“シゲキックス”は刺激的な酸っぱさが特徴のお菓子ですが、つい食べ過ぎてしまうことはありませんか?シゲキックスを沢山食べると、何か体に影響はあるのでしょうか?そこで今回は、
- シゲキックスの食べ過ぎは太る?
- シゲキックスのカロリー
- シゲキックスに含まれる栄養素
- 毎日食べると体に悪い?
これらのテーマについて紹介いたします。
画像引用:UHA味覚糖
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シゲキックスとは?
引用:UHA味覚糖
“シゲキックス”は、UHA味覚糖が1992年から販売しているグミのお菓子です。強い酸味が特徴で、クセになる酸っぱさが人気の秘密です。当時の若手女性社員が開発し、それから約30年間好まれ続けています。
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シゲキックスの食べ過ぎは太る?
シゲキックスは1袋あたり20gと少量ですが、つい食べ過ぎてしまうこともありますよね。特に暑い夏の時期は、酸味がより美味しく感じたりもします。シゲキックスは、食べ過ぎると太るお菓子なのでしょうか?
カロリー
シゲキックス1袋あたり・1粒あたりのカロリーはこちらです。
- 1袋(20g)…63kcal
- 1粒………約3.2kcal
シゲキックスのカロリーは、1袋63kcal以上とそこまで高い数値ではありません。もちろん砂糖も含まれているお菓子ですが、何袋も食べない限り太る要因にはならないでしょう。そのため、「シゲキックスで太ることはない」と言えます。では、シゲキックスにはどんな栄養成分が含まれているのでしょうか?
シゲキックスに含まれる栄養成分
シゲキックスは、ゼラチン・砂糖・甘味料などが含まれています。栄養成分は、1袋(20g)に炭水化物が15.1g、たんぱく質が2.5g、ナトリウムが14mg含まれています。脂質は0gですが、酸っぱさの原因であるナトリウムが豊富です。
- 炭水化物:炭水化物はブドウ糖・果糖などから構成されているものを総称です。大きく分類すると体内に吸収されてエネルギー源になる「糖質」、消化吸収されずエネルギーにならない「食物繊維」とに分類できます。
- ナトリウム:ナトリウムは、細胞の水分量及び、体内の水分保持に欠かせないミネラルです。人間の体内の水分を留める働きを持ち、普段は細胞外液に多く存在しています。ナトリウムとカリウムはセットで働き体内の水分調節とともに、老廃物の排出や栄養の取り込み、血圧に関わるミネラルです。
炭水化物やたんぱく質、そしてナトリウムは他のあらゆる食品に含まれている栄養成分ですが、シゲキックスを食べ過ぎると健康に悪いこともあるのです。
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毎日シゲキックスを食べると体に悪い?
シゲキックスは高カロリーではないので、食べ過ぎなければ太る原因にはならないことはわかりましたが、毎日食べたり食べ過ぎると他にどんな影響があるのでしょうか?
- 高血圧
- むくみ
- 糖尿病
シゲキックスには、味付けのため酸味料が多く含まれています。酸味料にいはいくつか種類がありますが、シゲキックスには何の種類が使われているのか記載されていません。
しかし、酸味料など酸っぱいものの摂り過ぎは高血圧の原因となり、高血圧状態が続くことで動脈硬化や脳梗塞といった生活習慣病を引き起こします。
また、糖類が多く含まれているので食べ過ぎると糖尿病を引き起こしたり、悪化させるといったデメリットもあります。
シゲキックスの食べ過ぎ=酸味料の取りすぎ=生活習慣病の原因に!
また、シゲキックスにはいくつかの食品添加物が含まれています。体に危険性があると言われるものもあるので、食べ過ぎはあまりよくありません。
食品添加物の危険性
シゲキックスの原材料名を見ると、『着色料(カロチノイド)、光沢剤』と記載されています。カロチノイドはシゲキックスに色を付けるための添加物ですが、カロチノイド色素にはカンタキサンチンが使われている可能性があり、目の網膜に影響を与えることが知られています。
また、光沢剤は食品にツヤを出すための添加物で、ラットによる動物実験で赤血球の減少や白血球の増加・肝臓の炎症・細胞の壊死などがみられています。食べてすぐにこのような影響が出るわけではありませんが、体に何らかの危険性や影響があることは確かです。
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まとめ
この記事をまとめると
- シゲキックスは1袋(20g)あたり62kcalなので太ることはない
- 食べ過ぎは酸味料・食品添加物の摂り過ぎとなり体に悪い
- 毎日食べると高血圧・動脈硬化など体に影響が出ることも
シゲキックスは刺激的な酸味が美味しいお菓子ですが、食べ過ぎは生活習慣病の原因にもなります。一度に食べる量に注意したり、毎日食べないなど、調整しながら楽しみましょう。
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