ライムの味の口コミを紹介!特徴や旬の時期・栽培方法も

暑くなってくるとさっぱりしたものが欲しくなりますよね。

そんなとき、レモンやライムを料理に使ったり飲み物に入れたりする方は多いのではないでしょうか。

このように、レモンとライムはよく似ており、使い方も似ていますよね。

そんなレモンとよく似ているライムですが、その味や特徴はどんなものなのでしょうか。

レモンとの違いを知りたいという方も多いようです。そこで今回は、

  • ライムの特徴
  • 栽培方法
  • 気になる味は?口コミをご紹介
  • ライムのおすすめの食べ方
についてご紹介いたします。

スポンサードリンク

ライムの特徴

レモンとよく似ているライムですが、ライムならではの特徴とはどんなものなのでしょうか?

まずは、ライムの特徴についてご紹介いたします。

ライムとは

ライムは、レモンと同様の柑橘類に分類されます。

熱帯地方が原産地で、インドやミャンマー、マレーシアなどの地域で栽培されていました。

ライムはレモンと同様で、そのまま食べるというよりは香料や風味付けとして使われることが多い果物です。

MEMO
また、流通されているライムのほとんどは輸入品です。

品種は主に2種類あり、メキシカンライムとヒタチライムが主流です。

レモンとの違いは?

見た目もレモンとよく似ていますが、レモンより少し丸みがあり小ぶりです。

皮の色は緑色で、実の色はレモンより少し緑がかっています。

MEMO
また、レモン同様に酸味があり酸っぱいのが特徴ですが、レモンよりも酸味は少し弱く、代わりにライム独特な苦みがあるのが特徴です。

旬の時期は?

国内で出回っているライムのほとんどは輸入品なので「旬」はありません

通年して市場に出ております。

MEMO
ただ、国内産のライムでいえば、9月頃から収穫が始まり2月頃まで市場に出回っています。

ライムの「旬」といえるのは、9月~12月頃だといえるでしょう。

スポンサードリンク

栽培方法

ライムを家庭栽培するときにはどのようにしたらいいのでしょうか。

栽培方法についてご紹介いたします。

寒さに注意!

ライムは原産地が熱帯地方ということからも分かるように、寒さに弱いという特徴があります。

注意
最低気温が2℃以下にならないよう、屋外で栽培する際には防寒対策が必要と言えるでしょう。
日当たりと水はけが良い場所で育てる必要があります。

地植え?鉢植え?水やりの頻度は

また、家庭で栽培する際には、地植えか鉢植えか、どちらで育てるかによって育て方に少し違いがあります。

地植えの場合は、よっぽど乾燥している時以外水やりの必要はありません

鉢植えの場合は、土の表面が乾いてきたら水をたっぷりとあげます
目安は、鉢底から水が流れ出るくらいの量です。

肥料をあげるタイミング

新芽や花芽、果実の着花や結実、根張りの強化などに効果的なのは、年に3回程度肥料をあげることです。

MEMO
より効果的だと言われているのは、「有機肥料」や「即効性の化成肥料」を3・6・10月に施肥することだと言われています。

お手入れは必要?

枝が多くなり過ぎてきたら、枝を間引くように剪定(せんてい)します。

3〜4月が剪定期間と言われています。

収穫

収穫時期は、9月下旬〜翌年5月です。

果実は緑から黄色に変化していくのですが、ライムは皮が緑色のまま収穫します。

MEMO
ちなみに、黄色に色づいた実は酸味が抜けていることが特徴です。

黄色のものも、緑色の実とはまた違った優しい味を楽しむことができます。

スポンサードリンク

気になる味は?口コミをご紹介

レモンと似ているライムですが、味はどのような特徴があるのでしょうか。

ライムの味について、口コミをご紹介いたします。

レモンとグレープフルーツを足したような味で、夏はさっぱりしていいですよ!

レモンよりも酸味は少なめで、苦みがあります。

「大人の味」って感じで私は好きです!

柑橘系のドロップのような甘い香りでさわやかな酸味。甘みはありません。ジンのお供に良く使います。

レモンは「強い酸味」が特徴ですが、ライムは「特有の苦味」を持っているイメージ。

酸味もレモンよりは少ない気がします。

スポンサードリンク

ライムのおすすめの食べ方

レモンよりも少し酸味が弱く、独特の苦みがあるライムですが、どのようにして食べるのがいいのでしょうか?

ライムは、レモン同様そのまま食べるというよりは、香料として使われることが多いです。

おすすめのライムを使った食べ方をご紹介いたします。

ライムジュースにする

ライムジュースにするとさっぱりとした味わいを楽しめるのでおすすめです。

炭酸を使うと炭酸のシュワシュワとライムのさっぱりした味がマッチして最高です。

材料

  • ライム
  • 炭酸
  • はちみつ

カクテルに入れる

ライムの使い方として定番なのは、やはりカクテルに入れることなのではないでしょうか。

特にモヒートやジントニック、モスコミュールで使われることが多いですね!

夏の暑い日にはおすすめのカクテルです!

ライムゼリーにする

また、ゼリーにするとさっぱりとしたデザートになります。

ゼラチンパウダーと水、砂糖を加熱し、そこに絞っておいたライムを入れてしっかり混ぜます。

あとは型に入れて冷やすだけ!

簡単なのも嬉しい点ですね!

材料

  • ライム
  • ゼラチンパウダー
  • 砂糖

スポンサードリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ライムの特徴や味について、またおすすめの食べ方についてご紹介いたしました。

この記事をまとめると

  • ライムはそのまま食べるのではなく香料として使われることが多い
  • ライムはレモンより少し酸味が弱く独特の苦みがあることが特徴
  • 市場に出ているもののほとんどが輸入品
  • 家庭で栽培することも可能だが寒さ対策が必要

暑くなるとさっぱりした味を楽しめるライムは必須食品かもしれませんね!

ライムを使ったドリンクや料理をぜひ楽しんでくださいね!

スポンサードリンク