麦茶パックの賞味期限切れ1年･2年は腐る?期限切れの使い道 |

みなさんはご家庭で水分補給をする際、何を飲まれますか？水道水をそのまま飲む、という方も多いかもしれませんが、やはり何か物足りないという方も多いでしょう。

そんな時に大活躍するのが「麦茶」ですよね。麦茶はミネラルが豊富でカフェインも含まれていないことから、女性や子供にも優しいお茶です。夏場は麦茶が大活躍するというご家庭も多いのではないでしょうか。

そんな麦茶ですが、市販の麦茶パックは非常に大容量の商品が多いですよね？50回分や100回分など、かなり大容量の商品もあります。夏の間だけ麦茶を飲むご家庭は使い切らない場合もあります。

そこで今回は、麦茶パックが飲みきれず余ってしまい、賞味期限が切れてしまった場合について紹介していきます。期限切れでも飲めるの？どれくらい切れても大丈夫なの？といった疑問に答えていきますよ。

今回紹介するテーマは、

麦茶パックの賞味期限はどれくらい？
賞味期限切れはいつまで飲める？
麦茶パックの保存方法
賞味期限切れ麦茶パックの使い道

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

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1 麦茶パックの賞味期限はどれくらい？
- 1.1 未開封
- 1.2 開封後
2 賞味期限切れはいつまで飲める？
3 麦茶パックの保存方法
4 賞味期限切れ麦茶パックの使い道
- 4.1 掃除
- 4.2 脱臭剤
5 まとめ

麦茶パックの賞味期限はどれくらい？

麦茶パックの具体的な賞味期限について紹介していきます。未開封の場合と開封後の状態、それぞれの賞味期限を紹介していきます。

未開封

市販の麦茶パックの場合は、一般的に1年程度が賞味期限として設定されています。期限内であれば風味の悪化や、細菌の増殖などは発生しにくいと言えるでしょう。

直射日光を避ける、高温多湿を避けるといった意識を持って保存するようにしましょう。

開封後

開封後の麦茶も、基本的には1年程度は日持ちすると考えてよいでしょう。しかし麦茶などの乾物は湿気にとても弱いです。密封できる袋やパックに入れて保管するなど、できる限り空気に触れないよう意識しましょう。

当然保存方法も未開封の時と同様、直射日光を避ける、高温多湿を避けるといった意識を持ってつ事が大切です。

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賞味期限切れはいつまで飲める？

夏の暑い時期だけ冷蔵庫で麦茶を作って飲む、というご家庭も多いですよね。しかし、どうしても季節の変わり目で余ってしまう、ということも多発します。

9月後半などで麦茶パックを切らすと、購入するか迷うというご家庭も多いのではないでしょうか？また来年飲めばいいかと保存しておくと、来年は忘れてまた買ってしまう、なんて経験ありますよね。

こうして気が付けば1年期限が切れていた、2年期限が切れていたということも起こりえます。麦茶はどれくらい期限が切れてしまっても飲むことができるのでしょうか？

1年

麦茶の期限切れが飲めるかどうかは、保存状態に大きく依存します。湿気と空気に触れない意識をしっかり持って保存しているのであれば、1年程度期限が切れても大抵飲むことはできます。

実際に飲んだこともありますが、その後体調の変化などは起きませんでした。ただしあくまでも個人の見解の域ですから、科学的根拠はありません。自己責任で飲むようにしましょう。

2年

開封後2年が経過している場合も、保存状態によっては飲むことは可能でしょう。しかし、空気に長く触れていることにより、表面にカビが生えていないか？茶葉が湿っていないか？などのチェックが必要になります。

見た目の状態に変化が見られなくても、念のため水出しで飲むのではなく、やかんなどで煮だして飲む方がよいでしょう。