冷凍ブルーベリーの栄養は生と比べて落ちる?酵素等の栄養素を確認

生のブルーベリーは価格も高くてスーパーで見かけることはまだまだ少ないですが、冷凍のブルーベリーはたっぷり入ってコンビニやスーパーなどどこでも売られています。価格もお手頃で手に取りやすいですが、気になるのはコスパ。栄養素などは冷凍保存されていることで落ちていないでしょうか?今回は、

  • ブルーベリーの効能 / 副作用
  • 冷凍ブルーベリーは体に悪い?
  • 毎日食べるとどうなる?ダイエット効果は?
  • <おまけ> ラズベリーの効能 / 副作用

これらのテーマについて紹介いたします。

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ブルーベリーの効能と副作用  

ブルーベリーを食べると目がよくなるって言いますね。それは何故なのでしょうか?

食べ過ぎ厳禁?1日何粒まで食べるのが効果的?

 ブルーベリーの1日の目安摂取量は200g以下 にとどめましょう。スーパーフードと言われるブルーベリーですが、果物は体を冷やします。

種類によってはとても糖分の高いものもあります。食べ過ぎは肥満や下痢、便秘の原因となってしまうので気をつけないといけません。
1日に80gほど食べれば、病気にかかりにくくなる体づくりができると言われています。

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冷凍ブルーベリーは体に悪い?  

冷凍のブルーベリーは生のブルーベリーと違って健康に悪影響を及ぼしやすいのでしょうか?

冷凍して増える栄養素!効果は?

実は、ブルーベリーは冷凍するとある栄養素が増えることがわかっているんです。その栄養素このふたつ。

  • ポリフェノール
  • ビタミンC

ポリフェノールは、ブルーベリーの色素のもととなっている成分で、抗酸化作用があります。体内の活性酸素を抑制する働きがあり、体内から老化するのを抑えシミやシワなどができるのを防ぎます。また、発がんの抑制効果、悪玉コレステロール吸収の抑制・排出を促します。

ビタミンCはコラーゲンを作るのに欠かせない成分です。コラーゲンを作り出すことで、丈夫で健康な血管や骨と筋肉をつなぐ腱を作り出します。また、メラニンを減らす働きをし、美白効果にも期待できます。

ビタミン
Cが不足すると、壊血病という、血管が脆くなって出血してしまう病気になってしまいます。貧血や筋肉減少、心臓障害などの症状も出ることがあります。

ブルーベリーを毎日食べ続けた結果どうなる?

ブルーベリーを日々の食生活に取り入れることで、どんな効果がえられるのでしょうか?  

ダイエット効果は?

ブルーベリーには、ポリフェノールやビタミンCの他、健康に良い様々な栄養素が含まれています。お腹の調子を整える食物繊維、むくみをとるのを促すカリウムも豊富に含まれていて、ダイエットの効率を良くしてくれます。さらにダイエット期間中は栄養素が偏りがちになって疲れやすくなったり、お肌のトラブルも起こりがちになります。

ブルーベリーは女性には欠かせない栄養素の鉄分を補い疲れにくくし、肌を紫外線から守って保湿効果もあるビタミン
Eも含んでいるので美容にも効果が期待できます。

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気になる糖質  

ブルーベリー100gに含まれる糖質は、およそ10gです。これはみかんの量と同じくらいになります。もし糖質ダイエットをするなら、日に摂取する糖質の量は70100gにするのが良いとされるので、食べるタイミングによって、ブルーベリーの量を考えるといいでしょう。

200gのブルーベリーを使ったスムージーでも20gの糖質なので、朝食にはぴったりかもしれないですね。

冷凍でも食べ過ぎは体に悪い?

冷凍のブルーベリーの食べ過ぎはより体を冷やし、胃腸に負担をかけてしまいます。体を冷やすと体が重くなったり、免疫力の低下、消化酵素の働きが鈍くなる原因となります。ブルーベリー小さいですが水分も多く含んでいるので適度に摂取することが望ましいでしょう。

冷凍ブルーべリーのおすすめレシピ  

保存期間も長くてコスパもいい冷凍のブルーベリー。お家に一袋あるだけで色々な場面で利用でき、かつ体に嬉しい栄養もたくさん取れます!ぜひ試してみてください♪

ヨーグルト  

プレーンのヨーグルトに冷凍のブルーベリーを流水でさっと溶かして入れるだけ!お好みで蜂蜜やグラノーラなどかけると食べやすくなりますね。忙しい朝にパッとできる美味しくて元気になれるレシピです!

ドリンク  

ブルーベリーたっぷりと入ったスムージーは集中力を高めるという結果がでています。ブルーベリ−200gに他の赤いベリー少量を加えてヨーグルトとシロップで作りましょう。勉強や仕事に集中したいときに助けてくれそうですね。

マフィン

ブルーベリーマフィンはあっさりとした風味をしているのでいつ食べてももたれず食べやすいですね。ホットケーキミックスでも簡単にマフィンは作れますし、ブルーベリーは抹茶との相性もバッチリなので、アレンジもしやすいです。リッチに食べたい時は、クランブルをたくさん入れたブルーベリーマフィンもいいですね♪

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ラズベリーの効能と副作用は?

ラズベリーもブルーベリーと同じように抗酸化作用のあるポリフェノール、紫外線に強くアンチエイジングにも効果があるビタミンEを多く含んでいます。

さらに、ラズベリーの香りには「ラズベリーケトン」という特別な成分が含まれています。これは、脂肪燃焼作用があり、それは
 唐辛子の成分「カプサイシン」の3倍以上 と言われています。

また、抜け毛防止効果もあります。ラズベリーの副作用が出るケースはあまりないようですが、食べ過ぎないようにすることが賢明と言えるでしょう。

まとめ

ブルーベリーは冷凍するとある栄養価が高くなります。それは、

ラズベリーの主な栄養素

  • ポリフェノール
  • ビタミンC

でしたね。生のブルーベリーを保存するときは、冷蔵よりも冷凍の方が新鮮で効果も高くなるのでぜひ試してみてくださいね♪

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