パイナップルは体に良いとされているので、毎日たべたり、普段の食生活に取り入れている方も多いのではないでしょうか?捨てている方が多いと思われる「パイナップルの芯」も、食べることができます。今回は、
- パイナップルの芯の栄養&効能
- パイナップルの芯の活用方法 / レシピ
- 芯まで食べられるパイナップルの品種
これらのテーマに沿ってご紹介いたします。
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目次
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パイナップルの芯は栄養たっぷり
パイナップルの芯は実は栄養がたっぷりなんです。硬いから、芯の部分だけ切って捨ててしまう方も多いと思いますが、栄養がたっぷりなので捨てないで、できるなら食べてください!
癌予防にいい?
パイナップルに含まれているブメロラインという成分が 癌予防に効果的 だそうです。パイナップルの芯に含まれているブメロラインは、癌細胞をやっつける働きがあります。
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パイナップルの芯の活用方法(非加熱)
パイナップルの芯の活用方法はどのようなものがあるのでしょうか。3つに分けてみていきましょう。
ジュース
皮を剥いたパイナップルとパイナップルの芯をミキサーにかければ完成です。非常にお手軽でおいしいためオススメです!芯が硬い場合は2センチほどに切ってミキサーにかけましょう。簡単に栄養が取れるため、お子様にもオススメです。
サラダに乗せる
パイナップルの芯を2〜3センチに切りサラダに乗せれば完成です。パイナップルの酸味がアクセントとなっておいしいですよね。また、パイナップルには豊富な栄養が含まれているため、お手軽に栄養をとることができます。
ヨーグルトと一緒に食べると喉のイガイガ防止に
パイナップルを食べて喉のイガイガがするという方も多いのではないでしょうか。そんなときはヨーグルトと一緒に食べることによって、イガイガを抑えることができます。
ヨーグルトなどの乳製品にはタンパク質が含まれているため、 分解酵素がヨーグルトのタンパク質結びつき、イガイガ防止 になります。ヨーグルトが好きな方は、パイナップルと一緒に食べてみてはどうでしょうか。
口腔アレルギーとは、食後数分〜数時間以内に唇や口腔内が赤く腫れる、痒みがある、イガイガするなどの違和感を感じるアレルギー症状です。ラテックスアレルギーはゴムの木から採れる「ラテックス」という天然ゴムが原因物質でパイナップルやバナナなど、たんぱく質の構造が似ている果物でも同じアレルギー症状を起こすことがあります。
詳しくはこの記事をチェック!
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パイナップルの芯を使ったレシピ
パイナップルの芯を使ったレシピはいくつかあります。2つ紹介したいと思います。
ドライフルーツ
一つ目がドライフルーツです。ドライフルーツというと作り方が難しいイメージがあるかも知れませんが、電子レンジでチンするだけで簡単に作ることができます。ドライフルーツはケーキに入れたりなど、用途が広いので、作っておくと便利でしょう。また、日持ちもよいためオススメです。
▼詳しくはこちら→ドライフルーツの作り方
ジャム
二つ目がジャムです。ジャムも電子レンジを使って簡単に作ることができます。パイナップルを擦り下ろして。砂糖とレモン汁を加え、電子レンジでチンすれば完成です。加熱時間は様子を見ながら足して行ってくださいね。パンに塗ったりして使うこともできるので、あると便利ですね。
▼詳しくはこちら→ジャムの作り方
話題!果肉と一緒に芯まで食べられるパイナップルの品種
普通のパイナップルですと、硬いため芯まで一緒に食べることは難しいですが、果肉と一緒に芯まで食べることができる品種もあります。
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台湾パイナップル
台湾パイナップルという品種は果肉と芯まで食べることができます。芯というと硬いイメージがありますが、台湾パイナップルは柔らかく、芯も食べることができます。また、味も果肉と変わらず甘いため、美味しく食べることができます。台湾パイナップルはスーパーで買うことができるようです。
台湾パイナップルの食べ方
台湾パイナップルの食べ方は、縦切りにするか輪切りにするかです。味に差は出ないので、お好みの方法で切りましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
まとめ
この記事をまとめると
- パイナップルの芯は栄養がたっぷりだから捨てずに食べよう
- ヨーグルトと一緒に食べることによって喉のイガイガが抑えることができる
- パイナップルの芯はドライフルーツや、ジャムとして活用できる
- 台湾パイナップルは果肉と芯を一緒に食べることができる
この記事ではパイナップルの芯についてまとました!硬いからと言って捨てることが多いパイナップルの芯ですが、栄養が豊富なため捨てずに食べていきたいです。芯を活用したレシピも紹介したので、芯が余ってしまった際は今回紹介したレシピを作ってみてくださいね。
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