パイナップルは美味しくてお子様から大人まで大人気の果物ですよね。お弁当などのデザートで食べる方も多いのではないでしょうか?毎日食べたい南国フルーツですが、体に悪い面はあるのでしょうか?その効能についても着目しました。
- パイナップルの栄養 / カロリー / 効能
- 食べ過ぎととどうなる?
- パイナップルのオススメレシピ / 食べ方
これらのテーマに沿ってご紹介いたします。
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目次
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パイナップルを毎日食べると体に悪い?
おいしいパイナップルですが、毎日食べると体に悪いのでしょうか。結論から言うと食べ過ぎなければ体に良い果物なので、1日の摂取量を守って食べましょう。
主な栄養素
パイナップルにはビタミンB1、ビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンB1は糖質の代謝を良くしてくれる働きがあります。糖質をエネルギーに変換してくれるためダイエットにもぴったりです。
ビタミンAは肌のシワやシミを防いでくれ、美肌を保ってくれる効果があります。ビタミンCは日焼けを防いでくれたり、ストレスやかぜといった病気から守る働きがあります。
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カロリー
パイナップルに含まれているカロリーは100gあたり53kcalです。他の果物であるオレンジや、りんご、ぶどうなどは40〜60kcalとなっており、パイナップルのカロリーは特別高いわけでも、低いわけでもありません。
1日の摂取量の目安
パイナップルの1日の摂取量は約100gと言われています。 カットされている状態だと6切れほど です。食べすぎるとデメリットが出てくるため気をつけましょう。
体調が悪くなる場合はアレルギーの可能性も
パイナップルのアレルギーには、「皮膚症状、口腔アレルギー症候群、ラテックスアレルギー」の3種類があります。どのアレルギー反応も、軽症〜重症の症状があるので、経過観察には注意が必要です。
- 皮膚症状:アレルギー反応を起こす対象食品を食べた後、全身に蕁麻疹や痒み、赤みが出ることが一般的です。
- 口腔アレルギー:食後数分〜数時間以内に唇や口腔内が赤く腫れる、痒みがある、イガイガするなどの違和感を感じるアレルギー症状です。口腔アレルギー症候群の場合、口の中だけに異常が生じます。
- ラテックスアレルギー:ゴムの木から採れる「ラテックス」という天然ゴムが原因物質とされています。しかしパイナップルやバナナなど、たんぱく質の構造が似ている果物でも同じアレルギー症状を起こすことがあります。
詳しくはこの記事をチェック!
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パイナップルがもたらしてくれるメリット
パイナップルを食べることでどんな効果・効能があるのでしょうか?美容効果も健康効果もあるので必見ですよ。
美肌
パイナップルに含まれているビタミンCには、 肌のしみやシワを防いでくれる効果 があります。また、セラミドという肌の潤いをキープしてくれる成分があります。
整腸作用(ダイエット)
パイナップルには 整腸作用がありダイエットにも最適 と言われています。パイナップルに含まれている食物繊維が、便を出しやすくしてくれます。
そのため便秘に悩んでいる女性にもおススメです。また、パイナップルダイエットというのもあり、ダイエット中の方にもおススメできます。
癌予防にも
パイナップルに含まれている食物繊維には、 大腸癌を予防してくれる効果 があります。
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そんなパイナップルも食べ過ぎには注意!デメリット
さまざまな栄養が含まれているパイナップルですが、食べ過ぎには注意が必要です。
体を冷やす
パイナップルには体を冷やす効果もあります。そのため、冷え性の方は食べすぎるのを控えましょう。
血圧を下げる
パイナップルに含まれているカリウムは、血圧を下げてくれる効果があります。高血圧の人には良い効果があるのですが、 もともと低血圧の人はさらに血圧を下げしまう可能性がある ため気をつけましょう。
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パイナップルのおススメレシピ
パイナップルはそのまま食べるだけではなく、さまざまな料理に活かすことができます。ここではパイナップルのおススメレシピを紹介します。
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生でそのまま食べるが一番
パイナップルに含まれている消化を助けてくれたり、胃液の分泌を助けてくれるプロメラインは60度以上で加熱すると効果が落ちてしまいます。そのため、加熱せずに生で食べることによって効果を落とさずに食べることができます。パイナップルの効果を落とさずに食べたいと言うかたは生で食べると良いでしょう。
パイナップルヨーグルト
パイナップルを細かく切ってヨーグルトと混ぜ合わせることで簡単にパイナップルヨーグルトができます。もしパイナップルをカットするのが大変と言う方は、缶詰のパイナップルを利用してもよろしいでしょう。
まとめ
この記事をまとめると
- パイナップルは量を守れば毎日食べて大丈夫
- パイナップルには美肌を保ってくれたり、癌予防やダイエットに効果的
- 冷え性の方や低血圧の方は食べ過ぎに注意
- パイナップルはさまざまな料理に使うことができる
パイナップルにはさまざまな栄養が含まれており、体に良いことがわかりましたでしょうか?食べ過ぎなければ体に良い効果があるため、1日の適切な量を守って摂取していきたいですね。
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