節約志向な方・日常の買い物へ行く時間が無いなど忙しい方を中心に、重宝するのが冷凍保存での食材ストックですよね。特売日に多めに購入して、冷凍保存しておきたい・・・と考える方も多いのではないでしょうか。
冷凍保存する方が栄養価が高くなる食材なども注目され、冷凍保存の意識が変わりましたよね。
- 豆乳の冷凍保存の方法とは?調整豆乳と無調整豆乳で保存方法が違う!?
- 冷凍すれば簡単に自家製・豆乳アイスが作れる!方法とは?
- 他にも豆乳を使ったアレンジレシピをご紹介!
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目次
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豆乳の冷凍保存
まずは、豆乳の冷凍保存の方法をお伝えしていきます。賢く冷凍保存を行って、豆乳生活を楽しんでくださいね!
適した保存方法は?
豆乳は通常は冷蔵保存する飲料ですが、冷凍保存も可能です。冷凍すると
調整豆乳と無調整豆乳で保存方法は違う?
- 無調整豆乳・・・原材料は大豆と水のみ
- 調整豆乳・・・無調整豆乳に砂糖や塩などを加えて飲みやすくしたもの
で、
- 無調整豆乳・・・大豆固形分を8%以上使用したもの
- 調整豆乳・・・大豆固形分を6%以上使用したもの
といった違いがあります。しかし特に
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冷凍すれば簡単に豆乳アイスが作れる!
ここからはご自宅でも豆乳さえあれば、簡単に作ることのできる「豆乳アイス」の作り方をご紹介していきます。是非、お好みの味で作ってみてくださいね!
作り方
豆乳飲料を使用した豆乳アイスの作り方はとても簡単です。
- お好みの味の豆乳飲料(飲み切りサイズ)を準備します。
- 豆乳飲料のパックの両耳部分を開き、冷凍庫に入れます。
- 凍ってきたら冷凍庫から取り出し、ハサミで上部を切って開き頂きます。
上記のようにパックごと凍らせると、破裂や中身が漏れ出す可能性はほぼ無いでしょう。
また冷凍したものの成分の変質はないですが、凍ったものを解凍すると品質劣化の可能性もあるので、凍らせた豆乳は解凍せずに食べ切るようにしましょう。
豆乳アイスは固い
豆乳アイスを作ると固過ぎる場合があります。
また製氷皿やアイスバー容器を使用する場合は、お好みの豆乳飲料の味をミックスして作ることも可能になります!
失敗例
豆乳アイスを作って失敗した原因には主に3つのポイントがあるようです。
- 豆乳飲料パックごと冷凍する際に、パックの耳部分を広げずに冷凍してしまった。
- 冷凍庫から出して直ぐに食べようとした。
- パックから豆乳アイスを出せなくなった。
失敗を防ぐために気をつけたいポイントとして、
- 冷凍後は耳部分など固くなるので、冷凍前の準備を丁寧に行う。
- 冷凍庫から出した際に固い場合は、室温で10分程度置いてから食べると良い。
- パックから直接食べる際は、パックの真ん中部分を揉んでから食べると良い。
などがあります。味付きの豆乳飲料を使えば、卵や調味料など不要で美味しい豆乳アイスを作ることができますので是非お試しくださいね!
色んな味で試してみる
豆乳飲料は様々な味の商品が販売されているので、お好みの味を探してみてくださいね。特に豆乳アイスにおススメの味は、
- バナナ
- フルーツミックス
- いちご
- すいか
- バニラアイス
などです。他にも豆乳アイスを使って、
- 調整豆乳のアイスキューブを使ったアイスコーヒー
- 豆乳アイスに果物・チョコレート・ホイップクリームなどをデコレーションしたパフェ
- 豆乳アイスをかき氷にしてしまう
なども美味しく食べられるアレンジレシピですよ。簡単にできるのでお試しくださいね!
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他にも豆乳を使ったレシピが!
ここからは豆乳を使ったアレンジレシピを更にご紹介していきます。
ヨーグルト
ご自宅にヨーグルトメーカーがあればとても簡単に豆乳ヨーグルトを作ることができます。ヨーグルトメーカーが無くても作ることは可能なので是非、お試しくださいね。
- 使用する保存容器や蓋・スプーンなどを熱湯消毒しておく
- お好みの豆乳9:お好みのヨーグルト1を混ぜ合わせていく
- ヨーグルトメーカーを使用の場合は、40度の温度設定で約5~8時間の時間設定をする。
ヨーグルトメーカーを使用しない場合は、混ぜ合わせた後しっかりと密閉し常温で半日程度置いておく。 - 冷蔵庫で保存する
ホイップ
豆乳を使用したホイップクリームは、乳製品アレルギーの方でも安心して食べられると人気ですよ。
- 無調整豆乳200mlと三温糖(お好みで)・バニラエッセンス(お好みで)をハンドミキサーなどでしっかり混ぜ合わせる
- とろみがつく程度まで混ぜ合わせたら、レモン汁を小さじ1加えて、再度混ぜていく
- 固まってきたら完成です
固まりにくい場合は、豆乳を少し冷やす・混ぜ合わせているボールを氷塩につけて少し冷やすなどを行うと良いでしょう。
離乳食にも!
たんぱく質を足し始める離乳食中期(生後7~8ヶ月頃)くらいから、豆腐と同じように豆乳も離乳食に使用することができます。
- スープ状などにのばす際に豆乳を使用する
- バナナなどの果物と豆乳を合わせて
- パンを豆乳に浸してパン粥にする
など豆乳を少量使用した離乳食は、植物性たんぱく質を多く含み栄養満天なので是非お試しくださいね。
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まとめ
この記事をまとめると
- 豆乳は冷凍保存ができる。ただし冷凍した後に解凍すると品質が落ちるため、アイス状・シャーベット状の状態で食べるようにする。
- 豆乳飲料の飲み切りパックを使用した、豆乳アイスを作るのが人気
- 飲み切りパックの耳部分を開いて、パックごと冷凍すると豆乳アイスを作ることができる
- 製氷皿や市販のアイスバー容器を使うと、味を混ぜ合わせたり食べやすい大きさにできる
- 豆乳は豆乳アイス以外にも、豆乳ヨーグルト・豆乳ホイップ・豆乳を使用した離乳食などアレンジレシピも豊富
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