お弁当に詰めるだけでもおかずの一品ができるちくわ。しかし、お弁当を作る時に気をつける必要があるのは「夏」の時期です。ちくわを夏にお弁当に入れるときの注意点について調べてみました。この記事では、
- ちくわはどんな食材?
- 夏のお弁当に入れる際の注意点は?
- 夏にお弁当をつめる際のコツは?
- お弁当を長持ちさせる保存方法は?
以上の内容について解説していきます。夏にお弁当を作る時の注意点やコツについて詳しく知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
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目次
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ちくわはどんな食材?
白身魚を加工して作られた練り物であるちくわ。ちくわは、どのような食材なのか調べてみました。
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エネルギー補給に!
ちくわは、エネルギー補給に活躍する食材です。タンパク質が、豊富に含まれているちくわ。一方で、脂質や糖質も少ないので肥満の心配がありません。
しかし、味付けのためにソルビートや炭酸カルシウムなどが入っているので、気になる人はどんな原材料が含まれているのか確認をしましょう。
そのままでも美味しい!
また、ちくわはそのまま食べても美味しい食べ物ですよね。先ほど説明した通り、ちくわは白身魚を原材料に製造された練り物です。味もついているので、そのままちくわを食べても美味しいですよ。
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ちくわを夏弁当に入れる際の注意点は?
ちくわの穴に、チーズやきゅうりを入れたり炒めたり幅広い料理に使用可能なので、お弁当に活躍します。ですが、お弁当を作る時に気をつけるべきことは夏の時期です。では、夏のお弁当を作る時の注意点について、ご紹介していきます。
練り物やチーズは腐りやすい
夏の時に、ちくわなどの練り物やチーズが腐りやすいです。腐った際は、このような状態になります。
- ネバネバする
- 表面に青カビが生えている
- 通常の状態に比べて柔らかい
以上のような見た目になっていれば、腐敗している証拠です。食べられないので、すぐに処分をしましょう。
中に梅を入れるのがおすすめ
また、夏にお弁当を作る時は中に梅を入れるのがおすすめです。梅干しには、菌の繁殖を抑える効果を持ってるだけでなく、クエン酸による殺菌効果もあります。
そのため、夏のお弁当に入れても腐りにくいです。ですが、梅を入れたからといって必ず腐らないわけでないので、早めに食べるようにしましょう。
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夏にお弁当をつめるさいのコツは?
また、夏にお弁当を詰める際のコツはこちらです。
- しっかりと冷ましてから詰める
- 水気をしっかり切る
- 調味料は食べる直前に入れる
- そのまま食べられるものでも加熱する
夏は、ちくわに限らず他の食材も腐る可能性があります。
しっかりと冷ましてから詰める
夏のお弁当でおかずを入れる時は、必ず冷ましてから詰めましょう。熱が篭ったままであれば、菌が繁殖しやすい条件が揃います。そのため、ご飯や調理したおかずを熱いまま夏のお弁当いれずに、冷蔵庫などを使って冷ましましょう。
水気をしっかり切る
また、きゅうりやトマトなどの野菜を入れる時は、水で洗ってからお弁当に入れますよね。ですが、お弁当に入れる前にキッチンペーパーなどで、付着した水気を切ってから入れましょう。
調味料は食べる直前に入れる
また、ケチャップなどの調味料を使う時はお弁当を作った時に入れるのではなく、食べる直前に使用しましょう。そのためには、100円ショップなどで醤油やケチャップを入れるような、小物を使用するのが便利です。
そのまま食べられるものでも加熱する
また、夏のお弁当はそのまま食べられるものでも、必ず加熱してから入れましょう。菌が繁殖しやすい食べ物は、生のものです。しかし、加熱をすれば食中毒を死滅させられる場合が多いです。
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お弁当を長持ちさせる保存方法は?
また、夏のお弁当を長持ちさせる保存方法はこちらです。
保冷材の使い方
夏のお弁当を作る時は、保冷剤を使用しましょう。朝に作ることの多いお弁当ですが、お昼まで長時間温度の高いところに置く状態になります。
しかし、事前にお弁当箱と一緒に保冷剤を入れておけば、夏場の温度を気にせずに問題なくお弁当も食べられます。
冷凍ゼリーや冷凍フルーツを使う
また、保冷剤が自宅にない時は、冷凍ゼリーやフルーツが代用品として活用できます。冷凍ゼリーやフルーツを朝にお弁当に入れておけば、保冷剤の代用だけでなくお昼頃にはちょうどよく溶けていますよ。
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まとめ
練り物であるちくわは、腐りやすい食べ物なので夏のお弁当に入れるときは、殺菌効果のある梅干しを中に入れるのがおすすめです。今回の記事でご紹介したことをまとめますね。
この記事をまとめると
- 手軽に料理の一品になるちくわは、練り物なので夏場は腐りやすいので、表面に青カビが生えていたり柔らかくなっていたりしたら処分をする
- 夏のお弁当に使用したい時は、殺菌作用や抗菌効果のある梅干しを入れるのがおすすめであるが、必ず腐らないわけではないので早めに食べ切る
- お弁当を作る時は、そのまま食べられるものも加熱したり、水で洗ったものはキッチンペーパーで水気を切ったり徹底すると安心
夏に作るお弁当は食中毒菌が繁殖しやすいので、保冷剤などをたくさん活用していきましょう。
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