プルーンにアレルギー症状?赤ちゃん・幼児乳児は食べていい?何科の果物かに注目!

プルーンはアレルゲン表示品目には入っていませんが、アレルギー症状がでたことのある人もいるようです。プルーンアレルギーとはどんなものなのでしょうか?プルーンについても詳しくみていきましょう!

  • プルーンは何科の果物?
  • ラテックスアレルギーとの関係
  • 食物アレルギー

これらのテーマについて紹介いたします。

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プルーンは何科?  

プルーンは、バラ科サクラ属スモモ亜属という分類になります。この「バラ科」という科目には他にどんな植物があるんでしょうか。ちょっとだけ調べてみました。

バラ科の植物

サクラ、梅、桃、すもも、あんず、いちご、りんご、梨、かりん、ビワ、木いちご、アーモンドなど、だそうです。バラ科の食べ物ってたくさんあるんですね!どれもとても可愛いらしい花が咲きます。

そんな愛らしい花を咲かせるバラ科なのですが、その花粉がカバノキ科(白樺やハシバミ、ハンノキなど)のアレルゲンと構造が似ているためにアレルギー反応がでてしまうこともあるようです。

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プラムアレルギーとも呼ばれる

そもそもプルーンとプラムって違うのでしょうか?プラムと主に呼ばれるものは「日本すもも」のことで、プルーンは、「西洋すもも」のことを主に指しています。また、乾燥させたプラムも「プルーン」と日本では呼ぶようです。

つまり「プルーン」も「プラム」もすもものことなんですね。そしてプラムアレルギーは、すももアレルギーとも呼ばれ、このすももを通して出るアレルギー反応の理由はいくつかあります。

  • すもも(プラム、プルーン)のアレルゲンに反応して出るアレルギー
  • カバノキ科や桃のアレルギーとの交差抗原性によるアレルギー反応
  • すももに含まれる「チラミン」によるアレルギー反応

「チラミン」とは、すももに含まれる仮性アレルゲンという化学物質で、これが一過性のアレルギー反応の原因となることがあります。主に1時間ほどでその症状は出なくなりますが、たくさんの量を摂取すると喘息発作や、発熱などの強い症状が出ることがあります。

ラテックスアレルギー  

ラテックスアレルギーとプルーンアレルギーも共通抗原性があります。「ラテックスアレルギー」とはラテックス(天然ゴム)のタンパク質に反応するもので、果物アレルギーをもっているとその症状がゴム手袋などでアレルギー発症することがあります。これを 「ラテックスーフルーツ症候群」 と呼びます。

症状は?口腔アレルギー?蕁麻疹?  

ラテックスアレルギーの症状は、主に皮膚障害が起こります。赤み、痒み、じんましんなどの症状です。稀に呼吸困難や、血液低下などアナフィラキシーショックを起こすこともあります。

りんご・バナナ・マンゴー・メロン等  

他の果物でラテックスアレルギーと共通抗原性を持つものもたくさんあります。りんご、バナナ、マンゴー、メロンの他、キウイ、アボカド、栗など色々なものがあります。

治る?

現時点ではラテックスアレルギーを治す治療方法はないようです。アレルギーの出る原因となるものを避けて予防することが必要となります。 

加熱したら大丈夫?

逆に、 口腔アレルギー症候群 の反応をラテックスアレルギーを持つ人が発症する場合もあります。アレルギーは生のものを摂取することで引き起こされます。その食品を高温で加熱すれば、食べられるものもあることがあります。しかし、一度お医者さんに相談してから試してみるようにしましょう。

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食物アレルギーの応急処置で水を飲む効果は?

食物アレルギーが発症した時に水を飲むといいというのは、体から余分な水分を排出するよう促し、新陳代謝を高める目的があります。その時は冷たい水ではなく、人肌くらいに温めた白湯や、常温水を取りましょう。体を冷やすと新陳代謝を低下させます。しかし応急処置というほど即効性があるものではありません。

口にアレルギーの原因となるものがまだ入っていればすぐにうがいをし、食べて時間が経っていなければ吐き出すと症状が軽くなることがあります。呼吸がしにくい、ぐったりとしている、意識が朦朧としているなどの重度の様子が見られるようであれば、安静にし、すぐに病院に連絡し正しい処置を受けましょう。

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まとめ

プラムアレルギーには原因となるものがいくつかありました。

この記事をまとめると

  • プラムの成分が原因
  • カバノキ科、桃、ラテックス(天然ゴム)との共通抗原性によるアレルギー反応
  • 「チラミン」によるアレルギー反応

プラムでのアレルギー反応は他のアレルゲンと比べて少ないですが、共通抗原性の成分は色々とあり、自分がどれか持っているとしたら注意する必要があります。

また、乳幼児はアレルギー反応が出やすいので、もし体を痒がっている、また赤く腫れているなど、症状が少しでもみられるようであればお医者さんに診てもらうようにしましょう。

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