卵のコレステロールは体に悪い?1日何個まで?食べすぎると危険?

卵はタンパク質を多く栄養価の高い食品です。しかしコレステロールも高いので体にいいのか悪いのか気になるところではありますね。

この記事では卵のコレステロールは体に悪いのか、1日に何個まで食べていいのか、食べすぎると危険なのかについて書いていきます。ぜひ最後までお読みください。

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卵は太る?体に悪い?

卵を食べると太るのか、体に悪いのか解説していきます。

カロリー・糖質は?

卵の100gあたりの栄養価は下記になります。

栄養素 100gあたりの含有量
カロリー 151kcal
脂質 10g
飽和脂肪酸 2.8g
コレステロール 420mg
ナトリウム 140g
タンパク質 12g
カルシウム 51mg
1.8mg
マグネシウム 11mg
  • 卵100あたりのカロリーは151kcal・糖質は0.4mgになります。

太る・体に悪いと言われている原因は何?

卵を食べて太る、体に悪いといわれる原因はコレステロールの高さにあります。1日のコレステロール摂取の量は300mgと日本動脈硬化学会では推奨しています。卵1個の重さは約60gなので卵1個食べると1日のコレステロール量を食べることになってしまいます。

実はコレステロールよりも、飽和脂肪酸の取りすぎがよくないという説もあります。飽和脂肪酸を取りすぎると悪玉コレステロールが増え、結果的に心筋梗塞や脂質異常などの病気をまねく危険性があるのです。

コレステロールを取りすぎるとなぜよくないのか・・・コレステロールには善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があります。善玉コレステロールは体の隅々にあるコレステロールを肝臓に運び動脈硬化を予防してくれます。悪玉コレステロールは肝臓のコレステロールを体に運びます。どちらのコレステロールも不足したり過剰になると動脈硬化になりやすいといわれています。

対処方法はある?

卵の白身と黄身では黄身の方が栄養価も高く若干カロリーも低いです。白身には悪玉コレステロールの酸化を防いだり丈夫な体を維持するための物質セレンが含まれています。

コレステロールが気になる人は白身を多めにした方がいいでしょう。とはいえ白身だけ食べるという、極端な食事法はおすすめできません。コレステロールや飽和脂肪酸の量が気になる人は卵だけでなく、脂身の多い肉なども控えるようにしましょう。

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どのくらい食べてもいい?

卵は食べすぎるとよくないというネットの情報もありますが、本当のところはどうなのでしょう。

1食でどのくらい?

卵料理はオムレツなど卵をたっぷり使った方が美味しい料理もありますね。なので1食というよりは、1日単位でみた方がいいでしょう。朝オムレツを食べるなら昼夜の食事では卵を食べないなどの工夫が必要です。

またパンやケーキなどにも卵は入っています。普段卵の入っている食品をよく食べる人は、隠れて入っている卵にも注意が必要です。

  • 卵は1日に2個までにしておきましょう。

どんな効果がある?

栄養価が高いといわれるのですが、卵を食べるとどんな効果があるのかみていきましょう。

  • 筋肉、髪、皮膚、血液などを作る・・・卵に含まれるタンパク質アミノ酸スコア100で、人の体を作っている全てのものに必要な栄養素です。健やかな筋肉、髪、肌、骨、血液、皮膚などを作る効果があります。
  • 骨や歯を丈夫にする・・・卵にはビタミン類も多く含まれています。ビタミンDは骨や歯を丈夫にします。
  • 免疫力を高める・・・ビタミンA、ビタミンEも含まれているので抗酸化作用を高め、免疫力を高める効果があります。
  • 体内の代謝や生理機能をコントロールする・・・カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛が入っているので体の調子を整えます
  • 卵にはビタミンCと食物繊維以外の栄養が入っています。卵と一緒に果物や野菜をとるのがおすすめです。

毎日食べていい?

卵は健康な人であれば毎日食べても大丈夫です。ただし、コレステロール値が高めの人や生活習慣病が気になる方は2日に1個くらいにしておくのがベターです。

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食べすぎるとどうなる? 

完全栄養食ともいわれる卵。食べすぎるとどうなるのでしょう。

腹痛になる

卵に限らず食べすぎると、消化不良を起こして腹痛を起こしてしまいます。特にゆで卵は消化が悪いので注意が必要です。まれに卵の殻にについているサルモネラ菌で腹痛を起こす場合もあります。

日本では大丈夫ですが、海外で卵料理を食べる場合は気をつけましょう。

体臭が変わる?

卵に限らず動物性タンパク質を多くとると、体臭がきつくなるという研究結果があります。体臭が気になる人は肉、卵などの動物性タンパク質よりも大豆などの植物性タンパク質を多くとるといいでしょう。

アレルギー症状が出る?

アレルギーは先天的なものと後天的なものがあります。後天的な大人になってから、卵アレルギーを発症する人もいます。原因はわかっておらず卵の食べ過ぎよりは、様々なストレスや免疫力の低下が考えられます。

ある年突然花粉症になった人は体の免疫が落ちている可能性もあり、卵など今まで食べていて平気だったものにアレルギー反応を起こす場合もあるので体調管理に気をつけましょう。

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まとめ

ここまで卵のコレステロールは体に悪いのか、1日に何個まで食べていいのか、食べすぎると危険なのかについて書いてきました。

この記事をまとめると

  • 卵のコレステロールは、健康な人が食べても体には悪くない。

  • 生活習慣病やコレステロール値が高い人は、卵を1日に食べる量に注意が必要。

  • 卵は健康な人は1日2個、コレステロール値が高い人は1日1個までにしておく。

卵は完全栄養食といわれるほど栄養価が高い食品です。しかし卵だけ食べて入れば大丈夫というものでもありません。卵も食べながらバランスの良い食生活を意識しましょう。

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