トルティーヤチップスの食べ過ぎは体に悪い?太る?1食分のカロリーは?

トルティーヤチップスはスパイシーなソースにつけて食べると美味しいメキシコ料理ですが、食べ過ぎはあまり体に良くないのでしょうか？ついやみつきになるトルティーヤチップスですが、カロリーはどのくらいあるのでしょうか？今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

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トルティーヤチップスとは？

トルティーヤチップスとはメキシコ料理の一つで、スパイシーなサルサソースにディップして食べるものです。トウモロコシ粉を原料としており、パリパリした食感と香ばしい味わいがクセになります。

スーパーや輸入食品が多く揃うカルディなど身近な場所で手に入れることができ、サッと作れるので人気です。サルサソース以外にも、アボカドを使ったワカモレをつけて食べるのもオススメの一品です。

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トルティーヤチップスは食べると太る？

トルティーヤチップスの主原料はトウモロコシで、炭水化物が多く含まれているので食べ過ぎると太る原因となってします。

たまにしか食べない場合はすぐに影響が出ることは少ないですが、毎日食べたり一度に沢山食べたりするのはダイエット中には禁物ですよ。トルティーヤチップスのカロリー量や糖質量は、どのくらいなのでしょうか？

カロリー＆糖質

トルティーヤチップス1食分(約30g)あたりのカロリーと糖質量はコチラです。

1食分を約30gとして計算すると、カロリーは約150kcalとかなり高い数値となります。糖質量に関しても18gほどあるので、食べすぎれば肥満の原因になります。

トルティーヤチップスには、揚げているものとそうでないものがあり、製造方法によってもカロリーは異なります。しかし、低カロリー食品ではないのでヘルシーとは言えないでしょう。

ダイエット中にトルティーヤチップスが食べたい時は？

“ダイエット中でもトルティーヤチップスが食べたい！”そんな時は、食べるタイミングや量に気をつけましょう。カロリーが高いのでダイエット中の食べ過ぎはNGですが、太らないポイントはこちらです。

夜は日中に比べて代謝が落ちるので、食べたものを消費できる量がダウンしてしまいます。特に寝る前に炭水化物を食べると太りやすいので、夕食までの時間に食べるようにしましょう。寝る前に食べた物は脂肪として身体に付きやすいです…！また、よく噛み時間をかけて食べることで満腹感を感じ、食べ過ぎ防止になります。

ヘルシーに食べるには、野菜も一緒に食べることです。トルティーヤチップスばかりをボリボリ食べていると、栄養不足となるのでバランスの良い食事に取り入れるようにしましょう。

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トルティーヤチップスに含まれる栄養素

トルティーヤチップスはトウモロコシ粉が原料なので、炭水化物が豊富です。これに加えて脂質やナトリウムが多く含まれています。

• 炭水化物：炭水化物はブドウ糖・果糖などから構成されているものを総称です。大きく分類すると体内に吸収されてエネルギー源になる「糖質」、消化吸収されずエネルギーにならない「食物繊維」とに分類できます。
• ナトリウム：ナトリウムは、細胞の水分量及び、体内の水分保持に欠かせないミネラルです。人間の体内の水分を留める働きを持ち、普段は細胞外液に多く存在しています。ナトリウムとカリウムはセットで働き体内の水分調節とともに、老廃物の排出や栄養の取り込み、血圧に関わるミネラルです。

炭水化物が多く含まれているものは、ダイエット中にはあまり食べない方が良いことがわかりますよね。

トルティーヤチップスの食べ過ぎは体に悪い？

トルティーヤチップスは太りやすい料理であることはわかりましたが、毎日食べたり、食べ過ぎると他にどんな影響があるのでしょうか？

トルティーヤチップスには、味付けのための塩分が多く含まれています。塩分の摂り過ぎは高血圧の原因となり、高血圧状態が続くことで動脈硬化や脳梗塞といった生活習慣病を引き起こします。

また、塩分を過剰に摂取すると、肝臓や腎臓に大きな負担がかかります。食べ過ぎると消化不良を起こして下痢や腹痛を引き起こすこともあります。

塩分過多が心配な方は、「無塩タイプ」のトルティーヤチップスを選ぶようにしましょう。中にはスパイシーな粉のついたものもありますが、塩分が多く使われています。選び方にも注意しましょう。

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まとめ

トルティーヤチップスは美味しい料理ですが、食べ過ぎは肥満や生活習慣病の原因にもなります。一度に食べる量に注意したり、毎日食べないなど、調整しながら楽しみましょう。

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