“スコーン”はアフタヌーンティーの定番お菓子ですが、手作りする方も多いのではないでしょうか?一度にたくさん作ったり、すぐに食べきれない場合は冷凍保存が可能です!今回は、
- スコーンは冷凍できる?
- スコーンの日持ちはどのくらい?
- スコーンの保存方法・温め方
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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スコーンとはどんなお菓子?
“スコーン”はスコットランド料理の一つで、小麦粉やオートミールなどの粉類に牛乳・砂糖・ベーキングパウダーなどを加えて焼き上げます。サクサクした食感が特徴で、ジャムを付けたりチョコチップを入れたり食べ方は様々です。イギリスの伝統的文化であるアフタヌーンティーの定番菓子でもあり、紅茶と一緒に食べられています。
スコーンはホットケーキミックスでも作ることができるので、家庭で簡単に手作りすることもできます。手作りしたスコーンは、どのくらい日持ちするのでしょうか?
スコーンの日持ち・賞味期限はどのくらい?
手作りのスコーンは、常温で2〜3日日持ちします。一度にたくさん作った時や、食べきれない時は冷凍保存も可能なのです◎ 焼いてから冷凍すれば、解凍してすぐにおやつとして食べられるので便利ですよ。
夏場など室温が高くなる時期は、冷蔵庫に入れた方が安全です。温かい場所での保存は、スコーンが腐る原因となるので注意しましょう。
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スコーンが腐るとどうなる?
保存状態が悪かったり、長期間保存したままだとスコーンは腐ってしまいます。腐るとこのように変化するので、よく見分けてください。
- 変色する
- カビが生える
- 酸っぱい匂い・味がする
スコーンは冷凍できる!保存方法は?
スコーンは冷凍保存すれば、約1ヶ月日持ちします。作り置きおやつとして重宝するので、まとめて保存しておくのもオススメです。スコーンの冷凍方法について確認してみましょう。
冷凍方法
スコーンを冷凍する時の手順はこちらです。
- 焼いてから完全に冷ます
- 1つずつラップまたはアルミホイルに包む
- 密閉袋に入れて冷凍庫に入れる
スコーンは1個ずつ冷凍することで、食べる時に便利です。熱いうちはスコーンから蒸気が出るので、冷めてからラップかアルミホイルに包んで冷凍しましょう。
解凍時に電子レンジを使う場合は、アルミホイルではなくラップがオススメです。続いては解凍方法について見ていきましょう。
冷凍スコーンの解凍方法
冷凍したスコーンは主に、冷凍のままトースターで温める方法、オーブンで再加熱する方法、電子レンジで解凍する方法があります。
温め方
冷凍したスコーンをサクサクにしたい時は、トースターやオーブンがオススメです。小さなものであれば冷凍のままトースターへ、大きなものはオーブンで温めましょう。
電子レンジの解凍機能を使ってもOKですが、サクサクではなくしっとり仕上がります。好みの食感に合わせて解凍してみてください。
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スコーンは焼く前でも冷凍できる?
焼いたスコーンの冷凍方法について紹介してきましたが、スコーンは焼く前の生地の状態でも冷凍することができます◎ その場合も、ラップやアルミホイルに包んで冷凍します。
冷凍したスコーン生地を焼く時は、『自然解凍→オーブン』の手順がベストです。電子レンジで凍ったスコーンを解凍すると、熱が通り過ぎて生地が膨らんでしまう可能性があります。時間はかかりますが、自然解凍で柔らかくしてからオーブンで焼き上げましょう。
スコーンは焼いてからでも焼く前の生地でも、どちらでも冷凍できる◎
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まとめ
この記事をまとめると
- 手作りスコーンの日持ちは常温で2〜3日
- スコーンは焼く前でも焼いた後でも冷凍保存が可能!
- 冷凍保存期限は約1ヶ月!
- 温め方は焼く前: 自然解凍→オーブン / 焼いた後→そのままトースター,オーブン,電子レンジなど
スコーンはホットケーキミックスでも簡単に作ることができるので、作り置きおやつとして重宝します。冷凍で1ヶ月ほど日持ちするので、是非お試しください。
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