)
別名:コオニタビラコ(小鬼田平子)、ヤクシソウ(薬師草)
キク科オドリコソウ属

 

日本では広く分布しており本州(北海道は除く)四国、九州に自生しています。田んぼなどの畦道でよく見かけられます。

 

花言葉は「調和」

どこにでも生える雑草ではありますが、どこか品性を感じさせる様子、周囲とのバランスを取りつつはびこる生態を表現している。

 

ホトケノザの由来

ホトケノザの別名のコオニタビラコって不思議な名前ですよね。とても植物の名前とは思えないです。

元々は田んぼに平らに張り付くように放射状に葉が伸び這うような様子からタビラコとなったそうです。
またタビラコに似た植物で少し大きめで別の植物がありそれがオニタビラコと呼ばれるようになりました。

その後、オニタビラコが広く群生していく中でタビラコを見かける機会が少なくなりました。
そこでオニタビラコに似ているが少し小さいということでコオニタビラコと呼ばれるようになったのが由来とされています。

人の移り変わりで花の名前が変わってしまうというのは驚きですね。

 

ホトケノザの特徴

花は小さな黄色い花です。大体5-6ミリの大きさなのでかなり小さいですね。

葉は放射状となって地面に這って伸びます。タビラコの由来の通りですね。
また若葉は食用になり七草粥の一種です。

 

キク科のホトケノザ(コオニタビラコ)の画像紹介

キク科のホトケノザ(コオニタビラコ) 引用:http://trace.kinokoyama.net/

 

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シソ科のホトケノザ(サンカイグサ)の画像紹介

シソ科のホトケノザ(サンカイグサ)
 

ホトケノザは有毒なのか?

春の七草でのホトケノザはコオニタビラコの事です。そのため古くから七草粥の一種として食べられています。

ただし、シソ科にも同じホトケノザと呼ばれる野草があります。
こちらは食用ではありません。名前が同じなので勘違いしますよね。

諸説ありますがホトケノザが有毒なのかどうなのかというのは

シソ科のホトケノザが食用ではないため、
“食用じゃない→食べられない→食べられないから有毒”と思われた事が理由とされています。
実際のところは有毒とは見受けられていません。紛らわしくて思い込みがあると決めつけてしまう仕方ない気もします。

 

蜜は甘いの?

ホトケノザの蜜は甘いです。小学生の頃に通学路で見つけて吸っていた事がありました。

ただホトケノザといってもこの甘い蜜があるのはシソ科のホトケノザです。キク科のホトケノザには蜜がありません。
ここも同じホトケノザという名前に違いはありませんので勘違いしそうですね。

似た花ってあるの?

さらにややこしい話しですがこのコオニタビラコにとても似ている、ヤブタビラコという種類の花があります。

かなり似ているので見分けが付き難いのも無理はありません。
正直、どこが違うのかを探すのが難しいくらいです。

 

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栄養・効能について

ホトケノザは胃・腸を整える作用・高血圧予防に効果があるとされています。
ただその栄養、効能は他の七草と比較してもあまり知られていません。

 

ほとけのざのおいしい食べ方
 

ほとけのざのおいしい食べ方

ほとけのざは他の野草に同じ名前があったり、見分けもつかないほど似ている野草があったりと勘違いしやすい花であることがわかりました。
そんなほとけのざのおいしい食べ方を調べてみました。

七草粥

七草粥
他の七草にも栄養価がかなり高いのでお正月にご馳走を食べて疲れた身体には休まる料理です。

今では習慣で食べる人は多いですが理に叶っていて、古くから身体に良い食べ物はわかっていたんですね。

ちなみに七草粥を食べる日は「人日の節句」と言って、桃の節句や端午の節句と同じ5節句と呼ばれる日になります。
興味のある方は関連記事をどうぞ!

七草の種類まとめ

なずな(別名ぺんぺん草) なずな=「撫でて汚れを除く」
別名、ぺんぺん草といいます。利尿作用、解毒作用、止血作用を持ち、胃腸障害やむくみにも効果があるとされています。
ごぎょう(別名母子草) ごぎょう=「仏体」
母子草(ハハコグサ)のことです。痰や咳に効果があります。のどの痛みもやわらげてくれます。
せり せり=「競り勝つ」
解熱効果、胃を丈夫にする効果、整腸作用、利尿作用、食欲増進、血圧降下作用など、様々な効果があります。
はこべらの花言葉って何?画像で見る花の写真・効能などまとめ|春の七草を堪能しよう はこべら=「反映がはびこる」 
はこべとも呼ばれます。昔から腹痛薬として用いられており、胃炎に効果があります。歯槽膿漏にも効果があります。
ホトケノザ ほとけのざ=「仏の安座」
一般的に、子鬼田平子(こおにたびらこ)を指します。胃を健康にし、食欲増進、歯痛にも効果があります。
すずなの花ってどんなの?由来・食べ方などまとめ|春の七草を堪能しよう すずな(かぶ)=「神を呼ぶ鈴」
胃腸を整え、消化を促進します。しもやけやそばかすにも効果があります。
スズシロ(大根) すずしろ(だいこん)=「汚れのない清白」
風邪予防や美肌効果に優れています。

まとめ

ホトケノザの別名なのがコオニタビラコ。
漢字にすると子鬼田平子と漫画のキャラクターの名前なの?とも思えるくらいの当て字感。

コオニタビラコになるまでの由来は相当おもしろいですね。さらにキク科とシソ科のホトケノザもある。
うわぁーーややこしくなってきたー!という方向けに簡単にまとめておきます。

■キク科のホトケノザ・・・甘い蜜が無くて食用
■シソ科のホトケノザ・・・甘い蜜があるが食用ではない

七草粥を食べるときにこのホトケノザはキク科のホトケノザだなーって是非思い出してくださいね。

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