ルバーブの保存方法！冷凍・冷蔵・日持ち期間を解説！賞味期限は？

ルバーブという野菜のことをみなさんはご存知ですか？ルバーブという野菜は生で食べると酸味が強いので、野菜の使い道としてはかなりめずらしいですが、ジャムやお菓子にするのが良いと言われています。ルバーブはヨーロッパでは身近な野菜ですが、日本ではまだあまりなじみのない野菜ですので、その調理方法や保存方法に困る方が多いですよね。今回は、

スポンサードリンク

ルバーブの保存方法

生のルバーブは常温ですと劣化が進んでしまうため、常温保存は向きません。そうなってくると、ルバーブは一体どういう方法で保存するのが良いのでしょうか？以下にその方法をご紹介させていただきます。

日持ち期間は？

ルバーブの日持ち期間は以下になります。

冷蔵

生のルバーブを冷蔵保存する場合には、まずはルバーブをカットします。そしてそれを乾燥しないように新聞紙で包んでジッパー付きの袋に入れて10°以下で冷蔵保存します。ルバーブには、体内の余分な塩分を排出してむくみを解消してくれたり、高血圧の予防をしてくれたりする効果があると言われているカリウムが比較的多く含まれていますが、冷蔵保存したからといってその栄養素に大きな変化はありません。

冷凍

冷凍保存する場合も冷蔵保存する場合と同様にルバーブを洗って水けを切り、2～3センチの長さに切ります。そうしてカットしたルバーブを保存用のジッパー付き袋に入れて、空気を抜いて密封して冷凍庫で保存します。なるべく冷凍庫の奥の方に入れて、冷凍庫の開け閉めを控えれば、一年間ほど保存することができます。ルバーブにはビタミンCやカロテン・葉酸などが多く含まれていますが、冷凍することでその栄養素が無くなってしまうということはありません。ルバーブのジャムを作る場合には、砂糖をまぶしてから冷凍することがおすすめです。ルバーブは加熱すると煮崩れしますが、冷凍することでさらに煮崩れしやすくなります。そのあめ砂糖をまぶしてから冷凍すれば、そのまま鍋に入れて加熱するだけで簡単においしいルバーブのジャムが作れるのです。この時に出てくる水分は栄養が豊富なので、捨てずに一緒に使うことができます。

スポンサードリンク

ルバーブは腐ったらどうなる？

ルバーブは、乾燥しないように水の中に立てて入れるように保存すると良いのですが、そのようにしておいても、その水が古くなってしまうと水に浸っている部分からルバーブが腐ってしまい、ルバーブがぬるぬるとヌメリを発するようになってしまいます。そのため保存中の水はこまめに毎日取り替えるようにしましょう。ルバーブが乾燥してしまうと枯れてしまうので、水の中に立てておけない場合には、ビニール袋などでルバーブを覆うようにしましょう。それでは一体、ルバーブは腐るとどうなってしまうのでしょうか？以下に記載させていただきます。

見た目

ルバーブはもともとは鮮やかな赤色をしていますが、傷んできてしまうとだんだんと茶色く変色してしまいます。そして水分が抜けてしなしなになったり、柔らかくなってふにゃふにゃとしてきてしまいます。このような状態になってしまったらもうそのルバーブは食べない方が良いでしょう。残念ですがこのようなルバーブはおいしくはありませんので、廃棄した方が良いでしょう。

味

味に少しでも異変を感じたら直ちに食べることをやめましょう。

臭い

臭いに異変を感じた場合にも、同様に食べることをやめた方が良いでしょう。

ルバーブの賞味期限は？

それでは一体、ルバーブの賞味期限とはどのくらいになるのでしょうか？以下に記載させていただきます。

賞味期限

ルバーブをそのままサランラップなどで包んで乾燥しないようにして冷蔵庫で保存すれば、一週間は日持ちさせることができます。

消費期限

ルバーブは先ほども申し上げた通り常温保存は向きませんので、必ず冷蔵庫もしくは冷凍庫に入れて保存しましょう。そしてなるべく賞味期限内に使い切るようにしましょう。

スポンサードリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか？ルバーブの保存方法についてよくわかりましたね。ルバーブがたくさん家にあるという方は、ぜひこの方法を試してみてください。