れんこんの主な栄養成分と期待できる9つの効果効能|ムチンが豊富

「れんこんを使って料理をしようとおもったけど、れんこんって栄養はあるの?栄養成分や期待できる効果を教えてください。」
れんこんが好きな人は多いですが、細かい栄養素まで詳しい人はいないと思います。どうせ食べるなら「栄養についても理解したい」という気持ちになるのもわかります。私も昔は何も考えずにれんこんを食べていましたが、理解してから食べるようななりましたよ。

そういった経験から、れんこんの栄養と期待できる効果について分かりましたので、本記事にて解説していきます。美味しくれんこんを食べるためにも、早速見ていきましょう。

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レンコンってどんな野菜?

分類 スイレン科ハス属
原産地 中国・エジプト・インドなど諸説あり
由来 蓮の根ということから
別名 ハスネ
種類 もっちり系(粘りが強い):6品種
シャキシャキ系:5品種

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レンコンの特徴・由来の解説

レンコンは「蓮(ハス)」という植物の「根」にあたる部分です。それ故それぞれの感じを組み合わせて「蓮根(レンコン)」という名前が付きました。

レンコンには複数の穴が空いていますが、穴の向こう側が見通せることから「将来の見通しが良い」として縁起の良い食べ物とされてきました。お正月の煮物にレンコンを入れるのも縁起にあやかるもので、それ外にもレンコンには種が豊富に付くことから「子孫繁栄」の象徴ともされてきました。

原産地は中国やエジプト・インドなど諸説あり、日本へは中国から伝来しています。始めは観賞用だったレンコンですが、鎌倉時代になると中国から食用のレンコンが再び伝わり、観賞用・食用それぞれのレンコンが区別されるようになりました。本格的に食用として栽培されるようになったのは明治時代〜大正初期です。

レンコンを外国語で言うと

レンコンは日本語の呼び名ですが、外国語ではなんと言うのでしょうか?

英語だと Lotus root
フランス語だと racine de lotus
ドイツ 語だと Lotuswurzel
中国語だと 莲藕(Lián’ǒu)

レンコンの部位を画像付きで紹介

みなさんはレンコンの部位をいくつご存知ですか?普段食べている根の部分に加え、他の植物と同じように茎や葉っぱ・花があります。また、レンコンは連なるような形をしていますが、一節・二節・三節…のようにできている順番により名前が違うのです。レンコンの部位について詳しく見てみましょう!

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れんこんの主な栄養成分

れんこんには様々な栄養成分が含まれています。ここでは主な栄養成分をご紹介します。

れんこんの栄養成分表

レンコンの食品成分表を食べられる部分100gあたりでまとめました。

エネルギー 66kcal
水分 81.5g
たんぱく質 1.9g
炭水化物 15.5g
ナトリウム 24mg
カリウム 440mg
カルシウム 20mg
鉄 0.5mg
亜鉛 0.3mg
マンガン 0.78mg
ビタミンB1 0.10mg
ビタミンB6 0.09mg
葉酸 14ug
ビタミンC 48mg
食物繊維総量 2.0g

食品成分表(可食部 100gあたり)

ムチン

れんこんに含まれるムチンは、粘膜を保護する働きがあります。

粘膜を正常に保ち、鼻炎や胃潰瘍などの予防に効果的です。ムチンはタンパク質分解酵素を持っているので、タンパク質を効率的に消化してくれます。疲労回復効果もあります。

ポリフェノール

れんこんにはポリフェノールも豊富です。れんこんの皮に多く含まれていて、その正体は止血作用や血管収縮作用があるタンニンです。

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炭水化物

あまり知られていませんが、れんこんは炭水化物を多く含んでいます。

100gで考えるとお米の1/5ほどの炭水化物が含まれています。炭水化物は体を動かすためのエネルギーになるため生命維持活動としても効果があります。

でんぷん

でんぷんはれんこんに豊富に含まれている栄養です。でんぷんは糖とも呼ばれていて、体を温めるために必要不可欠と言えるでしょう。

食物繊維

れんこんには食物繊維も豊富です。食物繊維は調整作用や肥満予防にも効果があります。水に溶けない水溶性の食物繊維と水に溶ける食物繊維があります。食物繊維は2種類どちらもバランスよく摂取する必要がありますが、れんこんはどちらも含んでいます。食物繊維を豊富に摂りたい場合には、含有率が多いれんこんの先端を選ぶようにしましょう。

ビタミンC

れんこんにはビタミンCも豊富です。髪の毛や爪などを作るコラーゲンの生成には必要不可欠です。

水溶性で水に溶けやすいビタミンCでふが、れんこんはでんぷん質で守られているので、加熱しても壊れにくい特徴があります。

LPS(免疫ビタミン)

LPSは免疫ビタミンとも呼ばれていて健康には欠かせないものです。れんこんにもLPSは含まれています。

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期待できる効果・効能

れんこんには期待できる効果や効能はどれほどあるのでしょうか。ここではれんこんを摂取する事で期待できる効果や効能を紹介します。

便秘解消

れんこんの期待できる効果の一つに便秘解消があります。

便秘解消を促すのはれんこんに含まれる食物繊維です。人の消化酵素で消化、吸収される事のない糖の一種です。便秘で悩む女性などにれんこんに含まれる食物繊維は、効果があると言えます。

免疫力アップ

れんこんの期待できる効果として免疫力アップがあります。ビタミンCの効果によって免疫力をアップさせる事ができます。体調が悪い日などれんこんを食べて免疫力アップを図りましょう。

咳止め・喉の痛みケア

咳止めや喉の痛みケアにれんこんは効果が期待できます。あまりイメージはないと思いますが、高殺菌作用があるので喉の痛みや咳が続くときにはれんこんを食べるようにしましょう。

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鼻炎・花粉症改善

れんこんには抗炎症・高殺菌作用もあります。花粉症や鼻炎など慢性的なアレルギーにも効果的です。一年中鼻炎の人や春に花粉症で悩ませられる人はれんこんを食べましょう。

美容・美肌

ビタミンCには、肌をつくるコラーゲンやヒアルロン酸の生成をサポートし、肌のハリや潤いを保つ働きがあります。加えて、肌を黒くするメラニン色素の生成も抑えるため、肌を白く保つ働きもあります。体内で生成できない栄養素なので、食事から積極的に摂りましょう。

がん予防

がん予防もれんこんに期待できる効果の一つです。多くの人が命を落とす癌ですが、れんこんに含まれるビタミンCはがん予防にも効果的です。積極的に摂取するようにしましょう。

コレステロールの上昇抑制

れんこんには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維が腸の働きを活発にしてコレステロールの上昇抑制に働きかけます。

動脈硬化の予防

動脈硬化の予防にもれんこんは期待できると言われています。動脈硬化にもれんこんに含まれる食物繊維が関係しています。食物繊維を取る事で腸が活発になり、動脈硬化を防いでくれるのです。

高血圧の予防・改善

れんこんには高血圧の予防や改善効果もあります。れんこんに含まれるカリウムは血圧を上げる要因のナトリウムを排除する作用があります。習慣病になっている高血圧は様々な病気を引き寄せてしまいます。れんこんを積極的に食べてカリウムを摂取しましょう。

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まとめ

れんこんの栄養素や期待できる効果や効能について解説していきました。身近な食べ物であるれんこんは栄養素も豊富で、癌予防や動脈硬化、美肌効果や免疫力アップなど健康を考える上で大切な効果が期待できます。

この記事を参考にして、れんこんを食べてみてくださいね。

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