エビフライの海老の種類のおすすめは?バナメイエビ?ウシエビ?クルマエビ?

子供から大人まで人気のエビフライ。食卓に並ぶとつい微笑んでしまうほど、私も大好物です。お塩をまぶして食べるのも最高ですし、タルタルソースと絡めるとほっぺが落ちるほど美味しいですね。天つゆと絡めて食べるのもまた違った味わいがありとてもおススメです。

そんなエビフライですが皆さんはどんなエビが使われているかご存知ですか?今回の記事ではエビフライに使われることの多いエビの種類海老の美味しい食べ方をご紹介いたします!

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エビの種類

調べてみたところエビそのものの種類は3000種類も存在するようです。その中で食べることのできるエビは約50種類ほどと言われています。私たちの身近にあるエビ達を少しご紹介します。

クルマエビ

引用:cookpad

体調約20cmほどで縞模様があり、体を丸めると車のタイヤのように見えることからクルマエビという名前がつきました。姿のイセエビ、味のクルマエビと言われるほど味は高級品です。年末年始のお祝いの時期などにとても多く流通します。

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ブラックタイガー

引用:cookpad

クルマエビの仲間で最大は体長30cmを超えるものもいるそうです。ブラックタイガーは黒い色しており、なんとなく手をつけにくい印象がありますが、味も大きさもとても優秀です。火を通すことで鮮やかな赤に変わり、見た目も良くなるので様々な料理に使用されるようになりました。

バナメイエビ

バナメイエビは、ブラックタイガーよりもさらに安く手に入るエビとして人気を集めています。大きさはブラックタイガーよりも少し小さいサイズです。国外の養殖が主流になっていてベトナムやインドなどで主に養殖が行われています。 味はブラックタイガーに勝るとも劣らず、非常に安価に手に入るため今は食卓の主流のエビになっています。

甘エビ

引用:cookpad

甘エビは主に刺身として生で食べられますね。お寿司屋さんに行くと必ず頼んでしまうほど私も大好きです。プリプリとした食感に甘さが合わさって、食べると幸せな気持ちになります。甘エビといえば北海道が有名です。ちなみに甘エビも高級なエビと言われています。冬になると北海道産甘エビが市場に並びますが、実際に市場に行くと海外産のものに比べるとかなり高価であることがわかります。

その他

その他にも有名な伊勢海老、かき揚げなどに使われる桜エビ、アカエビ、ボタンエビなど様々な種類があります。ここでは紹介しきれないほど種類がありますので気になる方はご自分で調べてみてください。

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エビフライといえば

ではたくさんのエビを紹介したところで、エビフライに合うエビというのはどの種類なのかを言及していきたいと思います。調べているうちにエビフライならコレ!といった種類が見つかったので紹介していきますね。

ブラックタイガーとバナメイエビ

引用:cookpad

エビフライと言えばブラックタイガーとバナメイエビがとてもオススメのようです。おすすめのポイントとしてはスーパーで手に入りやすいこと、大きさが適度であることが挙げられます。下処理がしやすいこともグッドポイントですね!

ちなみに大きなエビフライを作りたい場合はブラックタイガーを選びお弁当などや子供に作るならバナメイエビを選ぶようにすると良いですよ!この2種類は基本的にはサイズの違いですね。

高級エビフライはクルマエビ!

日本料理屋さんに行くとたまに、とても高い値段のエビフライがあります。この値段の理由は、職人さんが作っているということもありますが、高級食材であるクルマエビを使用してエビの天ぷらを作っているからといった理由があります。自宅でもクルマエビを使うことで高級料理屋さんのエビフライを食べることができるかもしれません!ただしやはりバナメイエビやブラックタイガーと比べると割高になります

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美味しいエビフライの作り方

引用:cookpad

下処理はしっかりと!

お家でエビフライを一から作りたいなら、必ず下処理をしっかりしましょう!なぜならエビはとても臭いの強い食品だから。磯臭さや泥臭さなどエビの下処理を怠ったがゆえに出てくる匂いが苦手で、エビが嫌いになってしまう人も多いようです。

臭みを取るための重要な下処理はこちらです。

  • ①背わたを取る
  • ②塩と片栗粉で軽く揉む

若干手間ではありますが、これを行うのと行わないのでは全く別物に!とても美味しいエビが自宅でも作れますよ!

まっすぐなエビフライのコツ

引用:cookpad

いざエビフライを作ったけど、お店のようなまっすぐなエビフライにならなかったという声が多く聞かれます。実は綺麗なまっすぐなエビフライを作るにはひと工夫必要なのです。

その一工夫とは、下処理をした後のエビのお腹側に3〜4箇所ほど切れ目を入れてまっすぐ伸ばすように形を整えるだけ!お腹側というのは足がついている方ですね。

切れ目を入れた後エビを軽く手で握りつぶすようにするとプチッと音がするので適度な力を入れてエビをを伸ばしていきます。ちぎれないように注意して下さいね!

このような工夫で揚げた時もまっすぐなエビフライを作ることができますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?エビフライや海老の天ぷら食べてみたくなったのではないでしょうか?

この記事をまとめると

  • 食べられるエビは50種類以上もある!
  • エビフライを作るのに向いているのはブラックタイガーバナメイエビ
  • 自宅でエビフライを作る場合は下処理をしっかり。
  • 真っ直ぐなエビフライを作りたいならをお腹側に切り込みを入れ形を整えるとGOOD!

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