れんこんの保存方法まとめ|冷蔵・冷凍・常温での保存期間の目安はどのくらい?

れんこんは穴の開いた形がユニークな野菜です。シャキシャキとした歯ざわりもまた料理のアクセントになります。れんこんを使った料理は多いですが、料理初心者だと扱い方がわからず、手に取りにくい食材なのではないでしょうか。

今回は新鮮なれんこんの選び方と、その保存方法を冷蔵・冷凍・常温別に解説いたします。

この記事をご覧いただければれんこんを上手に選んで料理に活用でき、料理のレパートリーが増やせますよ。

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れんこんってどんな野菜?

分類 スイレン科ハス属
原産地 中国・エジプト・インドなど諸説あり
由来 蓮の根ということから
英語でいうと lotus root
別名 ハスネ

れんこんは漢字で書くと「蓮根」ですが、実際はハスの根ではなく茎です。食用としての栽培はインドから始まったと言われています。日本には奈良時代に中国から渡来しました。

国内での生産量は茨城県が圧倒的に多く、次いで徳島県、佐賀県をはじめ全国で生産されています。

れんこんはその穴から「先が見通せる」ため縁起物とされています。おせち料理には欠かせない食材です。

れんこんの効能

加熱に強いビタミンCが豊富で、レモンにも匹敵します。食物繊維の一種であるムチン質を含むため切り口に独特の粘りがあります。

皮に含まれるタンニンはポリフェノール成分で抗酸化作用があります。

主成分は炭水化物なので、糖質ダイエット中の方は気を付けてくださいね。

美味しいれんこんの食べ方

調理の前にはスポンジなどを使って表面の泥をよく洗い流してください。

生のまま酢漬けにしても美味しいですし、煮物やキンピラなどでも活躍します。皮がついたままスライスして焼くとホクホクして違った食感が楽しめます。

茶色く変色するのを防ぐためには、皮をむいて酢水につけてから調理しましょう。

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鮮度の良いれんこんの見分け方

1年中買うことのできるれんこんですが、旬の時期は11月~3月頃です。

れんこんは途中でカットせず一節ごとのもの、できれば土がついたままのものを購入するのが良いです。

次に鮮度が良いれんこんを選ぶためのポイントを紹介しますので、参考にしてください。

鮮度が良いれんこんの見分け方4つのポイント

れんこんを選ぶ際には、以下のポイントをチェックしてください。

  1. カットされている場合は、切り口や穴が変色していないか
  2. 皮が薄茶色でみずみずしいか
  3. ふっくらと丸みがあって肉厚か
  4. 持った時にずっしりと重みがあるか

見た目が大きくても、穴が大きければ可食部は少ないです。実際に持って重さを確かめてください。

また不自然に白いものは漂白剤が使われている可能性があるので気を付けてくださいね。

「旬の食材百貨」https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/renkon2.htm

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冷蔵保存の場合

れんこんは乾燥と低温障害が大敵です。丸ごとか、カットしているかによって保存方法が変わります。

保存期間の目安

冷蔵の場合、丸ごと保存する場合は1週間程度、カットした場合は4~5日程度が目安です。

冷蔵での保存方法

  • 丸ごと保存する場合

    乾燥を防ぐために新聞紙で包みます。ポリ袋になどに入れて口を軽く閉じ、できれば立てて保存します。
  • カットして保存する場合

    カットした後に塩水につけて水気を拭きます。切り口にラップをかけて包み、ポリ袋などに入れて保存します。

冷凍保存の場合

一度に食べきれない場合は冷凍しておきましょう。そのまま使用できるので便利です。冷凍保存の方法を解説します。

保存期間の目安

冷凍での保存期間は、1か月程度が目安です。

冷凍での保存方法

皮を向いてから使う料理に合わせて切り、軽くゆでます。ザルにあげて冷ましてから冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存します。

加熱調理をする時は凍ったままお鍋やフライパンに入れて調理できます。サラダなどに使用する場合は、前日に冷蔵庫に移して自然解凍してください。

キンピラや煮物などに調理してから冷凍することもできますので、作り置きにも便利です。

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常温保存の場合

涼しい季節は常温での保存も可能です。干して保存することもできます。

保存期間の目安

常温で保存する場合は2~3日程度が目安です。干した場合は1か月程度です。

常温での保存方法

新聞紙で包んで室内の風通しのよい冷暗所で立てて保存します。

干す場合は洗って水気を拭き取り、薄い輪切りにします。ザルに並べて2日程干します。皮つきのままでも大丈夫です。黒く変色しても問題なく食べられます。

まとめ

ここまでれんこんの保存方法についてみてきました。保存期間をまとめて振り返ります。

  • 冷蔵保存:丸ごとでは1週間程度、カットしたものは4~5日程度
  • 冷凍保存:1か月程度
  • 常温保存:2~3日程度

上記の期間はあくまでも目安ですので、なるべく早めにお召し上がりくださいね。食材を長く美味しくいただいて、旬の季節ならではの食卓を楽しみましょう。

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