梅干しは土用干し後に梅酢に戻す?そのまま?仕上がり別おすすめ保存方法とは?

皆さんは梅干しを作ったことはありますか?梅干しは手順をしっかり守れば自宅でも美味しくつくることができます!梅干しを作るうえで、梅を酢に浸けておくのですが、その梅を浸け終えた酢に干した梅を戻すかどうか迷ったことがありませんか?実は梅酢に戻す派の人と戻さない派の人に分かれるんですよ!今回の記事では、作った梅干しの保存方法について紹介していきたいと思います!

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土用干しってなに?

日本の古来からある習慣

土用干というのは日本の古くから伝わる手法です。梅干しを日光にさらして干すという意味では全く同じなのですが、土用干しは「土用の日」に干すので土用干しと言われるようになりました。

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土用に干す理由

7月の土用というのは7月19日~8月7日のことまでを指します。土用干しは7月20日ぐらいから梅干しを干す習慣を言います。ちなみに土用のうなぎということは聞いたことありますよね。その土用と同じ意味の土用ですよ!

梅干しを干す日なんて別に気にしなくていいんじゃないの?と思う人も多いかもしれませんが、土用干にする理由は、7月の土用の日は圧倒的に晴れが多くなり天日干しするにはもってこいの期間だからです。逆に梅が収穫できる6月に天日干ししてしまうと、梅雨のピークなので日照時間も短く雨も降ってきてしまい、上手く干すことができないのです。

このようなことから7月の土用の日は梅を干す最適な期間ということなので、この時期に干す天日干しを土用干しと言われるようになりました。 

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土用干しした後に梅酢にもどすのが正解?

梅だけで保存しても、梅酢にくぐらせても、梅酢に戻してもOK

では今回の記事の本題に入っていきますが、梅干しを土用干しした後にどのように保存するのかということを様々な場所で調べてみました。すると、梅だけを別の保存容器に保存する人もいれば、一回だけ梅酢にくぐらせてそのあとに梅酢から取り出して保存する人、梅酢に戻して半年~1年保存する人と「保存方法は様々」だということがわかりました。

これらの違いは完成した梅干しの仕上がりだけ。なので、どんな方法でも保存自体は問題なくできるのです。もしどの方法で保存するのか困っているなら、3パターンに分けて保存してみて自分の好みに合った方法を見つけると良いかもしれませんね!

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土用干しした後の梅をそのまま梅酢にくぐらせずに保存する場合

では今度は、3パターンの梅干しの仕上がりを紹介していきますね。

他に比べて硬めな仕上がりに

天日干しした梅干しをそのまま別の容器に入れて保存するした場合は「果肉がぎゅっと凝縮してねっとりとした仕上がり」になります。カチカチになるわけではなく、保存していると徐々に梅の中に残っていた水分が染み出してきて、濃厚なおいしさになります。

ちなみに梅酢に浸けていないので、色は他に比べて赤みが少なくなります。

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梅酢にくぐらせた場合

ふっくらする

天日干しした後に梅酢に一度くぐらせてから保存する方法では、くぐらせていない梅干しよりもふっくらした仕上がりになります。見た目は、梅酢にくぐらせないそのままの梅干しよりもとても美味しそうに見えます。

梅酢の赤みを梅干しが吸収することで、私たちが普段目にする赤い梅干しになってくれるので見慣れている安心感はありますね。ちなみに梅酢の塩分を吸ってしまうので、くぐらせない梅干しよりも少し塩分が高くなります。 

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梅酢に戻して半年~1年漬け込む方法

一番きれいに出来上がる

最後は梅酢に戻して半年から1年漬け込む方法です。この方法だととにかく色鮮やかでふっくらした梅干しになります。さらに梅酢の味もしっかり染み込んで、とても酸っぱくなります。酸っぱい梅干しが好きな方はこちらの方法で保存した方が満足行くかもしれません。

果肉もみずみずしくて色も鮮やかな仕上がりになりますが、三つの方法の中で一番塩分濃度が高くなってしまうので食べ過ぎには注意しなければなりません。 

天日干し後の梅干しの三つの保存方法をお伝えして行きましたが、どの方法で保存しても問題ありません。天日干しをしっかり行っているので保存期間は長く、保存方法で差が出るわけでもありませんので仕上がりの程度で決めてもらって構いません。

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梅干しの保存場所や保存方法は?

つかっちゃいけない容器

梅干しを保存する容器で使ってはいけないものがあります。それがホーロー製の容器や金属製の容器です。梅干しの酸の力というのはとても強いので金属を溶かしてしまう可能性があります。保存容器に穴が開いてしまうと大変ですし、品質も落ちてしまうので容器を選ぶ際は注意しましょう。

おすすめの容器

ではホーロー製の容器や金属製の容器が使えないということが分かったところで、おすすめの保存容器お伝えします。保存容器はガラス製やプラスチック製のものを使うと良いでしょう。多くのご家庭では瓶を使って保存している物をよく見ますよね。

それから大事なのは保存する前に保存容器をしっかり煮沸消毒しておくこと!梅干しは非常に長持ちする食品なので、これから長い間お供になる容器もしっかり消毒しておかないと、雑菌が繁殖してしまい梅干しが食べれなくなる危険性があります。

ガラス瓶などであれば熱湯消毒をして、プラスチック製のものであればアルコール消毒をしっかりしてから梅干しを保存するようにしましょう。 

風通しがよい暗所がBEST

最後になりますが梅干しを保存する場所は、「直射日光が当たらない風通しの良い場所」がベストです。人がよく通って空気の循環がしっかりされている場所に置いておくと良いですよ!ちなみにお勧めできない場所は床下収納や台所のシンク下です。これらの場所は空気の循環がないため湿気がこもりやすくカビが生えやすいと言われています。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 土用干しというのは梅干しを作る上で大事な要素!
  • 天日干しした後の保存方法は仕上がりで決めて良い!
  • 金属製やホーロー製の容器は溶けてしまうので使用できない!
  • 梅干しを保存するなら、直射日光の当たらない風通しのよい場所を選ぼう!

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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