はこべらの花言葉って何?画像で見る花の写真・効能などまとめ|春の七草を堪能しよう

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春の七草の一種である「はこべら。」

道端に生えているので七草であることに気付くことも少ないと思います。

はこべらの花言葉や昔から意外な使われ方をしているので今回は、はこべらについてまとめてみました!

 

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■はこべらとは-由来・英語名-

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和名:繁縷(ハコベラ、ハコベ)英語名:Chickweed
別名:ヒヨコグサ
ナデシコ科ハコベ属

 

はこべらの由来は万葉集から

はこべらは元々の語源が「波久倍良」(ハクベラ)として万葉集に登場しています。

その後、ハコベ→ハクベラと転訛したみたいです。



余談ですが「繁縷」という漢字もハコベラでは変換できず、ハコベだと変換されます。

また日本在来の「ミドリハコベ」の事を示していたそうですが、明治時代に日本への帰化をした「コハコベ」の事も含んではこべら(はこべ)と呼びます。

 

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はこべらの花言葉「愛らしい」「初恋の思い出」「逢い引き」「密会」

はこべらの花言葉はいくつかあります。


「愛らしい」
「初恋の思い出」
「逢い引き」
「密会」
です。



密会、逢い引きという花言葉である一方、愛らしい、初恋の思い出、という対局にあるような花言葉です。

意味合いとしては過去に好きだった人に贈るような花言葉のようです。

花言葉を意識して贈る時は相手の方に勘違いをさせないようにしないといけません(重要!)

 

はこべらの特徴-花の画像-

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花びらが小さくて可愛らしい花です。

小さい子供が摘んで持っていたりするとより可愛く感じられる花ですね。

 

 

はこべらの栄養★効能

はこべらは古くは中国で薬草として用いられていました。

止血、利尿作用、鎮痛作用、歯槽膿漏の予防薬としても使われていました。またはこべらを炒めた粉と塩を混ぜて歯磨き粉としても使っていたそうです。

可愛らしい花ですが歯磨き粉として使われていたのは意外ですよね。

 

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はこべらのおいしい食べ方

七草粥

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言わずとしれた七草粥です。1月7日に年に一度、食べるという方も多いと思います。

ちなみに七草粥を食べる日は「人日の節句」と言って、桃の節句や端午の節句と同じ5節句と呼ばれる日になります。
興味のある方は関連記事をどうぞ!

七草の種類まとめ

なずな(別名ぺんぺん草) なずな=「撫でて汚れを除く」
別名、ぺんぺん草といいます。利尿作用、解毒作用、止血作用を持ち、胃腸障害やむくみにも効果があるとされています。
ごぎょう(別名母子草) ごぎょう=「仏体」
母子草(ハハコグサ)のことです。痰や咳に効果があります。のどの痛みもやわらげてくれます。
せり せり=「競り勝つ」
解熱効果、胃を丈夫にする効果、整腸作用、利尿作用、食欲増進、血圧降下作用など、様々な効果があります。
はこべらの花言葉って何?画像で見る花の写真・効能などまとめ|春の七草を堪能しよう はこべら=「反映がはびこる」 
はこべとも呼ばれます。昔から腹痛薬として用いられており、胃炎に効果があります。歯槽膿漏にも効果があります。
ホトケノザ ほとけのざ=「仏の安座」
一般的に、子鬼田平子(こおにたびらこ)を指します。胃を健康にし、食欲増進、歯痛にも効果があります。
すずなの花ってどんなの?由来・食べ方などまとめ|春の七草を堪能しよう すずな(かぶ)=「神を呼ぶ鈴」
胃腸を整え、消化を促進します。しもやけやそばかすにも効果があります。
スズシロ(大根) すずしろ(だいこん)=「汚れのない清白」
風邪予防や美肌効果に優れています。
 

ごま和え

はこべらはアクも少なく食べやすいです。そのためごまと和えて一緒に食べても美味しいです。

普段の食事の追加としては簡単で栄養も取れるのでおすすめです。

 

まとめ

一見すると道端に生えている普通の花に見えます。でも花言葉を知ることで淡い恋心を抱いている相手に言葉に出しにくい

気持ちを伝えやすい贈り物になります。ですけど花言葉の意味を相手に勘違いをさせることだけは気をつけて下さいね。

 

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