爽健美茶と麦茶の違い|なんのお茶?効果・飲み過ぎると体に悪い?

『爽健美茶』は市販のお茶の中でも人気の商品ですが、普通の『麦茶』とはどう違うのか知っていますか?何のお茶を使っているのか、どんな効果があるのか、その違いについて着目しました。今回は、

  • 爽健美茶と麦茶は何のお茶?
  • カフェイン量・効果は?
  • 毎日飲み続ける効果
  • 飲みすぎは体に悪い?カロリーは?

これらのテーマについて紹介いたします。

画像引用:コカコーラ

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爽健美茶と麦茶の違いは何?

爽健美茶や麦茶は暑い時期に特に飲まれている飲み物かと思いますが、それぞれの違いについて知っていますか?原料や特徴・効能について、確認してみましょう。

爽健美茶とは?

爽健美茶は、コカコーラが販売する飲料です。「なんのお茶?」と疑問に思う方も多いようですが、爽健美茶の原材料は『ハトムギ、玄米(発芽玄米2%)、大麦、どくだみ、はぶ、チコリー、月見草、ナンバンキビ、オオムギ若葉、明日葉、杜仲葉、ヨモギ/ビタミンC』で、お茶としてはハトムギと玄米茶のブレンドになります。

爽健美茶の味は、スッキリしていて玄米の香ばしさがあります。お茶の中でも飲みやすく、好き嫌いがあまり分かれないお茶なのではないでしょうか。

麦茶とは?

“麦茶”は、殻付きのまま焙煎した大麦の種子を水やお湯で抽出した飲み物です。麦茶の原料して使用されるのは、主に六条大麦・二条大麦・はと麦の3種類です。

原料の種類
  • 六条大麦…深いコクと香り
  • 二条大麦…ほのかに甘みがある
  • はと麦……香ばしくてスッキリした味わい

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カフェイン量の違いは?

緑茶やほうじ茶などのお茶類にはカフェインが含まれているものですが、 爽健美茶や麦茶はノンカフェイン なので、妊娠中や授乳中の方でも安心して飲むことができます◎

また、カフェインが含まれていないので赤ちゃんや子供にも飲めせることができるオススメのお茶です。

赤ちゃんはいつから飲める?

赤ちゃんや子供も飲める爽健美茶や麦茶ですが、離乳食を食べ始めても良い生後5〜6ヶ月から飲むことができます◎

爽健美茶を赤ちゃんが飲んでも良い時期や、与えるときの注意点などについて下記記事で詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみましょう!

詳しくはこの記事をチェック!

爽健美茶を毎日飲み続ける効果

 

『爽健美茶は体に良い』と言われていましが、を飲み続けると、このような効果が期待できます。

効果効能
  • アンチエイジング
  • 美肌効果・肌荒れ改善
  • 高血圧予防・改善
  • ダイエット効果

爽健美茶に含まれているハトムギには、美肌に効果があると言われています。肌を健康に保つだけではなく、アンチエイジングそのものにも効果的です。

また、高血圧を予防・改善したり、代謝を上げてダイエット効果も期待することができます。カフェインがゼロな上にこれらの効果があるので、妊婦さんでなくても爽健美茶はおすすめのお茶なのです。

麦茶に関しても、ハトムギを使用したものであれば同じ効果を期待することができます

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爽健美茶や麦茶を飲みすぎると体に悪い?

“爽健美茶の飲みすぎは体に悪い?”と言われることがあるようですが、爽健美茶は日常的に水分補給として飲んでも、飲みすぎてしまっても体に影響が出るようなお茶ではありません◎

カフェインを含むお茶の場合、飲みすぎると眠れなくなることがありますが、爽健美茶に関してはノンカフェインなので、夜や寝る前に飲んでも睡眠には影響しないので安心しましょう。

また、アレルギー食品についても、特定原材料等28品目に該当するものが含まれていないので、アレルギーをお持ちの方でも飲むことができます。

カロリーは?

爽健美茶を飲みすぎると太るかどうかですが、カロリー・糖質量共にゼロなのでダイエット中の飲み物としてもオススメです。

まとめ

この記事をまとめると

  • 爽健美茶はハトムギと玄米茶をブレンドしたお茶
  • 麦茶は大麦を原料としたお茶
  • 爽健美茶や麦茶の飲みすぎにより体に悪い影響が出ることはない
  • 飲み続ける効果には、ダイエット効果・肌荒れ改善・高血圧予防などがある
  • カロリーもカフェインもゼロなので安心して飲むことができる◎

爽健美茶は普段何気なく飲んでいたお茶かもしれませんが、ハトムギにより美肌効果やダイエット効果も期待できる嬉しいお茶です。

麦茶もカフェインが含まれていないので妊娠中・授乳中・子供でも飲めるのは良いですよね。水分補給の一つとして、爽健美茶を飲んでみてください^^

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