塩サバの消費期限・賞味期限は？日持ちする？腐ったらどうなる？ |

塩サバはスーパーなどでもよくバラ売りされていて、購入しやすい魚の一つですよね。さばは栄養素も豊富で、不飽和脂肪酸が多く含まれているなどの特徴もあり、健康のために是非食べたいお魚です。

今回は、そんな塩サバの消費期限や賞味期限といった日持ち面について紹介していきます。冷凍されたまま販売されていることも多いですから、なかなか日持ち期間がわかり辛い部分もあります。そこで今回は、

塩サバの消費期限は？
塩サバが腐ったらどうなる？
塩サバの保存方法

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

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1 塩サバの消費期限は？
2 塩サバが腐ったらどうなる？
3 塩サバの保存方法
- 3.1 冷蔵
- 3.2 冷凍
4 まとめ

塩サバの消費期限は？

塩サバの消費期限は具体的には決まっているのでしょうか？塩サバの消費期限や賞味期限について紹介していきます。

消費期限

塩サバの消費期限は販売されている状態によって様々です。冷凍されたまま販売されている場合は、そのまま冷凍保存することで1～2か月程度日持ちします。

解凍された状態の塩サバの場合は1～2日程度で期限が切れることが多いです。冷凍してある塩サバを一度解凍した場合、再度冷凍すると食中毒などのリスクが大幅に高まるため、行わないでください。

賞味期限

賞味期限も保存状態によって違いがあります。冷凍されたままの塩サバの場合は、賞味期限が1～2か月程度で、解凍した場合は1～2日以内には食べ切るようにしましょう。

解凍されている状態の塩サバは、干物と似た扱いになります。賞味期限は1～2日程度の場合が多いでしょう。

日持ちする？

塩サバはさばの切り身を塩漬けしたもので、干物と同じ扱いの商品です。そのため生のさばと比較すると多少日持ち期間は長いと言えるでしょう。

しかし塩サバは冷凍された状態で販売されていることも多いため、解凍後は衛生管理に十分注意する必要があります。冷凍状態から解凍された塩サバの日持ち期間は1～2日程度と考えた方がよいでしょう。

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塩サバが腐ったらどうなる？

塩サバが腐ってしまった場合は味や風味、見た目の変化も見られます。以下のような変化がみられる場合が多いですから、ご自身の商品を比較し、状態を確認してみてください。

見た目

表面にカビが生える
触るとぬるぬるしている
触ると糸を引く

塩サバが腐ってしまった場合は上記のような変化が見られます。2枚入りパックなどで販売されている場合は特に変化に気づきやすいです。2枚をはがす際に、腐っている場合は納豆のような糸を引きます。

こういった状態であれば表面もぬるぬるしていますし、最悪の場合カビが生える可能性もあります。当然食べられませんから廃棄してください。

味

腐っている塩サバの味は、酸味を感じる場合が多いでしょうが、大抵は臭いで判断します。腐っている場合、恐らく食べる前に臭いを嗅いで、食べようという気はなくなるでしょう。

賞味期限が5日程度切れているものを食べても異常はなかった、という方もいますから個人差はあるでしょうが、基本的に青魚は鮮度が劣化すると強烈な生臭さを発します。食べたくないと感じた場合は食べない方がよいでしょう。

匂い

塩サバは青魚ですから、腐っている場合は強烈な生臭さを発します。冷蔵庫内がその臭いで充満するほどの臭いです。ここまでなると、なかなか食べようという気はなくなります。

臭い・見た目の状態の順番で判断し、それでも食べられる感じがあるのであれば食べても大丈夫ですが、心配であれば食べない方がよいでしょう。

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