腐った生クリームを食べて腹痛に!?原因・対処方法・保存方法も

ケーキなどのお菓子作りの際には生クリームを使うことが多いですよね。クリスマスケーキや誕生日ケーキを家族で手作りするのも楽しいです。

そんな生クリームですが、意外と作ってみるとたくさん作れます。しかしケーキを作り終わるとあまり使う機会がなく、冷蔵庫にいつまでも保管されていることもあります。こうなれば傷みが心配です。

今回は、生クリームの腐敗を見分ける方法や、食べてしまった際の症状などについて紹介していきます。今回のテーマは、

  • 腐った生クリームはどんな状態?
  • 下痢•腹痛になる?対処方法は?
  • 腐らせないための保存方法は?

これらのテーマで紹介していきます。食中毒を防ぐことにもなりますので知っておきましょう。

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腐った生クリームはどんな状態?

そもそも生クリームが腐るとどうなるのか?どのような変化が見られるのか紹介していきます。大体どれくらい日持ちするのかも紹介していきます。

どんな見た目?

生クリームが腐敗してくると水分と乳脂肪分が分離してきます。そして分離した生クリームは固まってきます。こうなってくると腐敗を疑わなければなりません。

ただし腐っていなくても、冷蔵庫の開閉や振動などで分離して固まることもあります。分離しているからと言って腐っているとは言い切れませんから、臭いや味等から総合的に判断するようにしたい所です。

ちなみに生クリームが黄色く変化するのは、乳成分に含まれるβカロテンが発色することからみられる現象です。腐っているわけではありません。

どんな味?臭い?

生クリームが腐ると酸っぱい臭いや味がします。特に臭いは顕著に現れるようですから、日にちが経ってしまった場合はまず匂いをチェックしてみましょう。

何日ぐらい?加熱して食べられる?

市販の生クリームは、未開封であれば一般的に10日前後が期限となっています。自己責任にはなりますが、しっかり冷蔵保存していれば、多少期限を過ぎてしまっても食べることはできます。

開封してしまった場合は1~2日以内に使い切りましょう。生クリームはとてもデリケートな商品ですから、一度空気に触れると品質の劣化が激しく危険です。

期限を過ぎてしまった、開封して日が経ってしまった場合は加熱調理をすればまだ使える可能性があります。クリームパスタ・シチュー・グラタンなど生クリームを使うメニューはたくさんあります。

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下痢•腹痛になる?対処方法は?

腐敗した生クリームを食べてしまった場合は、下痢や腹痛などの食中毒を発生させる可能性があります。症例や対処法などについて紹介していきます。

胃痛・下痢・腹痛

ケーキや牛乳、加工肉などの食べ物は、黄色ブドウ球菌食中毒を引き起こす可能性が高いです。生クリームも乳製品ですから、例外なく汚染されます。

この食中毒の怖いところは、食べ物が汚染されていても味やにおいが正常な場合が多い所です。酸味や匂いの異常を感じ取れれば食べるのを止めることはできますが、変化が無ければ食べてしまいますよね。

ですのでできる限り乳製品は使わない時はすぐに冷蔵庫へしまうといったことを心がけましょう。食中毒になれば胃痛や下痢、腹痛は避けられません。

吐き気

ブドウ球菌食中毒の場合は、当然嘔吐や吐き気も症状として起こります。汚染された食べ物を食べてから2~8時間程度で症状が見られます。頭痛や発熱などを引き起こすこともあります。

対処方法は?

ブドウ球菌食中毒の場合は、辛いですが基本的には水分補給のみで対処します。病院へ行っても吐き気や嘔吐を抑える薬が処方されたり、脱水を抑えるために点滴(輸液)で対処されることが多いでしょう。

高齢者や乳幼児などは体力が少なく、死亡するリスクもあります。当てはまる方が発症した場合は急いで病院へ行きましょう。

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腐らせないための保存方法は?

保存・日持ち

生クリームの保存期間を長くするためにはポイントがいくつかあります。1つずつ紹介していきます。

分離を防ぐ

生クリームは液体のまま冷凍すると分離してしまいますから、泡立ててホイップにしてから冷凍するようにしましょう。

水分と分離すると細菌が増殖しやすくなってしまうため、腐敗を進行させる原因となります。保存方法に注意して、できる限り分離しないようにしましょう。

冷蔵庫で保管する

生クリームは必ず冷蔵保存するようにしましょう。生クリームはとにかくデリケートな食品です。取り扱う際も、パックの中に指を入れないようにしたりといった注意が必要です。

開封する際はパックが硬いですから、対角線に引っ張って明けるといった工夫が必要です。指を入れて強引に開けると、手指に付着している細菌が生クリームに繁殖します。

冷凍保存もできる

生クリームを長期で保存する場合は、泡立ててホイップにしたものを冷凍保存する方法が一番長持ちします。液体のまま冷凍保存すると、解凍した際に油と水分が分離してしまい、使えなくなってしまいます。

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まとめ

今回は生クリームの腐敗の見分け方や予防方法について紹介していきました。

この記事をまとめると

  • 生クリームは開封したら1~2日以内に使いきる
  • 冷凍保存する場合は必ず泡立ててから
  • 腐敗した場合はブドウ球菌食中毒を引き起こす可能性も

いかがでしたでしょうか?生クリームを利用する際は参考にしてみてください。

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